写真が鮮明ではありませんでした。
ようやく一枚の似顔絵にしました。
この方の雰囲気が出たでしょうか。
手は抜けない。
命は、地球より重い。
家族にとっては、そんな気持ちになるのでしょう。
今日のテーマは、「命に向き合う」です。
プロフェッショナルの番組を見て涙が出たのは初めてです。
やるのではなく、やり切る。
こう話してくれた、肝臓移植外科医笠原さん。
手術前に、ロッカーの前で合掌するのがこの人の真摯な気持ちをよく表しています。
ロッカーには、力及ばず亡くなった患者さんの写真が貼ってありました。
頑張るからね。応援してね。
一ミリでも日々成長したい。
常に反省と模索の医師の姿でした。
医師のように命に向き合うことはありません。
しかし、「やり切る」ことが出来てるかと自らに問いました。
思いは誰にもあります。
ベストを尽くしたか。
言い訳はなにもない。
力が足りなかった。
穏やかな話し方をされる方でした。
自分には、これしかないと、命に向き合われています。
言葉では色々と言えるような気がします。
結果だけが、この人を苦しめ、また幸せにしている。
結果とは、成功でありベストを尽くしたかです。
私にもできることがあります。
やってみたいことがあります。
やってみたけど、出来なかったではすまされない。
3時半に妻がたまらず畑に出ました。
すでに、隣のばあちゃんが草取りをされていました。
この方の畑も庭も草一本生えていません。
親を見て そこまでやるか 子は育つ
2017年7月15日