そうなんだ。

外国語で知ったこと。

インフィニティ  英語

2019-09-08 11:52:18 | 旅行

2019年シンガポール旅行記 2 です。

シンガポールといえば、海に向かって水を吐くマーライオンが象徴的です。
最近では危なっかしいデザインのホテル 「マリナベイサンズホテル」 も第二のシンボルとなりつつあります。



今回はこのマリナベイサンズホテルに三泊しました。
屋上にあるプールが人気の秘密です。



このプールの名前は、インフィニティプールと名付けられています。

「infinity」(インフィニティ)・・・無限・無限の

インフィニティと名付けたこと、わかります。
眺める景色は無限・・・。
日本であれば、絶対に柵が作られるでしょう。
少々、恐い気もしましたが、開放感は100%です。

このプールは無料ですが、宿泊客しか利用することができません。
ホテル代にプール代金が含まれているのでしょう。
客室に備えてある白いバスローブを水着の上に羽織り、ビーチサンダルでプールへ行くことが許されています。

横に長いプールには、子供が入れない大人専用エリアもあります。
監視員のお兄さんが若い女性に、『何歳ですか?』と尋ねました。
私には子供には見えませんでしたが・・・。
彼女が『15歳』だと答えると、お兄さんは左の方向を指して『向こうで泳いでください』と案内していました。

私は大人専用のエリアで楽しんだのですが・・・
白人のカップルたちがずっと見つめ合ったり、抱き合ったりしているのには、少々呆れてしまいました。
さすがに、それ以上のことはしませんけれど
ずっとなんですよ。 ずーっと・・・。
上記の写真にも写り込んでいるでしょ?

ここ何年も泳ぎに行っていませんでしたが、せっかくですから三日間連続でプールに入りました。
ただ注意が必要なのは、日焼けです。
風が吹いていて、とても気持ちがいいので忘れてしまいがちですが
赤道直下のプールなのです。
ゆめゆめ、水着のままリクライニングチェアで寝たりしないようにしてください。

私は水の中でもプールサイドでも上下ラッシュガードを着ていて、完全防備でした。
奇妙な恰好に見えたかもしれません。
なにしろ、ラッシュガードを着て肌を隠していたのは私だけでしたので。
今頃、真っ赤に焼けてしまった人(特に白人の皆さん)は、 『あの日本人のミドル女性は正解だった』 と後悔していることでしょう。

夜のプールもとても綺麗です。 
日焼けの心配もないのでにぎわっていました。


マリナベイサンズホテルはプールだけではなく、観光スポットへのアクセスも良いのでお薦めです。

気になるのは
日本のゼネコンが建築工事の入札を諦めたのは、奇抜なデザインのため保証できなかったからだとか・・・。
ネット上では、そのうち倒れるのではないかと憶測もあるようです。

宿泊はお早目に・・・!?

コメント (2)
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