遅まきながら、我が家もついにタブレットPCが導入された。
息子の通う塾で、授業の一部で「学びエイド」の動画講座を使用することになり、その閲覧端末として必要になった、、のが建前。
最初はカミさんのスマホ(ワイモバイルのシャープ製アンドロイドワン)を持っていったのだが、やはり画面が小さく、8インチないしは10インチのタブレットが必要との判断になった。
スペック的にはyouTubeのような動画サイトが確実に再生できれば十分ということで、RAMもROMも最低限でOKだが、CPUだけはグレードの高いものをという条件。
はじめはやっぱりiPadの9.7インチ最新版を考えたが、メインユーザーは息子とカミさんでスマホと同じandroidOSの方が操作を迷わなくていい、という一声で、却下。
そこで売れ筋から、HuaweiとASUSに絞り、価格コムのレビューで比較的ネガな意見が少なかったHuaweiのMediaPadに決定。
主要なスペックは液晶=10.1インチIPSでフルHD(1920*1200)、CPU=kirin オクタコア 2.3GHz*4+1.7GHz*4、RAM=3GB、ROM=32GB、カメラ=メイン・セルフとも800万画素、重量=465g、外部メディア=microSD256GBといった処。
画面はさすがにiPadには劣るが、普段PCで15.6インチのフルHDを見ている眼には10.1インチサイズで同画素数にて鮮明に見える。
色合いも変なクセはない。
音楽ファイルはMP3,applelosslessに対応、星野源の「恋」を聞いてみたが、薄いタブレットの筐体であることを考えたら十分な音質。
動画もmp4はまず対応していて、youtubeでおとした動画などは十分見れそう。
これで33,000円くらい。LTEはなしでWi-Fi専用だが、なんともコストパフォーマンスはすごく高い気がする。