ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

ねむの木

2012年07月23日 | 発信

周りの緑が深まって合歓木の花が一層鮮やかに浮き立つ。

蒸し暑い季節に一息つかせる感じのピンク色。 この色は好きだなぁ。

眠らせない育て方。

国内で球根養成をするとどうしても希望しないサイズも出来てしまう。

小さいものや2芽球、そして厄介なのが巨大球だ。

そんな球根は冬中眠らせないで保管しておくと疲れて輪数が落ちる。

でかいことはでかいけれどなんとか8輪くらいで収まったようだ。これはカサブランカの28cm球根。

普通に冷蔵処理してたら、きっと12輪くらいは付いたであろう。

現在出荷中のものは10輪upもあります。  これらはワイルドカサブランカで売ったらどうだろうか。重てぇぞぉ~

 今年最初の出荷ピーク。除雪したカサブランカ季咲きとブルレスカ季咲き。そこに春一番出荷のピンクシークレットとピコが重なった。

大雪だったので業者委託で一気に除雪してもらったものが裏目に出た形での大量出荷だった。

小雪で自分で除雪したのならそれなりの出荷調整ができていただろうと思う。来年は考えねば。

 

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