そうなんだ。

外国語で知ったこと。

台風の目  英語

2019-10-12 10:36:24 | 日記

今までにない最大級の台風が、本日首都圏を通過するというニュース。

昨日は、
クリーニング店で受付仕事をしている私のもとに、顧客の方々から様々な情報が寄せられました。
Aさん 「スーパーの菓子パンが全部売り切れていたわ」
Bさん 「ホームセンターでブルーシートの前が人だかりだった」
Cさん 「ガラス補強のテープが品切れで、半分しか貼れなかった」

先月の台風の、千葉の様子を目の当たりにしたばかりだからなのでしょう。
準備怠りない方が多かったようです。

昨日のうちに、
近所のスーパーの臨時休業や、路線の運休情報が発表されました。
今朝、
出勤の身支度を整えた私に、勤め先のオーナーから連絡があり、本日の臨時休業を決めたとのこと。
出勤には及ばず。
ホッとはしましたが
前日に決めて頂ければ、もっと寝ていたのですけれど・・・。

今回の台風の衛星写真では、海上にある台風の目がとてもはっきりしていましたので
強い台風であることが予想されました。


渦巻く風が強ければ強いほど、遠心力が働いて中心に雲のない部分が大きくなります。
この部分(目の中)の下だけは、風も雲も雨もないので、日中であれば快晴です。
そして
上陸すると、パッチリの目は小さくなります。

さて、台風の目。 英語では何と言うのでしょう。
直訳でした。

「the eye of a typhoon」(ジアイオヴァ タイフーン)・・・台風の目

被害がありませんように・・・。


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ジンジャーヘア  英語

2019-10-09 16:32:43 | 英会話教室

私が通う英会話教室では、シチュエーションに沿った会話を練習します。
今回は、家族の写真を見せながらの説明です。
各自が持ち寄った写真を使う前に、会話の例文が書かれたプリントを参考に練習します。
ちなみに、このプリント上には写真はありません。

書き言葉ではなく、ネイティブの会話文となると、色々な発見があります。
Aさんが友人に自分の家族の昔の写真を見せながらの会話文。
例えば
A  「Nope, that's my little sis.」・・・いいえ、それは私の妹です。

親しい間柄での話し言葉は、こんな感じなんですね。

「Nope」(ノップ)は「No」、 [Yap」(ヤップ)は「Yes」。
「sis」(スィス)は「sister」(スィスター)、 「bro」(ブロ)は「brother」(ブラザー)

ここら辺りは、聞いたことがなかったにしても、意味の推測はできました。

イメージがわかなかったのは、髪の毛の色です。
写真を指差しながら、Aさん自身を教える場面です。

A  「I'm the one with ginger hair」(アイムザワンウィズジンジャーヘア)
・・・私はジンジャーヘアのこの子です。

ジンジャーヘア? ジンジャーは生姜です。
ジンジャーヘアって、どんなのなんでしょう?

金髪の「blond hair」(ブロンドヘアー)や、黒髪の「black hair」(ブラックヘアー)のように、色でした。

「ginger hair」(ジンジャーヘアー)・・・赤毛

赤毛ねぇ。

イメージがわかない方は 「ginger hair 画像」で検索してください。
英語での入力をお薦めします。
明るい茶色の髪をした、白人系美人さんの画像がたくさん出てきます。

「ジンジャーヘアー 画像」とカタカナで入力すると
なぜか、明るい茶色の髪をした韓流イケメンさんの画像がでてきます。

私の赤毛のイメージも少しずれていたような気がします。
ジンジャーヘア・・・。
こういう色をまとめて “茶髪(ちゃぱつ)” と呼んでいました。


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フルタイム vs ノーサイド ラグビー用語

2019-10-06 15:15:03 | スポーツ

ラグビーのワールドカップ。
日本チームは強いですね。

そもそも、
私はラグビーのルールも知らないのですが
夫がリビングのテレビを占領することや、まわりの盛り上がりで、にわかファンになっています。

いままで
ラグビーに触れるチャンスがなかったわけではありません。
大学時代の元彼氏は、高校ではラグビー部でした。 
なかなかのイケメンで可愛らしい顔をしていたのですが、お肌が・・・。

