ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

ヒカラビ君卒業しました

2019年03月26日 | 家族

池袋駅西口にそびえたつ東京芸術劇場。初めて入ってみたのが4年前の入学式。

 学生オーケストラと聖歌隊、合唱隊による聖歌、校歌、そして巨大なパイプオルガンの音とショーアップされた入学式に度肝を抜かれてからもう4年がたったのか。

その後、その合唱隊グリークラブに入ったヒカラビ君の歌を聞きに5回訪れてみた。

メサイヤ演奏会、6大学合同演奏会。縁のある劇場だったね。

駅前の公園はもう桜の咲き始め。

 江戸時代に来日した宣教師が築地に開校した学校がスタートだったという。

 大正11年にこの池袋の地に移転したときは士官学校くらいしかないところだっとそうな。

 それから100年。大学とともに池袋の町は発展してきたそうな。

趣のあるレンガ造りの校舎はバエる。

中心となる校舎はそのころのまま。

 いい感じだねぇ~。

少し裏に回ると静かな昔の街並みがそのまま。

江戸川乱歩が晩年を過ごした家も残されている。

図書館も見学させてもらったが、地下3階地上4階の図書館は下手な学校以上の規模だ。

この水を飲んだだろうか。

 学位授与式は別の講堂から中継。学長の講話は素晴らしかった。

 しかし、オーケストラとグリークラブは学部ごとに何回にも分けての卒業式で歌うのだから大変だったろうねぇ。

 聖歌、校歌、そしてハレルヤコーラスで歌い祝う。

 入学式、卒業式と何十回もあるのだそうだ。 

終わると保護者の待つ部屋に来て学長、学部長がそれぞれあいさつ。

「 保護者の皆さん大変お疲れさまでした。」 そう、みんな大変疲れ果てているのだ。年齢的にも、財政的にも、、、、

式の終わった学生たちはお祭りだ。

満面の笑みの卒業生たちを応援団たちがさらに盛り上げる。

若い、うれしい、この喜びのひと時を共有できて涙が出た。

 って訳で、ヒカラビ君、立って教える大学を無事卒業できました。 

 これにて我々も子育てを卒業します。楽しいことしか覚えてません。

人生は終わりのない借り物競争。

紙に書いてある字を見ては、探して探して、走って走って、、、、

また紙を拾っては探して探して、走って走って、、、、

 花を育て子供を育て、野菜を育て自分を育て、、、くたばるまでこれが続くんですね。

 

 

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