そうなんだ。

外国語で知ったこと。

サワー   英語

2017-03-23 22:11:55 | グルメ
私は“サワー”の意味において、今の今まで大きな勘違いをしていました。

酒類には詳しくないのですが、居酒屋で出されるサワーはわかります。
イメージ的に炭酸入り。
この炭酸のシュワーッとした感じと、サワーの名称がごっちゃになっていました。
シュワーッ & サワーッ

サワーを炭酸だと勘違いしていたのです。

しかし、これだと意味不明な単語に出会うことになります。

サワーレモンやサワーオレンジは、まあ良いでしょう。
シュワーッとしたレモン味やオレンジ味をイメージしていました。

ところが
サワーミルクは、乳酸発酵させた酸味のあるミルクなのです。
これまではスルーしていましたが
今回、あらためてサワーを英和辞典で引いてみました。

「sour」(サワー)・・・酸っぱい・酸味のある

酸っぱいという意味だったのです。

お酒以外で使う、サワーレモン味やサワーオレンジ味は
酸っぱいレモン味や酸っぱいオレンジ味の意味でした。

お酒のサワーも、炭酸を指すのではなく
焼酎をレモンなどの酸味の強いもので割るから、サワーと呼ばれるのでした。

ちなみに、私の英和辞典によれば

「sour milk」(サワーミルク)・・・腐りかけて酸っぱくなった牛乳

と、訳してありますが
この腐りかけ状態を日本語では、発酵と言います。

サワークリームは爽やかな酸味とコクが特徴とされます。
サワー(酸味) + クリーム

ようやく、腑に落ちました。



コメント (2)
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