故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

残念

2016-02-03 07:47:51 | よもやま話
  
波間の春うららを表現しようと試みました。
いかがでしょう。光に見えますか。



なんとなく、あははです。
絵のことです。
波間を漂うゴミのようになりました。
光が丸の集合体のように見えました。
そこまでは良かったのです。よしよしです。
でも、腕が未熟でした。
そして、仕方がないと諦めました。

清原元選手が、とうとう覚せい剤所持で現行犯逮捕されました。
憧れの巨人に入れなくて、西武で頑張っていました。
それから30年、こんなことになるなんて。
残念です。

スポーツ選手は、引退してから大変です。
スポーツ選手の顔は一流です。
そのままとはいかないようです。
普通の人ではないが故に、第二の人生をまっさらでスタートできないようです。
まわりがほっとかないらしい。

一流の企業で偉い肩書だっただけでは、第二の人生を楽しく過ごせないのと同じです。
こちらは、自分がいつまでも偉いと勘違いからくるものです。
個人に頭を下げたのではなく、肩書に挨拶されていたかもしれません。
残念です。

ネットで、学歴について書かれた記事を読みました。
実力重視の会社では、高学歴の人たちが不満を持つ。
学歴重視の会社では、実力がある人が不満を持つ。
どちらも、不幸です。ちゃんとした評価軸の説明がされていないのでしょう。
これからの日本は、少子高齢化による内需が減り、海外に出ていかざるを得なくなると
言われています。
ビジネスモデルが変わるインターバルが短くなった今日です。
何十年も前の学歴を評価した人事は通用しないでしょう。
と書かれていました。

人間には、いろんな能力があるのです。
たまたま、学校では成績が振るわなかっただけです。
仕事にあったスキルが要求されます。
これでもかと情熱を持ち続ける人が、仕事をこなします。
顧客が評価してくれます。
学歴重視で、会社が評価しても、それは自己満足の確率論です。
とも書かれていました。

勉強ができることが、頭が良いことではありません。
皆さん知っています。いまだに、入社試験では学歴が優先されます。
同じ大学を出ても、40年後の人間力はその人の生きざまで大きく違います。
学生の時から問題意識を持って勉強した人は違います。
社会に出ても、自分で道を選択し開くことができます。
過去の軌跡通り(成功体験どおり)には、物事は進みません。

私が面接官だったら、一つ質問します。
30年後の自分について語ってくださいと。
そんな遠くの未来は誰にもわかりません。
しかし、「自分はどうしたい」かは見えてきます。

私の絵は、あははです。
明日描く絵は、うふふかもしれません。
描き続けていなければ、わからないことです。
そう思うようにしています。

猫ちゃんが 顔なでて ほなあそぼ

2016年2月3日


<<投稿後感想>>
今だから言える、自分なりの残念が多くあります。
忘れたいことも混じっています。
残念ですが、それも自分とあきらめざるを得ないのです。
じゃあ、これからは「残念ではない人生」を送れるはずです。
そうもいかないので、これからの残念は笑い話にすり替えるようにします。


コメント
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