ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

世界品質

2011年10月07日 | 発信

さて、新潟県切り花コンテスト。当日。

我が家のレイクキャリー。これでもかってほど赤い色で咲いてます。

圧倒的な赤さと花の大きさ。これでもかっ。

で、見事に特別賞、日本花き生産協会長賞いただきました。

球根が良かった?  実は輸入球でした、しかもサイズ18/20。

でも、ユリの第一席はミチのマレロに取られちゃいました。残念。

でも、お立ち台に上がれたのでチームヒカラビ一家としてはにんまりでした。

ちなみに、我が家のマレロも金賞。2つ出品して2つ受賞。立派なもんじゃないですか。

いい色出してるよ。この時期はシイラよりもマレロの方がくすみのないピンクなので評価高いのかも?

それにしても、、、ユリ、ユリ、ユリ。  全111点の内、ほりのうちから65点。今年も暑すぎたのと水害で菊やトルコは苦戦したようでした。

で、農林水産大臣賞は、中条のカラー、ホットチョコレート

中条のカラーはすでに実績、評価ともに高いものです。しかも今トレンドの色。

この時期は、西南団地はまだ暑すぎ、北海道はすでに紅葉が始まっていて、新潟産が多分日本では一番ボリュームの出ているはず。

日本一の品質、ってことは世界一と言っても過言ではないすね。

自分の評価としては、銀賞を受けた星野熊一郎さんのナルコ。この時期までこの葉色と、このボリューム。これこそ大賞にふさわしいのでは?

これぞ世界品質ですよ。

今回取材は彼女が担当してくれました。そのうちにアップしますよ。

 

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コメント (2)
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