（良寛墨宝展のリーフレット）
今日はお習字だったので、集中してがんばったのに、ホンマに書かれへん。
家でちっとも練習せーへんのが悪いんだけど。
先日、『良寛墨宝展』を見に行ったけど、素養がないから、ようわからん。
楷書・行書・草書のうち、草書になると元字がわからんのよね。
元の楷書の字を頭でなぞりながら、イメージして草書を書きなさいって言われても、
こんなにクネクネと字を書き崩してしもたら、元の骨柄とどうつながってんやら…
こんなにグネグネと身を持ち崩してしもたら、元のうら若き乙女の姿をイメージしろって言われても…
私にだって、美しい10代はあったのだ。
でも、草書は限りなく美しい。
良寛さんは楷書は下手らしい。
（左に見えてるのが楷書）