日本の部屋は何も置かない直線美である。
西洋は調度品がないと美しい部屋として成り立たない。(全てGR-DⅡ)
どっか近場に写真撮りに行こうって、京都~大阪を結ぶ淀川べりの枚方宿の面影が残る道を歩いてきた。
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京街道に沿って整備された古い家並がひっそりと残っている。
鍵屋資料館は何回か訪れているが、写真を撮ったのは初めて。
資料館は入館料200円要るが、この建物は無料で見られる。
別の部屋の写真を撮っていたら、係りの人が気を利かして電気も付けてくれはったんだけど、奥の変な縞のカーテンまで見えてしまって、うううっ…↓
こんな写真は使われへんわと、今一度、写真を大きくしてよおく見たら、アハハ、どこがカーテンやねん。
縞柄の着物が掛けてあるんやんか。
カメラの目は正確。
私の目は節穴。
暗い屋内から通りを見ると、日差しが差し込んでモノクロ世界になる。