風をとらえようと描いた絵です。
とらえどころのないものを表現したい。
波や風や陽の温かさを表現したいと、絵を描いています。
笑うことは、ほんの一瞬。
乙女のように、笑い転げてみたい。
腹の皮がよじれるほど笑ったのは、随分前のこと。
今日のタイトルは、「のほほんと暮らしたい」です。
のほほんとは、
江戸時代の俗謡の囃子言詞(はやしことば)、
他に無頓着で平然としているさま。(広辞苑より)
誰しも、「よく見られたい」と思うものです。
スネ夫のように、「別に」でもなく、
勘違い女のように、「ほっといてよ」と悦にいるでもなく。
根底には、楽しく生きたいと思っています。
人生、こんなものと割り切ることです。
他と較べるから、面白くないことが始まります。
自らのこころに問い、
みずからの羅針盤に従えば、道は開けます。
ふつふつと、楽しい時間が始まります。
ただただ、一生懸命。
できることを、坦々と。
評価はあとからついてくる。
どんなことが起こるか分からない。
一瞬先は闇です。
闇に遭遇しても慌てないことが出来るでしょうか。
リカバリーショットこそ、その人そのものです。
できるだろうかと、ベストを尽くす。
楽しむことです。
「にやり」くらいは出てくるでしょう。
腹の皮がよじれるのは、最後の最期。
よかったな。と終わりたい。
疲れた身体をいとい、
まとまらない頭を整理し、
できることをやる。
のほほんと暮らしたいでした。
こちらだね 慌てずそうだ お月さん
2017年7月7日
のほほんと暮らしたいけど、できないものです。
悩みは尽きないけど、
闇夜に輝くきれいなお月さんや、陽が当たり霧が晴れるさまを見ていると、
あれはなんだったんだと、気が変わることがあります。
こんなことかなと書き始めましたが、深めることは出来ませんでした。
またの機会に挑戦しましょう。今宵はここまで。
(筆者)