そうなんだ。

外国語で知ったこと。

トリアージ   フランス語

2013-01-30 13:00:00 | 日記
チラシ広告で目にしては気になっていたのが、
回転寿司チェーン“くら寿司”の“7種の魚介醤油ラーメン”。
魚介類でだしを取った、あっさりスープのラーメンって
上品で美味しそう・・・。
それに回転寿司屋で、メインにラーメンを注文するって、
“お安い握りはつまむ程度で充分。 自慢のおだしの味ってのを
試させていただくわ。” って感じで、食通っぽくありませんか?

正月勤務代休の連れ合いと平日に行ってきました。

落ち着いた気持ちで出向いたにも関わらず、 回ってくる寿司を
前にすると、戦闘態勢に入ってしまうのは何故?
テーブルに着くなり、レーンを見張りながら、画面でも期間限定の
お薦め握りを注文していました。
結局、連れ合いにラーメンを食べるよう促し、自分は子供用の
お椀を調達して、味見をすることに計画変更。
私の小さな胃袋は、当初の目的よりもお寿司を優先させたのです。

優先を英語で言うと
「priority」(プライオリティ)・・・優先・優先権

災害医療において、治療の優先度を決定する“トリアージ”という
言葉はドラマなどでも、耳にします。 
フランス語ですが、優先という意味の単語ではありません。

「triage」(トリアージュ)・・・えり分け・選別

優先度と言っても、平常時の病院であるようなVIPか否かでは
ありません。
災害時、多数の負傷者を重症度と緊急度で“選り分け”て、治療の
優先順位を決める、医師側の行動を“トリアージ”と呼びます。
よって“選り分け”という単語が的を得ています。

ラーメンの味はまぁまぁ・・・。

この感想は、器がプラスチックだったからかもしれないし、
あさりの味噌汁を注文しようとしたら

「ラーメンの魚介スープでいいじゃないか。」 

と意地悪を言われて、飲みそこなったせいかもしれません。

“お寿司との組み合わせ”は魚介類の“味噌汁”にしたかったっ。
コメント (2)
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