『アエネイスミッション』[Aeneas Mission ]

建国の使命を抱くアエネイスのフアストミッションは自軍団自民族引き連れて炎上壊滅するトロイからの脱出である。

坪内忠太氏の雑学のあれこれがおもしろい!

2021-09-30 04:33:11 | 坪内忠太氏の雑学
『火事場のバカチカラ』は、ひ弱なあなたにもおとずれる?

おばあさんがタンスをかついで逃げたなどのいう話は、『火事場のバカチカラ』といわれている。
あり得ないことではない、あり得ることである。

血液中には、カテコールアミンというホルモンがあり、急激なストレスを受けると、
このホルモンの血中濃度が一挙に2倍に跳ね上がることが実験で判明している。

このホルモンが瞬発力の必要な時に血管を強く収縮させるのである。
すると、手や足の筋肉に大量の血液を送り『火事場のバカチカラ』を実現させるのである。

この人体のシステムのすばらしさ、人生に奇跡をですね!

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2021-09-29 05:07:09 | 坪内忠太氏の雑学
寝返りをよくする人は、胃潰瘍になりにくいそうです。

ストレスが原因で胃が痛くなり、胃潰瘍になる人がいるといわれます。

胃潰瘍になる。胃潰瘍にならない。
その人の寝相と関係があるらしいですね。

宇都宮の病院が行った聞き取り調査によると、
あまり寝返りをしない人に、胃潰瘍の患者さんが多いということが解ったそうです。
寝返りをすると胃の向きが変わるので、同じ個所に強い酸性の胃液がとどまらないことが原因だそうです。
悪い寝相のいいことと思いますね!

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2021-09-28 05:13:32 | 坪内忠太氏の雑学
ガンにかかりにくくなる食生活の条件設定になるかな?

呼吸で体内に取り込まれる酸素の一部は、フリーラジカルという活性力の高い酸素に生まれ変わります。
その生まれ変わったフリーラジカルが悪さをします。
細胞膜や遺伝子を傷つけているらしい。
この傷ついた細胞膜や遺伝子が修復されないと、ガンになる可能性ができるらしいですね。

緑黄色野菜に含まれているベータ―カロチンがこのフリーラジカルの発生を抑制する働きをするといわれています。
緑黄色野菜をたくさん食べると、そのようなわけでガンにかかりにくくなるらしい。

カボチャ、ニンジン、カキ、マンゴー、海藻類、コマツナ、ほうれん草などをよく食べるといいそうです。

人体の不思議です、見えないところで見えない現象が起きているのですね。

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2021-09-27 05:00:57 | 坪内忠太氏の雑学
懐石料理!懐石料理になぜ懐に石と書くのだろうか?

鎌倉時代のことである。
禅宗の僧侶が寒中の修行の場において、寒さと空腹をしのぐために僧衣の帯の上、懐に温めた石を入れてしのいでいたのである。
その事から懐石という言葉が生まれ、禅宗の僧侶が食する精進料理を懐石料理と言ったのである。

一方、禅僧の栄西が茶を中国から持ち帰ったところから、禅と茶とは、切っても切り離せなくなったのである。
そういうことから、千利休が会合に出す料理として、茶懐石料理をつくったのである。

禅宗の僧が食べる本来の懐石料理と客をもてなす茶懐石料理とは違うのだが、
現今は、高級料理の代名詞として、『懐石』という言葉がごちゃまぜに使われているのである。

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2021-09-24 04:58:09 | 坪内忠太氏の雑学
納豆100グラムのなかにものすごい数の菌がいる。

納豆が体にいいのは、納豆菌が腸の中で善玉ビフイズㇲ菌の増殖を助け、ビタミンの合成も助けている。
また、悪玉腸内菌の活動を抑制もするからである。

100グラムの納豆の中には、納豆菌がどれくらいの数、生息しているかご存じだろうか。
なんとその数、1000億個である。

昔は、ワラについている天然の菌を使っていた。
現在は、バイオ技術で培養した菌を使って、納豆をつくっているのである。

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2021-09-23 05:34:04 | 坪内忠太氏の雑学
ヤマイモをすりおろして食べるのにはわけがある。

