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お雛祭り

2011-03-04 | 日記
朝、娘からのメール。お雛様と孫とご馳走の映っている写真を見て、娘家族も楽しい3月3日を過ごせたことを知った。嬉しかった。

  こんばんは。
  寒の戻りで今日はずいぶん冷えた一日でしたが、奈良はどうでしたか?

  今日は大安吉日のひなまつりでしたね。
  いつにも増してお雛様はとてもいいお顔をされていましたよ。

  今年、優奈が生まれてから初めて!トントンも一緒に食卓を囲めました。
  トントンもすごく喜んでました。
  今年は子供達が大好きなスモークサーモンをイクラをたっぷりのせた「親子チラ   シ」にしてみました♪
  お母さん直伝のちりめんときゅうりはもちろん入っていますよん(^^)。
  更に!つい先日友人から頂いた「馬路村の柚子すし酢」も使って、ほんのり柚子風  味!
  すっごく美味しかったですよ!
  そして、桑名産の蛤が手に入ったので、雛祭りに蛤を食べる由来を優奈に話しなが  ら 食卓を囲みました。
  今日も忙しい一日でしたが、とても良き思い出の時間になりました。
  画像を添付したので、一目見てやってくださいね。


そういえば3月3日(木)、昨日は本当に寒かった。帰宅途中の車の中で外気温を確認してみると6℃であった。実は座敷ならで応接間の片隅に簡単な簡単なおひな祭りをしていた私。思い出に偶々撮っておいた写真は娘のメールで投稿となりこの通り。桃の花ならで我が家に咲いた私のお気に入り・今年一番に咲いた赤い椿。お寿司は手作りならで出来合い物、スーパー2軒で探した桜餅ならで「鶯餅」はとうとう見つからず・・・でもまぁいいか・・・自分で納得のおひな祭りだから。

赤い毛氈を敷き詰めた七段飾りのお雛飾りはほんの4.5年で終わっていた。着物を着た可愛い娘が雛壇の前にちょこんと座り、お雛様にと蜜柑やお菓子のお供え物を持ってきてくれた40年前の母の愛が写真の中に残っているだけ。この歳になって当時を思い出すと、長女が生まれ初節句を迎える時、父は「いいお顔のお雛様を!」と私を連れて買いに行ってくれた人形店。あの時の父の顔は優しかったなぁ~。。。
忙しさにかまけ、諸々の小道具のお片づけの手間を惜しみ七段飾りは永年押入れの中となってしまった。そして孫には都会暮らしの娘の希望もあったとはいえケース入りを選んだ私。こうしていろいろ思い出してみると、「ゴメンなさい」と小声で言ってみた。天国の父母に届くかな・・・・・

これからもせめてお内裏様とお雛様だけでも年に一度お飾りしよう。そして私の宝物・私を可愛がってくださったとあるお寺のご隠居様から形見にと結婚前に頂いた大切な土鈴のお雛様に感謝を込めて。こちらは年中お座敷で私を見守って下さっているから大丈夫!(このお雛様は私が亡き後次女が大切にしてくれるはず。)
親を卒業したつもりなのにせめて遠くからでもと娘の幸せを願っている私が居たのに気付いた時、「おせっかいは止めて、子どもに迷惑をかけないように自分自身のこと確り気を付けなさい!」って誰かの声が聞こえてきたよ。。。。。

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