私が通う英会話教室では、シチュエーションに沿った会話を練習します。
今回は、家族の写真を見せながらの説明です。
各自が持ち寄った写真を使う前に、会話の例文が書かれたプリントを参考に練習します。
ちなみに、このプリント上には写真はありません。
書き言葉ではなく、ネイティブの会話文となると、色々な発見があります。
Aさんが友人に自分の家族の昔の写真を見せながらの会話文。
例えば
A 「Nope, that's my little sis.」・・・いいえ、それは私の妹です。
親しい間柄での話し言葉は、こんな感じなんですね。
「Nope」(ノップ)は「No」、 [Yap」(ヤップ)は「Yes」。
「sis」(スィス)は「sister」(スィスター)、 「bro」(ブロ)は「brother」(ブラザー)
ここら辺りは、聞いたことがなかったにしても、意味の推測はできました。
イメージがわかなかったのは、髪の毛の色です。
写真を指差しながら、Aさん自身を教える場面です。
A 「I'm the one with ginger hair」(アイムザワンウィズジンジャーヘア)
・・・私はジンジャーヘアのこの子です。
ジンジャーヘア? ジンジャーは生姜です。
ジンジャーヘアって、どんなのなんでしょう?
金髪の「blond hair」(ブロンドヘアー)や、黒髪の「black hair」(ブラックヘアー)のように、色でした。
「ginger hair」(ジンジャーヘアー)・・・赤毛
赤毛ねぇ。
イメージがわかない方は 「ginger hair 画像」で検索してください。
英語での入力をお薦めします。
明るい茶色の髪をした、白人系美人さんの画像がたくさん出てきます。
「ジンジャーヘアー 画像」とカタカナで入力すると
なぜか、明るい茶色の髪をした韓流イケメンさんの画像がでてきます。
私の赤毛のイメージも少しずれていたような気がします。
ジンジャーヘア・・・。
こういう色をまとめて “茶髪(ちゃぱつ)” と呼んでいました。