そうなんだ。

外国語で知ったこと。

インテリ   ロシア語

2013-01-28 13:00:00 | 語学
IQ。 知能指数
「intelligence quotient」(インテリジェンス クォーシェント)

英語の略です。
「intelligence」(インテリジェンス)・・・知能・理解力
「quotient」(クォーシェント)・・・指数

高いとか低いとか言いますけど、自分の知能指数を把握している
人は、あまりいないんじゃないですか?
小学校の低学年の頃、テストを受けたおぼろげな記憶がありますが、
神童扱いされなかったところを見ると、たいした事無かったんでしょう。

「彼ってインテリよね。」
「インテリぶりやがってっ・・・。」

私達が会話で使う、この“インテリ”は英語ではなく、ロシア語の
単語の省略形だったとは、知りませんでした。

(インテリゲンチャ)・・・知的生産に従事する社会層・知識階級

この“インテリゲンチャ”という言葉がロシア語であることから、
最初にロシアにおいて知識階級が成立したと見られています。
現代社会への移行にあたって、各国、国あげてインテリゲンチャの
育成に取り組みました。

しかし、これだけ大学進学率が上がり、大学の大衆化現象が進行し
「エリート性」が失われて、どの辺りが「インテリ層」なんだか
はっきりしなくなっちゃったみたいですよ。

本日のブログ。
インテリっぽく書けて、ゴキ・ゲンチャッ! (注:ご機嫌さっ!)
まとめが苦しすぎる・・・。非インテリ層丸出し。

コメント (6)
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