ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

清次郎のモツ

2011年10月01日 | 発信

彼岸以降、朝は異常に寒い。雨陽気になって、日中も寒い。

寒い日は焼き肉。 春からみんなで受けたフォークリフトの技能講習。全員合格したのでお祝い。

清次郎のもつMIX。  こりゃぁボリュームたっぷりだなw。

今回はよそのうちの従業員にも声をかけた。

かねてから要望があった、畑の若い衆交流。 隣の畑で働いている気になる同年代の若者たち。

 「そこんちはどんなふうにしてる?」  「冬は何してる?」  遅くまで盛り上がっていた。

 最近の花農家は若者であふれている。どこの農家の従業員も20代の若者が多い。

いわゆる、事務系職種や営業職の苦手な若者たち。 みんな体を動かして働く農業が大好きな若者たちだ。

 一昔前はこういった若者の就労先は 職人 と呼ばれる職業が多かった。 今は職人職は不況だ。

職人は技術の向上過程にモチベーションを持ちやすく、鍛練すればプライドが身につき、気質のしっかりした大人へと成長する。

しかも才能があれば独立起業することもできた。

農業はどうだろうか?  彼らは、冬をどうしようかと常に不安の中で働いてくれている。

冬の就労先、スキー場、除雪、、、今は厳しい。

冬こそ何かしらの補助政策が産業の維持にも、地域の維持にも必要なのかも、、、

あるいは、、、、せがれがサラリーマンになってしまった技術優秀な花農家はたくさんいる。

こういった若者を後継者に向かい入れるような方法はないものか、、、

 

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コメント (2)
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