ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

ステファニー  マリー・ドゥーガンのために

2007年11月29日 | 家族
フランスの女は激しいのかな?

ジャンヌダルク   自由の女神

今夜の響の森コンサートはバイオリンソロ、ステファニー マリー・ドゥーガン。
                   
17世紀に書かれた曲から18世紀はバッハ。
21世紀まで5つに時代に書かれた曲を演奏した。
17世紀は緩やかに流れるようなメロディー。
時代が進むにつれて激しい曲になる。
音域も広くリズムも複雑で、演奏家には細かなテクニックを要求する。

21世紀の作曲家タンギーが書いた「ステファニー = マリー・ドゥガンのために」
3章からなる曲だがどれも超人的テクニックを要求する激しい曲だった。

ソロコンサートは前列で見るに限る。
二の腕の筋肉のゆれから眉間のしわが発するコンセントレーションまで読み取れる。
今夜の拍手はひときわ大きかった。
力感あふれる演奏と繊細な音を堪能した。

やっぱりバッハのメロディーはきれいだな~

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  | トップ | すすき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

家族」カテゴリの最新記事