彼岸以降、朝は異常に寒い。雨陽気になって、日中も寒い。
寒い日は焼き肉。 春からみんなで受けたフォークリフトの技能講習。全員合格したのでお祝い。
清次郎のもつMIX。 こりゃぁボリュームたっぷりだなw。
今回はよそのうちの従業員にも声をかけた。
かねてから要望があった、畑の若い衆交流。 隣の畑で働いている気になる同年代の若者たち。
「そこんちはどんなふうにしてる?」 「冬は何してる?」 遅くまで盛り上がっていた。
最近の花農家は若者であふれている。どこの農家の従業員も20代の若者が多い。
いわゆる、事務系職種や営業職の苦手な若者たち。 みんな体を動かして働く農業が大好きな若者たちだ。
一昔前はこういった若者の就労先は 職人 と呼ばれる職業が多かった。 今は職人職は不況だ。
職人は技術の向上過程にモチベーションを持ちやすく、鍛練すればプライドが身につき、気質のしっかりした大人へと成長する。
しかも才能があれば独立起業することもできた。
農業はどうだろうか? 彼らは、冬をどうしようかと常に不安の中で働いてくれている。
冬の就労先、スキー場、除雪、、、今は厳しい。
冬こそ何かしらの補助政策が産業の維持にも、地域の維持にも必要なのかも、、、
あるいは、、、、せがれがサラリーマンになってしまった技術優秀な花農家はたくさんいる。
こういった若者を後継者に向かい入れるような方法はないものか、、、