そうなんだ。

外国語で知ったこと。

パルファン  フランス語

2018-04-04 10:33:29 | 語学

今年も友人のメグちゃんに誘われて
乃木坂の国立新美術館で開催されていた白日会展を訪れました。
昨年も行ったお気に入りの絵画展です。

前回は、回りきらないうちにお腹がすいてしまったので、今回はまずランチです。
東京駅にあるメトロポリタンホテルの【レストラン天空】を
友人メグちゃんがあらかじめ予約してくれました。。
ここのランチは前菜のみがビュッフェで、たくさんの種類が用意されています。
この日の私のファッションは、ワイドパンツにシャツをインしていましたが
昼食後は、シャツインしてはいけないお腹になっていました。

食後、絵画展に向かう前に
東京駅・丸の内口にある「KITTE」(キッテ)に寄りました。2階に東大の博物館があります。
そこの売店で、東大と資生堂が共同開発した「蓮香(れんか)」シリーズを扱っています。
東京大学が発見した2000年以上前の蓮の実から発芽した「大賀蓮(おおがはす)」の香りをテーマとした商品で
以前、ハンドクリームと油取り紙を購入しました。
とても良い香りでした。

東京駅に来たついでに、香水を買おうと思い立ち寄ったしだいです。

『eau de parfum RENKA』 オードパルファン 蓮香

良い香りです。

パフュームと読んでしまいそうですが、これはフランス語ですのでパルファンと発音します。

英語は 「perfume」(パフューム)少し綴りが違います。意味は香水。

フランス語では

「parfum」(パルファン)・・・香り・香水・風味・雰囲気

ここでは、香水です。

“蓮香” は オードパルファンですが、パルファンとオードパルファンの違いを調べました。
手持ちの百科事典によれば
香水というのは、調合された香料をエチルアルコールで薄めたものです。
パルファンは香料含有量が20~25%。
オードパルファンは10~15%でパルファンより低くなります。

ちなみに
オードトワレは5~10%。
オーデコロンは2~5%。

香料含有量が多ければ、香りの持続時間も長くなります。
このパーセントは資料によって異なるようなので、アバウトにとらえて下さい。

フランス語で「eau」(オ)は水の意味ですが、液体と理解して下さい。
水では薄めていません。

オードパルファン・オードトワレ・オーデコロン。
なぜ、オーデコロンだけ、オーの次が“デ”なのだろうかと、思った皆さん。
フランス語の発音では全部(ドゥッ)です。 オドゥコロン。

夏になって、香りを柑橘系にチェンジするまで
この2000年前の蓮の香りを纏う予定です。



コメント (3)
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