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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『Get Sports』 4/19

2009年04月21日 | Get Sports
この日の放送で500回を迎えた『Get Sports』。
ずいぶん前から番組では500回に向けてカウントダウンをして、「何かが起きる」というナレーションやテロップが出ていましたが・・・。
変わったのは番組ロゴとオープニングCG、そして、♪アメノ~のアレンジ。
「何かが起きる」ってあんなに煽っといてそれだけ?と、ちょいズっこけそうになりましたが(笑)、変な色気を出さず今まで通り、テレ朝の良心の番組(笑)であって欲しいと思っていましたので、番組内容は変わらず嬉し恥ずかしひと安心でした(笑)。
あ、それから、一新された番組ロゴは、パッと見は、黒ビールか缶コーヒーのロゴみたいだな~という感じもしましたが(笑)、見慣れてくれば違和感もなくなってくると思いますのでこの話はとりあえず置いといて。


500回記念の『Get』は、古代ギリシャのパルテノン神殿を模したいつものスタジオのセットをバックに、北島選手と柔道の鈴木選のガッツポーズと吉田選手の涙の映像、それに合わせるように南原さんが観客席でガッツポーズをしたり涙目で試合を観ている映像が流れ、「古(いにしえ)の時より人類は一瞬のドラマに魅了され続けてきた。『Get Sports』もまた、11年に渡りその変わることのない一瞬に心を動かされ続けている。今宵、500回目のアニバーサリー、すべてのアスリートに感謝を込めて・・」というナレーション、"500th Anniversary"というテロップが出て番組はスタート。
そして、「すごく楽しい42.195キロでした(高橋選手)」「わたくし貴乃花は現役を引退・・」「栄光への架け橋だ!」・・という、スポーツ選手の名台詞や名実況の言葉が流れたあと、

「一球の行方に潜んでいた奥深き世界」
「一瞬の裏側にあった誰も知らない真実」
「一粒の涙の向こう側にあった秘めたる想い」
「11年という変わりゆく時代の中で」
「変わることのないアスリートたちの魂の鼓動が響き渡る」
「決して輝かしいスターばかりではない」
「結果ではない、その道程(みちのり)にこそアスリートの魂が宿っていると信じてきたから」
「それを支える多くの人たちがいるのだから」
「Get Sportsが出会ってきた幾多のドラマ」
「これからいったいどんな伝説と出会っていくのだろう」
「今宵、新たな歴史の扉はこの男とともに開かれる」

というナレーションとともに(ナレの最後の「この男」は、この日特集の松坂投手)、1998年から今までの『Get』で放送した映像が次々と。
映像はどれもほんの少ししか流れていませんでしたが、8割方は憶えていた自分にビックリ(笑)。
う~む、我ながらなかなかの『Get』マニアであります(笑)。
中でも印象に残って今でもよく憶えているのが、西武のコーチだった伊原さんが日本シリーズの前に、対戦相手のヤクルトのピッチャーの癖について選手にレクチャーをしている場面。
よくこんなところにカメラが入って取材出来たな~とビックリしましたし、ものすごく細かい癖(ヤクルトの吉井投手のセットに入ったときの首の微妙な角度の違いで、ホームに投げるか一塁に牽制をするのかを判断)を見てるな~と、さらにビックリしたのを思い出しました。
今回はナレーションバックで、ミーティングをしている場面が4,5秒流れていただけでしたが、私の中ではベスト5に入る『Get』名特集でありました(笑)。
あと、南原さんが伝書鳩役(笑)になって、

南原 「あの、(平井)コーチ仰ってましたよ、お、(次は)世界記録だって」
北島 「マジっすか」 
南原 「はい」
北島 「スゲ~(笑)」
南原 「アッハハハハハ」
北島 「アッハハハハハ」

と、若き日の北島選手に平井コーチの言葉を伝えてる場面も。
金髪の北島選手と短髪の南原さんの姿は今は昔、という感じで懐かしく見てしまいました(笑)。
それから、千葉マリンスタジアム(たぶん)のバックネット裏でスコアラーの人がピッチャーの配球をこと細かく書いているのを、隣に座っている南原さんが興味深げに見ている映像もながれていましたが、これはかなり初期の頃の特集で、これまた懐かしい映像でありました。
あとは、北島選手と談笑している南原さんや、"コマ理論"を語る城島選手、北京五輪の時の女子ソフトボールの斉藤監督がまだ現役だったころの映像、黒木投手がリハビリしている姿を真剣な表情で見つめている栗山さん、J1昇格をした古巣川崎フロンターレの試合で「涙出るよ」と言っている中西さん・・等々、この11年間が走馬灯のように(笑)思い出される映像はナレーションともピッたりと合っていて、さすが500回記念という感じの力作のオープニングでありました。
あ、それから、『Get』を担当した歴代アナウンサー・・男子は角澤アナ、中山アナ、女子は大下アナ(?)(映像が一瞬だったのでイマイチよくわかりませんでしたが多分そうでしょう)、上山アナ、武内アナ、大木アナ、久保田アナ、そして今担当している本間アナ、八木アナの映像も流れていましたが、う~む、初代男子アナは角澤アナだったのか!?
『Get』がスタートした頃は、南原さんは不定期で出演(今も不定期といえば不定期ですが・笑)していたので、番組も見たり見なかったりで角澤アナの印象はあんまり残ってないな~(笑)。
ちなみに、最初の頃は南原さんが出演しないときにヨネスケさんが出て野球話をしていたこともありました。
南原さんが今のような形態でレギュラーで出演するようになったのは、2002年以降・・だったように思います。たぶん(笑)。
それまでは、『ウリナリ』を日曜日に録っていたので『Get』にレギュラーで出ることが出来なかった・・と推測をしてるのですが、これは私の勝手な推理ですので間違っていたら悪しからずです。


