乃木坂の国立新美術館で開催されていた白日会展を訪れました。
昨年も行ったお気に入りの絵画展です。
前回は、回りきらないうちにお腹がすいてしまったので、今回はまずランチです。
東京駅にあるメトロポリタンホテルの【レストラン天空】を
友人メグちゃんがあらかじめ予約してくれました。。
ここのランチは前菜のみがビュッフェで、たくさんの種類が用意されています。
この日の私のファッションは、ワイドパンツにシャツをインしていましたが
昼食後は、シャツインしてはいけないお腹になっていました。
食後、絵画展に向かう前に
東京駅・丸の内口にある「KITTE」(キッテ)に寄りました。2階に東大の博物館があります。
そこの売店で、東大と資生堂が共同開発した「蓮香(れんか)」シリーズを扱っています。
東京大学が発見した2000年以上前の蓮の実から発芽した「大賀蓮(おおがはす)」の香りをテーマとした商品で
以前、ハンドクリームと油取り紙を購入しました。
とても良い香りでした。
東京駅に来たついでに、香水を買おうと思い立ち寄ったしだいです。
『eau de parfum RENKA』 オードパルファン 蓮香
良い香りです。
パフュームと読んでしまいそうですが、これはフランス語ですのでパルファンと発音します。
英語は 「perfume」(パフューム)少し綴りが違います。意味は香水。
フランス語では
「parfum」(パルファン)・・・香り・香水・風味・雰囲気
ここでは、香水です。
“蓮香” は オードパルファンですが、パルファンとオードパルファンの違いを調べました。
手持ちの百科事典によれば
香水というのは、調合された香料をエチルアルコールで薄めたものです。
パルファンは香料含有量が20~25%。
オードパルファンは10~15%でパルファンより低くなります。
ちなみに
オードトワレは5~10%。
オーデコロンは2~5%。
香料含有量が多ければ、香りの持続時間も長くなります。
このパーセントは資料によって異なるようなので、アバウトにとらえて下さい。
フランス語で「eau」(オ)は水の意味ですが、液体と理解して下さい。
水では薄めていません。
オードパルファン・オードトワレ・オーデコロン。
なぜ、オーデコロンだけ、オーの次が“デ”なのだろうかと、思った皆さん。
フランス語の発音では全部(ドゥッ)です。 オドゥコロン。
夏になって、香りを柑橘系にチェンジするまで
この2000年前の蓮の香りを纏う予定です。
違うんだね
シトラスのコロンを使っているから、
付けた時は良い香りだけど、しばらくすると
消えてしまうよ
蓮の香りってどんなのでしょう?
次回クンクンと香りを嗅がせてもらうことにしましょう
シトラスの香りもいいよね~。
夏のなる前に会いましょう。 私の香りにうっとりしてください