波間の春うららを表現しようと試みました。
いかがでしょう。光に見えますか。
なんとなく、あははです。
絵のことです。
波間を漂うゴミのようになりました。
光が丸の集合体のように見えました。
そこまでは良かったのです。よしよしです。
でも、腕が未熟でした。
そして、仕方がないと諦めました。
清原元選手が、とうとう覚せい剤所持で現行犯逮捕されました。
憧れの巨人に入れなくて、西武で頑張っていました。
それから30年、こんなことになるなんて。
残念です。
スポーツ選手は、引退してから大変です。
スポーツ選手の顔は一流です。
そのままとはいかないようです。
普通の人ではないが故に、第二の人生をまっさらでスタートできないようです。
まわりがほっとかないらしい。
一流の企業で偉い肩書だっただけでは、第二の人生を楽しく過ごせないのと同じです。
こちらは、自分がいつまでも偉いと勘違いからくるものです。
個人に頭を下げたのではなく、肩書に挨拶されていたかもしれません。
残念です。
ネットで、学歴について書かれた記事を読みました。
実力重視の会社では、高学歴の人たちが不満を持つ。
学歴重視の会社では、実力がある人が不満を持つ。
どちらも、不幸です。ちゃんとした評価軸の説明がされていないのでしょう。
これからの日本は、少子高齢化による内需が減り、海外に出ていかざるを得なくなると
言われています。
ビジネスモデルが変わるインターバルが短くなった今日です。
何十年も前の学歴を評価した人事は通用しないでしょう。
と書かれていました。
人間には、いろんな能力があるのです。
たまたま、学校では成績が振るわなかっただけです。
仕事にあったスキルが要求されます。
これでもかと情熱を持ち続ける人が、仕事をこなします。
顧客が評価してくれます。
学歴重視で、会社が評価しても、それは自己満足の確率論です。
とも書かれていました。
勉強ができることが、頭が良いことではありません。
皆さん知っています。いまだに、入社試験では学歴が優先されます。
同じ大学を出ても、40年後の人間力はその人の生きざまで大きく違います。
学生の時から問題意識を持って勉強した人は違います。
社会に出ても、自分で道を選択し開くことができます。
過去の軌跡通り(成功体験どおり)には、物事は進みません。
私が面接官だったら、一つ質問します。
30年後の自分について語ってくださいと。
そんな遠くの未来は誰にもわかりません。
しかし、「自分はどうしたい」かは見えてきます。
私の絵は、あははです。
明日描く絵は、うふふかもしれません。
描き続けていなければ、わからないことです。
そう思うようにしています。
猫ちゃんが 顔なでて ほなあそぼ
2016年2月3日
<<投稿後感想>>
今だから言える、自分なりの残念が多くあります。
忘れたいことも混じっています。
残念ですが、それも自分とあきらめざるを得ないのです。
じゃあ、これからは「残念ではない人生」を送れるはずです。
そうもいかないので、これからの残念は笑い話にすり替えるようにします。
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