そうなんだ。

外国語で知ったこと。

教官  英語

2016-09-30 10:49:50 | クリーニング店
私が受付をするクリーニング店のお客さんです。

年齢はアラウンド70歳の男性。
いつも、肩章付きのワイシャツをクリーニングに出します。
私がイメージする肩章付きワイシャツ着用の職業は
鉄道関係・消防・警察・・・。
この男性ならば
警備関係か駐車場整理といった類でしょうか。

男 「自分からやめると言わない限り続けられるけど、そろそろ疲れてきたよ」
私 「いつまでも働いてください」

毎回、同様の言葉を交わします。
というのも、体の動く限りは働くべきだ!
これは私の信条です。(注:夫には一生働いてほしい)

先日も、この男性が来店し
男 「よほどのミスをしない限り、やめろと言われない」
これに対して、いつものように「ずっと働いて下さい」と笑った後、

私 「今はどこも人手不足ですからね」

“猫の手も借りたいのだろう”に聞こえたのかもしれません。
釈然としなかったのでしょう。

男 「若い人が来ても、すぐには出来ないから」

資格が必要なのかしら?

私 「どういうお仕事ですか?」

男 「自動車学校の教官」

言われてみれば
自動車学校の教官は肩章付きのワイシャツを着ているイメージです。
そして、誰でもという訳にはいかなそうです。
ネット検索によれば、警察OBが多いとのこと。
どういうわけか
自動車学校の教官という職業は、私の中の職業欄から抜け落ちていました。

自動車学校の教官と知ったとたん
私の中で“おじいさん”だったこの男性に
身が引き締まる思いを感じたのは、不思議なことです。

この“厳めしい雰囲気”を持つ、職業を英語でいうと

「a driving instructor」(ドライヴィング インストラクター)・・・自動車学校の教官

英語の響きは随分と明るくて軽ろやか。

生徒 「ハーイ! ジョージ!」
教官 「ハーイ! 始めるよ」

こんな会話で教習が始まりそうなイメージがあります。

しかし、運転するということは
一歩間違えば、命に関わる事故を引き起こす可能性もあります。

インストラクターではなく、教官で良いでしょう。


~追伸~

来週は旅行で北海道へ行く予定です。
よって、一週間ブログはお休みです。
再来週お会いしましょう!


コメント (4)
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