そうなんだ。

外国語で知ったこと。

赤道  英語・スペイン語

2018-05-26 21:15:21 | 語学
私が現在興味のある国は、シンガポールです。
この国で米朝会談をやるのやらないのと騒いでいるのも、一つの要因ではありますが
やはり
我が家の若者が、この4月からシンガポールで働いているからです。

4月初めの肌寒い日本から蒸し暑いシンガポールへ移り、最初は暑さと湿気に壁壁していたようですが
今ではだいぶ慣れたとのことで、安心しました。

ところが
日本で食べていた日常の料理の味が恋しくなっているようです。

「来月の誕生日に何か欲しいものがあれば送るよ」
とラインを送ったら

クックドゥ各種・鍋つゆ・めんつゆ・ふりかけ・カレーのルー・青汁・調味料・ゴマ・etc

食料品ばかりのリクエストがありました。
クックドゥやカレーのルーを使った味付けは、中華やインド料理ではなく
海外にいる彼にとっては、もはや日本料理らしいのです。
(注: 主婦として私が作る中華の味付けは、すべてがクックドゥというわけではありません)

さて
シンガポールは日本と同じくアジアに分類されてますが、位置的に赤道から北へ137km しか離れていません。
箱根駅伝の往路が107km ということを考えると、そうとう赤道に近いです。
暑いはずです。

ここで、問題です。
“赤道” を英語で何というでしょう。

ちなみに、(レッド・ライン)ではありません。

「equator」(エクゥエーター)・・・赤道

スペルだけだと、エクアトールと読みそうになりませんか?

実は、私たちはスペイン語で “赤道” の方が聞き覚えがありました。

「ecuador」(エクアドーる)・・・赤道

エクアドール?

同じ名前の国があります。
南アメリカ北西部の共和国エクアドル。 公用語はスペイン語です。
赤道直下にあることから、スペイン語の“赤道”エクアドルと名付けられたそうです。

英語よりも、スペイン語の “赤道” の方が簡単に覚えられそうですね。


コメント (4)
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