ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

うおぬま松坂

2011年01月30日 | 発信

 江戸褄を着て踊る祝い唄、松坂。久しぶりにお目にかかった。

祝い唄、同じ魚沼市内でも所により違う。広神では建築の基礎固めの意味の 石場かち

堀之内はご存じ 天神囃子。天神囃子は十日町や旧中里村、川西町など妻有郷の祝い唄だが252号線、昔は妻有道と呼ばれた街道なので、堀之内にだけ伝わったのだろう。

小出は松坂だそうだ。意味は知らないが何か言われがあるのだろう。 

 知らない人のいない魚沼一の米農家、関氏の大日本農会 緑白綬有功賞受賞祝賀会。総勢230名以上の大祝賀会だった。

佐渡や村上からもお客さんが見えて、氏の交友関係の広さや影響力の大きさを改めて実感。

魚沼での今までの受賞された方は5名。いずれも農業で地域貢献された方、産地を作った方、特産品などを導入広めた方などだ。

氏の場合、超が付く大規模経営、販売は独自の方針を貫く。まさに外国に対抗できるこれからの農業経営に求められるモデル的農家の姿だ。

 でもねぇ、これだけの規模の経営のできるところって、魚沼では限られちゃいますねぇ。

山間地の多い魚沼の農地のことを思うと何となく複雑な気もしましたね。

久々に登場した先生が、百姓の意味をとくとくと、、、さすが貫禄の祝辞。すごかったなぁ。市長さんもめごげだったし。なんかすごかった。

 今日は朝から激降り 先が見えないほど降っている。

 もう降ろし所がなくなってしまって、道路除雪もてんてこ舞い。

日本はいろいろな場所があって、こんなに苦しむほど雪の降る場所もあるわけですよ。

渡り鳥が運んだ病気で苦しむところもあるし、火山が噴火して灰が積もって苦しむところもある。

比較的災害の少ない東京とて、いつ大地震が襲ってくるかわからない。完全に恵まれている場所ってないわけですよ。

 除雪隊の人も寝てないと思うし、自分の家だって埋もれていると思うけど、道に出た屋根の雪を文句も言わずに片付けてくれる。ありがたいことです。

でもねぇ。豪雪で検索したらこんな記事を見つけちゃって。http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1310380191/E20060110214546/index.html

お願いだからこんな考えはよしにしてもらいたいねぇ。日本はいろんなところがあって、みんな助け合っているのだから。

 

Qさん、誕生日で2歳。退屈でタレパンダになってるよ。

 

 

 

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コメント (7)
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