故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

あるがまま、受け止める

2016-02-28 07:08:25 | よもやま話

今日のタイトルに合うかなと思い載せます。
使いまわしで、申し訳ありません。
この絵は、あるプロフェッショナルをリスペクトして描きました。



残念ながら、今回の面接も受かりませんでした。
熱量を持って語りました。
多分、すれ違ったんだと思います。
相手が求めるものと、自分がやりたいことがマッチしなかった。
地域が気に入って、応募しました。
地域が求める即戦力ではなかった。それだけです。

私は、間違いなく地域を活性化できると信じています。
人を大事にできる。私は、地域を活性することがしたい。
しかし、それは長い時間を要します。

今回の経験(この4ケ月)は、自分の人生にも大きなものをもたらしました。

家族と対話ができました。
自分は、こういうことがしたいんだけどどうでしょう。
お父さんがやりたいなら反対はしないよ。
貴方のことは、信頼しています。と言ってくれました。
でも、結婚には反対です。とも。

長い間補助してきた義兄の相続に関していろいろと司法書士に相談しました。
ケアマネや病院と打ち合わせてきました。
すべての金の流れがうまくいくようにできました。
義兄は、サポートを受けながら自活する道が開けました。
司法書士の若い方が、すべての手続きが終了した後、私に聞きました。
どうして、そんなに一生懸命やるのですか。
私がしなければならないからです。と答えました。
そうしなければ、この人は死んでしまう。

就職で、考えさせられたことがあります。
やりたいことは何。それを追求してきました。
むしろ、この仕事はこうあるべきだと主張してきました。

少し考えなおしました。
自分ができることは何。
これから短い期間の仕事です。
即戦力として役立てる仕事を選びます。

今日のテーマは、「あるがまま、受け止める」です。
私の熱量(今は熱ではなく、熱量と言われるようです)は
ひとまず置くことにします。
できることをやる。
幸い、身体はいたって元気です。精神も自分ではまともと感じます。
このままではいられない。

私は故郷のために役に立ちたい。と思っていました。
またこれで遠のきました。
私を求めるところで働きたい。
故郷の範囲を広げます。
ボタンの掛け違いは仕方がないことです。
「あるがまま」を受け入れます。
来る者は拒まず、去る者は追わず。

自分も含め、人は自分を過大評価しがちです。
動くことが大切です。
世間は甘くない。それを知ることです。
動くことが、自分を知るチャンスです。
自分で壁を造らない。
動いてみれば、新鮮な空気に触れます。

私は、もっと挑戦することに決めました。
この位のことは、いつもあったことです。
私は、悲観的な若者でした。しかし、プラス思考でした。
だから、生きてこれました。だから友人が助けてくれました。
自らあきらめない。一歩ずつ歩くしかありません。

「あるがまま」とは、等身大の自分を見ることであり、知ることです。
見ることは、世間が見せてくれます。
知ることは、自分が己を評価することです。
身体を動かせば、すぐわかります。頭の命令と違う動きをする身体です。
頭の命令は、理想像です。妄想とも言えます。

「あるがまま」を受け入れるのは辛いことです。
それは、短い間のことだと分かっています。
一歩ずつ歩いていれば、ほとんどのもやもやは消えていきます。
その短い辛い時期をどうやって過ごすかで、人の人生は大きく変わります。
私は、これまでどおり一歩ずつ歩きます。
読者の皆様、これまでどおり応援してください。

この一歩 決めて進んで 振り返らず

2016年2月28日

2014年11月22日投稿記事「プラス思考」を参照してください。
プラス思考がどれだけ自分を助けてくれたか書いています。

2014年11月12日投稿記事「来る者は拒まず、去る者は追わず」を参照ください。
2015年1月12日投稿記事「来る者は拒まず、去る者は追わず」(Part2)
併せて参照ください。

(ハイライト部分をクリックすると記事が現れます)

筆者

コメント
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