ヤマイモ、ナガイモ等はイモ類の中で、生で食べられる種類のイモである。

ヤマイモについて述べる。
ヤマイモには、デンプンの消化を助けるアミラーゼという酵素が含まれているのである。
ヤマイモをすりおろし、さらにすり鉢でするとヤマイモの細胞が破壊され、アミラーゼを最大限、活用することができるのである。
この酵素は生のほうが効果が大きいのである。
熱いだし汁などで伸ばさない方がいいのでお勧めしない。

イモ自身の消化がいいので、すりおろしたヤマイモをご飯や麦飯にかけて食べると、その消化を促す効果が絶大なのである。
そのうえ、強壮に役立つし、有害物質の分解もする作用力もある。
食物繊維も豊富に含まれているので、まさに体にとっていいことづくめなのである。

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2021-09-22 06:20:35 | 坪内忠太氏の雑学
昔は玄米を食べていた。白米が食べられるようになるのが秀吉時代以降であるといわれている。

玄米が見直されて久しい。
日本人が白米を食べだしたのが、350年前ぐらいからであるらしい。
それまでは玄米か、半搗き米を食べていたのである。
これが少ないおかずでも十分なくらい、体の健康維持に役に立っていたのである。
玄米食は、ミネラルやビタミンB群など主要な栄養素をほとんど含んだ『栄養食』だからである。

秀吉が死んだころから、茶懐石の影響で白米を食べるようになったらしい。
そのわけは、白米は、炊くのが簡単であり、しかもおいしいということで急速に広まっていったのである。
茶懐石には、おかずがたくさん出るので白米でも栄養が充分に取れるということで一般にもだんだん広まっていったのである。

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2021-09-21 05:08:30 | 坪内忠太氏の雑学
コーヒーを好きな方々に肝臓ガンの方が少ないといわれています!

厚生労働省がコーヒーを飲む人と飲まない人の肝臓ガンの発生率を追跡調査したことがあるそうだそうです。

ほぼ毎日飲む人はほとんど飲まない人に比べて、肝臓ガンの発生率が半分ぐらいだったそうです。
また、飲む量が多い人ほど肝臓ガンにかかりにくいことらしいことが解ったそうです。
調査なので、その原因は明確ではないそうです。

コーヒーに含まれているクロロゲン酸など抗酸化物質の効果ではないかと考えられているそうです。
酒を飲みの人でもコーヒー好きの人には、肝臓障害が出にくいといわれています。
ですが、安心は禁物と考えて日常を過ごしてください。

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2021-09-20 05:07:08 | 坪内忠太氏の雑学
コーヒーに親しむ!コーヒーが苦く感じる、ストレスがたまっていますよ!

味覚には、甘味、塩味、酸味、苦味とある。
このうち甘味と塩味は、生理的な条件に左右されるらしい。
酸味と苦味は、情緒的な条件つまり気分に左右されやすいらしい。

生理的条件とはであるが、スポーツで疲れたあとに甘いものがほしくなる。
汗をかき、喉がかわいたときには、塩分のすこしはいったドリンクがいいといわれる。
一方、情緒的条件とは、気分のいいときには、コーヒーが素晴らしくうまい。
ストレスがたまっていると少々苦いなと感じられるらしい。

いつもと同じコーヒー店なのに、コーヒーの味がチョッピリにがく感じる日は、
強いストレスを受けている、ストレスが蓄積している、その可能性があるのではないかと考えていただければ幸いです。
私は、砂糖を少々多く入れるのでコーヒーの味に苦味を感じることは少ないと思っているが、それでもコーヒーの味が苦く感じられる日がある。

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2021-09-17 05:33:31 | 坪内忠太氏の雑学
今日は、マツタケの話、虫食いのマツタケが旨いそうである。

マツタケを買う、店頭では、どうしても姿のいいものを選んで買う。

青物市場のプロの話を聞くとである。
香りが良くておいしいのは、姿の良くない『虫食いマツタケ』のほうだと言う。
値段も割り安であるという。

昆虫は、目よりも臭覚のほうが発達していて、香りのいいマツタケに住みつくそうである。
『虫食いマツタケ』 マツタケの軸部分がブヨブヨしているのでさわるとすぐ解る。
パンパンのマツタケには、虫が住みついてはいない。

料理をするときには、マツタケを塩水につけると虫はマツタケから出ていってしまう
虫食い部分を捨てなくともいいそうである。