Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

和菓子・食事・喫茶 ミナト / 東京都世田谷区用賀

2014-11-02 19:52:01 | Weblog

用賀の駅から、桜新町方面に少し行ったところから、路地に入るとこのミナトさんがある。看板には喫茶となっているが、和菓子を店頭販売している食堂というのが実際のお店。

 

研修の昼休みに、最寄駅の近所で安い店は無いかと思って、食べログでヒットしたところなのだが、がっしりした料理担当のおじいさんとホール担当のおばあさんのコンビ(ご夫婦かどうかはわからなかった)で切り盛りしているお店で、行列はできないけどお昼はひっきりなしにお客さんが訪れる、たぶん隠れた名店なのだ。

 

一押しはオムハヤシ、研修が2日間あったので、初日はヒレカツ定食、2日目にオムハヤシをいただいた。味付けはほんとうに実家で食べるような加減の良いもので、値段も世田谷区内と考えれば安いし、ご飯の量も大盛りにしなくても満足できる分量で、嬉しい。オムハヤシはケチャップライスに卵にデミグラス(ハヤシ)ソースでライスの中には大きめの鶏肉が入って食べ応えがあり、濃すぎず、薄すぎず、酸味もちょうどよい、バランスの良さを感じるものだった。

写真の通り、ラーメンもやるしオムライスもあるしヒレカツ定食に焼肉定食、一通りなんでもやってしまう街の食堂という感じだ。周囲には松屋やららーめん花月嵐やら、いろいろなチェーン店が軒を連ねているのに、ミナトさんのようなお店が残っていたことがすごく嬉しいし、今回見付けることが出来て幸運だった。経営されているお二人の年齢を考えると、いつまで開いていてくれるかわからないけれど、オムハヤシをもう一度食べに行きたい。

 

ちなみに壁にはなんとユーミンのサインが、、この店の雰囲気、たしかに好みそうだ。


AKBじゃんけん大会2014+こじ坂46

2014-11-02 17:15:29 | Weblog

少し前になってしまったが、9月17日の深夜にフジテレビで、AKB48の2014年じゃんけん大会が放映された。深夜だったので、翌日録画視聴になったが、結果は既にネットでNMB48の渡辺美優紀の優勝を分かってしまっていたが、登場選手?のコスプレ見たさに全部視聴した。その中でアイデアとして秀逸だったのが、卒業が噂されまくっている小嶋陽菜の「こじ坂46」だ。

 

小嶋陽菜が登場した瞬間は、妙にセーラー服っぽい衣装だなと思いきや、次の瞬間、アンダーメンバーですぐに識別できる中田花奈を筆頭に乃木坂46のメンバー4人が小嶋陽菜の応援につき、その手にもつ旗やタオルに「こじ坂」の文字が。1回戦の対戦相手が生駒理奈だったこともあり、当然対戦相手のパロディも含めてコスプレのアイディアを練るんだろうが、これは「その手があったか」と思わされた。

 

単独でAKBに殴り込み状態の生駒理奈にとっても、その表情を見ると、驚きからなにかとても嬉しそうな感じにすぐに変わっていったのが見て取れた。生駒理奈にとっては乃木坂46をもっと知ってもらうためにAKBとの兼任を担っているという大義があるから、このこじ坂46で現在アンダーになっている4名のメンバーがAKBイベントに堂々とフィーチャーされたのは、嬉しかったに違いない。

 

このじゃんけん大会の後、すぐに秋元 康プロデューサーはこじ坂楽曲に取りかかり、10月に行われた乃木坂46のアンダーガールズライブでこじ坂46を生駒+アンダーガールズで拡大し、AKBの最新シングルにカップリングでデビュー曲を披露させてしまった。まあ、その対応の早さは素晴らしかった。乃木坂46もアンダーガールズメンバーのメディア露出が極端に少ないという「事情」があったから、この「こじ坂」プロジェクトは渡りに船だっただろう。

 

