そうなんだ。

外国語で知ったこと。

PIN 略語

2020-02-23 11:22:04 | 語学

ガラ携帯からお得料金で切り替えたスマホは、ストレージが少なかったために
多くのアプリをインストール出来ませんでした。
スシローなど飲食店の予約でできるアプリは、食後にアンインストールしなければなりませんでしたし 
容量確保のために、ラインのやりとりでさえ、まめに削除しなければならなかったのです。
あまりに不便なので、とうとう通常並みのストレージ量があるスマホに替えた次第です。

「スマホを落としただけなのに」 は怖かったです。
もちろん、スマホの画面にはセキュリティー設定をしています。
今までは暗証番号設定のロックでしたが、 新しいスマホでは指紋認証設定も出来ます。
これは便利です。
スマホの背にあたる部分のセンサーに指をタッチさせるだけで、画面ロックが解除されます。

移動中、例えば歩いている時にメールやラインの着信音が聞こえたとします。
画面を表示するためには、わざわざ立ち止まって暗証番号を入力しなければならなかったのですが
指紋認証であれば、歩きながらタッチするだけでOKです。

安全性の確認として、夫の指でセンサーにタッチしてもらいました。
ロックは解除されませんでした!

ところで、
この新しいスマホの表示では 「PIN」 という単語を目にします。
「再起動の際は、PINの入力が必要です」 のように。
再起動したときは、センサーにタッチしただけでは、開かないのです。


左側が古いスマホで、右側が新しいスマホです。

左:セキュリティの種類 ロックナンバー は、ロックを解除する番号。 つまり暗証番号と推測できます。

右:画面ロック PIN

「PIN」 って、何ですか?

これは、英語の略語でした。

「PIN」・・・Personal Identification Number (パーソナル アイデンティフィケーション ナンバー)

「personal」(パーソナル)・・・個人の
「identification」(アイデンティフィケーション)・・・身分証明になるもの
「number」(ナンバー)・・・数字

つまり 「暗証番号」。

なぜ? PIN ではなく、暗証番号と表示しないのでしょう。
全文英文ならともかく、日本文の中に英語略語を混ぜる必要があるのでしょうか?

それとも、私だけが知らなかったのかしら?

気が付くと、新しい言葉がどんどん登場していて
「そうなんだブログ」 のネタに事欠かないようです。



コメント (4)
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