彼 「汗にまみれた顔に、年中泥がこすりついていたので、肌が荒れた」

ラグビーについての会話の記憶はそれだけです。
私が少しでも興味を持てば、試合観戦デートがあったのかもしれません。

そういえば、
夫は高校時代に体育でラグビーをやったと、このワールドカップ中に知りました。
現在であれば
スクラムに入った瞬間に骨折しそうな身体つきに見えますが、当時は無事だったそうです。
私が通う英会話教室の若い英国人講師も、学生時代はラグビーをやっていたと言ってました。
こちらは、そんな体型です。

ラグビーといえば、感動的な言葉があります。
試合終了を告げる 「ノーサイド」 は、試合が終わったら両チームのサイドがなくなり、仲間になるという精神に由来する
日本人好みの言葉です。
昨夜の日本 vs サモア戦の試合終了時も、実況中継のアナウンサーは
「ノーサイド!! 試合終了です!」 
と、叫んでいました。

研究社の英和辞典に掲載されています。

「no side」(ノーサイド)・・・《ラグビー》 試合終了

ところが、現在、日本以外の国では
ラグビーの試合終了を 「Full time」(フルタイム) と言うようです。

偶然見つけた
大分市のホームページの ”大分が誇るラグビーの軌跡” では

『会場に鳴り響く試合終了を告げるノーサイド・ホイッスル・・・』
の日本文に対する英訳が
「 and the full-time whistle blew ….」
ノーサイドホイッスルがフルタイムホイッスルと英訳されています。

探し当てた、東京にある日本語学校のブログには
”ラグビーのゲームオーバーを日本では、ノータイムという”
と、英文で書かれていました。
日本以外では、ほとんどの国がフルタイムと呼んでいると付け加えられていました。

ラグビーはイギリスが発祥地です。
ジェントルマンの国イギリスでは、当初、試合終了をノーサイドと呼んでいたのでしょう。
それが、世界に広がるとともに、フルタイムに変わっていったのだと思います。

私が通う英会話教室の若いイギリス人講師にラインで確認したところ

講師 「We say " full time "」

と、返信がありました。

でも
日本人の私としては、ノーサイドに一票!


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駅までの道をおしえて  英語

2019-10-02 17:14:01 | 映画

朝日新聞のReライフは読者クラブのようなもので、様々な体験型催しの募集があります。
抽選で100名が無料招待される映画試写会に当選したので
パート仕事を終えてから、東京築地の朝日新聞本社ビルへ映画を見に行ってきました。

広いホールですが、映画館ではありません。
前の人の頭で見えなくなることを避けるために、高い位置にスクリーンがあります。
見上げて首が痛くならぬように、後方の席に座わりました。



原作は伊集院静氏の「駅までの道をおしえて」。
私は本も読んでいます。 69ページの短編小説です。
『~までの道』 を英語にすると
「the way to ~」(ザウェイトゥ~)・・・~までの道
駅までならば~の部分に 「the station」 を入れます。
浜辺ならば~の部分に 「the beach」 を入れます。

このセリフは女の子が言うので
「Please tell me the way to the station.」・・・駅までの道を教えて


お友達がいない女の子と、ペットショップで売れ残っていた犬と、息子に先立たれた老人。
しかも、この子が可愛がっていたワンちゃんは突然死んでしまいます。
設定がわかっていただけに、パンフレットを見ただけでウルウルしました。

たいていの場合、原作を読んでから映画を見ると物足りなさを感じるものですが
今回は原作が短編だった為、それほど内容がカットされず
むしろ、付け加えられた場面に感動するという逆パターンでした。
映画の方が原作より良かったのです。
また
小説を読んでいた時にイメージした女の子よりも、演じていた女の子の方が可愛いかったのも要因のひとつかもしれません。

さて
この試写会に参加するにあたっては、条件がありました。
鑑賞後に、感想を200~300字にまとめて、後日提出することが条件です。

映画の試写会に当選したことを友人に話すと
友 「すご~い。 いいな~。 クジ運いいよね」
と喜んでくれたのですが、感想文について話すと
友 「私だったら、感想文なしの映画館にお金払って観に行きたい」

実は、
夫を含めて、告げた友人全員が同意見でした。

なるほど。
当選の倍率はかなり低かったのかもしれません。
これは、ねらい目です!

これからは、感想文付きの試写会に応募することにしましょう。

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