さて、じゃんけん大会は放送は優勝者がきまったところで、タイムアップだったのだが、YouTubeで検索していたら、なんと大会総括中にAKBの次のシングル(こじ坂がカップリングされるやつ)の選抜メンバーが発表された。従来の曲のほぼ倍となる32名となったのだが、大所帯のAKBの中で実力がありながら、なかなか選抜に至らなかった、田野優花、武藤十夢といった名前が呼ばれた時はなかなか感動してしまった。頑張ってきたものが報われる瞬間っていうのは、いつ見ても良いものだ。

 

AKBも乃木坂も人気が出てきて、シングルも今のCD業界では断トツのセールスを「維持」していこうとすると、選抜メンバーをあまり実験的に変更することもできず、だんだん固定化して、アンダーとの入れ替えは若干枠になってしまうことは避けられないことなのだとは思う。だからこそ、「こじ坂46」のようなアイディアで実力のあるアンダーメンバーを世に知らせる努力を続けていかないと、グループとしていつか解散なんて話になってしまう。

 

乃木坂46のアンダーガールズライブもナタリーなどで読む限り、選抜メンバーと変わらないクオリティのライブをやっているようだし、SMEレコード内にインディーズっぽいサブレーベルを作ってい乃木坂46のUG(アンダーガールズ)バージョンのシングルを単独リリースしてみてもいいかもしれない。メンバーにとっても、カップリングより単独A面としてリリースされた方が、責任感をより強く感じるだろうし。あと、選抜・アンダーに関わらず、シングルのジャケットにそれぞれの曲の歌唱メンバーを明示してほしい。やっぱりリリースされたものに名前が残るというのは本人にとって嬉しいだろうし、自信にもつながっていくだろうから。

 

ほとんど今回偏ったアイドルおたく記事になってしまったが、ファンとしての気持、、です。


EOS Kiss X7 review / CANON

2014-11-02 16:30:12 | Weblog

さて、先般、旅行用に急遽購入したEOS Kiss X7 をご紹介したが、先日子供の運動会撮影にメインカメラとして持ち出した。ほとんど設定は工場出荷のままで、連写をバンバンつかっていたら、どうも4~5枚ごとにSDカードへの読み込みで連写が止まってしまう。なんでなんだーと撮影ファイル設定を見るとJPEGとRAWファイルの二重生成?設定になっているではないか。どうも32GBのカードの減りも早いなあと思っていた。設定を小さめのS1(2500×1700ピクセルくらい)にしたら、連写は続くよいつまでも、というくらいにめちゃくちゃ余裕が出ました。

 

今年も、昨年とほぼ同じアングルから、小さめの脚立の上に立っての撮影だったが、昨年のフィルム一眼の36枚連写一発撮りに比べたら、もうスタートラインからゴールまでフルに追尾して、連写しまくりである。デジタル一眼を購入して本当に良かったあと実感した。

 

ダブルズームセットで付属してきた55-250(35mm換算で88mm-400mm)mmの望遠ズームは、小学校の運動会ならまず不足のない倍率。ほんとは広角側を欲張って1本で済ませられればもっと機動性が高まるので、TAMRONの18-270mm(35mm換算で29-432mm)の高倍率ズームとかがほしいところ。

 

これはいまどきのデジタル一眼はどれでも変わらないかもしれないが、高倍率の望遠側での手ぶれ補正機能がよく働いてくれて、フィルム一眼より手ぶれの懸念が少なく、ファインダーの構図に集中できるようになった。開発年次も価格も違うけれど、高倍率ズーム付きコンデジのパナソニックのDMC-FZ18の手ぶれ防止よりも進化している気がする。

 

もし、もっと高倍率の望遠が手に入ったら、天体写真にもチャレンジしたいので、まずは今のズームレンズで月でも撮りまくってみるかな。しかし、EOS Kiss X7もデジタル一眼の中では非常に安価なクラスなのに、私くらいのアマチュア程度には機能を使いこなせていない。中級やハイエンドクラスのカメラってどれだけ違うんだろう、と考えてしまうのであった。(使いこなせるのかって意味で・・)