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楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

男女のこと!

2003年11月20日 20時28分00秒 | つれづれなるままに考えること
男女のこと

散歩はボクの日課である。一日8キロを歩く。
毎日のことだから、同じ道を歩くと飽きてしまうので、コースを五種類くらい作って、その日の気分で、コースを変え散歩する。

一番好きなコースは、桜並木路を3km、荒川土手にぶつかり、荒川土手に沿って河口方向に2km、そこから街中を3km、都合8kmを歩くコースである。夏冬は暑さ寒さで大変であるが、草木によって四季が感じられ、行きかう人も多種多様で楽しい。

河川敷には、ゴルフ場あり、野球場あり、サッカー場あり、川べりでは、釣り人が糸をたれ、草原では、子供が飛び歩き転げまわり、犬を連れた散歩人、ジョギングの人たち、ボクのように散歩を楽しむ人、カメラ片手に被写体を探す人が行きかう。それぞれの表情を見ていてもたのしい。

荒川土手の一部には、桜並木の遊歩道が設けてあり、ベンチもところどころに設置してある。
この桜は、生前この辺りを散策していた人が、遺言で桜を植えるよう言い残したので植えられたと、桜の木一本ごとに表札のようなものがかけてある。その表札に「桜並木路」と故人は呼んで欲しいと書かれてあった。

平日はさすがにこのベンチを暖める人はいないが、土曜日曜になると、恋人同士のデートコースになる。

先日の土曜日、その桜並木路の芝生の上にマフラーをした男性が座っていた。遠くから見るとそう見えた。
近づくと、一人ではなく、女性と抱き合っていた。女性は、男性の肩から首に顔を埋め、両手が男性のわき腹に巻きついていた。

「やれやれ、今の若い人は羨ましい!」そう思いながら、彼らの後方を、だんだん近づていくと、反対側から中年の(40歳を超えた?)ご夫婦連れが歩いてきた。中年の御夫婦は、抱き合った若者たちの前を通り過ぎようとしている。意地悪だが、この中年の二人は、若者たちの行動にどう反応するか、どんな顔をして通り過ぎるのか興味があったので、ボクは立ち止まった。

土手の反対側で、草野球の歓声が上がっている。

中年の夫妻が通り過ぎるころあいを計って、振り向いた。
二人は目のやり場がなさそうに歩いてきて、直前でチラッと若い二人を見ると、通り過ぎていった。
通り過ぎてから二人は顔を見合わせ、ニコッと笑みを交わした。この笑みにどんな意味があったのか私には解らない。

(私たちにも、こんな時代があったよね!)
(今の若い人たちは、節操がない!)
あるいは、他に何か考えたのか、私には、解らない。

ここまで若い二人の、そして中年の二人、年配のボクが、男女の話しをしてきたのには訳がある。

このOcn Cafeに文章を載せる時、男女のことを乗せた時は、ワッと訪問者が多くなり、「生きる」「人生」「戦争」「学問」「人権」などのテーマを取り上げ乗せた時は、訪問者が半減する。と言うことがわかった。

男女のことは、

老若男女の差別無く、地域差も無く共通で、永遠の課題であり、興味があるからだろうか?

あるいは、気軽に読み終えて、あとに何も残らないからだろうか?
つまり娯楽映画のように観終わってしまえるからだろうか?
そして、訪問者のコメントも「・・・?」と思われるものが多く感じられる。
あるいは、このOCN Cafeの読者層が××××なのか?
「う~ん」あるいは××××なのか?

興味深い。

そのかわり、「人生」「人権」「戦争」などのテーマの訪問者はコメントには、なるほどと思われるものが多くなる。

興味深い。

今日の訪問者はどうなのだろうか?!

これまた興味深い!!

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どうしたら?(男女のこと!あなたはどちら?)

2003年11月20日 20時27分00秒 | つれづれなるままに考えること
新作を掲載したのに、
新着日記に題名が載らない。
↓の「男女のこと!」
是非読んでください!
さあ! あなたはどちら?
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