新しくなったオープニングCGが流れた後(南原さんの写真が短髪清隆から、髪切り頃(byホリケン)の写真に変わってました(笑)。それから、南原さんの名前の前にあったstarringの文字と、栗山さん、中西さんのnavigatorという文字がなくなり出演者の名前は全員アルファベット表記に)、スタジオの映像に。
スタジオには、これまでのG-Talkの変遷をストップモーションで映したモニター・・初期の頃のラフな衣装で何か話している南原さん、中西さんがフリップを使ってサッカーについて話しているのを聞いている南原さんと栗山さん、階段状のセットに座り何か話している南原さん、栗山さん、中西さん、そして、立ち姿で笑い合ってる三人の映っている4つのモニターが置かれ、階段状のセットには『Get』MC陣が勢ぞろい。
そして、

南原 「1998年4月の放送開始から丸11年。今夜私たちGet Sportsは、めでたく放送500回を迎えることになりました。そこで、まずは出演者それぞれの今後に向けての決意のほどを、皆さんに宣誓したいと思います。まずは栗山さん」
栗山 「はい。『Get Sports』、更なる進化のために、熱さだけは誰にも負けないように伝えていきたいと思います」
南原 「そして、中西さん」
中西 「はい。えぇ~中西哲生並びにサッカーチームはですね、サッカー日本代表のワールドカップ優勝に貢献するために少しでもこの『Get Sports』が役立つことを祈っています」
栗山 「それでは最後に南原さん、よろしくお願いします」
南原 「今後もですね、新しい視点を探りつつ、スポーツを皆さんに色々な角度からお伝えしたいと思います。それでは、500回目の『Get Sports』はこの企画からスタートです」

というご挨拶。
階段状のセットの前列左から、栗山さん、南原さん、中西さん、後列の左から中山アナ、八木アナ、本間アナという並びでカメラに向かって映ってる姿は、新内閣が発足したの?という感じ(笑)。
あと、栗山さんが「それでは最後に南原さん、よろしくお願いします」と言いながら頭を下げてる姿が、まるで南原さんの第一秘書にでもなったかのような感じだったのでちょっと笑ってしまいましたが(笑)、兎にも角にも、こうして無事に500回目の番組がスタート(長々と書いてしまいましたが、ここまではオープニング・笑)したのでありました。



500回記念の今回は、まず、ボストンレッドソックスの松坂大輔投手の特集。
プロ入りして今年で11年目の松坂投手。
初対決のイチロー選手を3打席連続三振に打ち取り、ヒーローインタビューで「今日で自信から確信に変わったと思います」と答えていた映像や、ロッテの黒木投手との投げ合った試合の映像、そして、毎年のように球種を増やしていく松坂投手の進化について松坂投手自身のインタビューや西武の細川捕手などの証言で、これまでの松坂投手の軌跡を振り返りつつ、「11年間一度も止まることのなかった怪物の進化。いったいこれからどんな伝説を築き上げていくのだろう。放送500回を迎えた今宵、『Get Sports』は松坂大輔の知られざる真実へと迫る」というナレーションでVTRは終了。
スタジオのG-Talkは、元千葉ロッテの黒木知宏さんをゲストに迎え、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナというメンバーで、松坂投手についてあれこれと。
まずは、

南原 「さ、えぇ今夜500回を迎えるにあたって」
中山 「はい」
南原 「特別ゲスト」
中山 「はい」
南原 「お迎えしました。元千葉ロッテマリーンズ、炎の、魂のエースですね」
中山 「そうです」
南原 「黒木知宏さんです。よろしくお願いしま~す」
黒木 「はい、よろしくお願いします」
栗山・中西「よろしくお願いします」
南原 「さ、黒木さんもね、この『Get Sports』は何回も何回も取材させてもらったんですけども」
黒木 「はい」
南原 「黒木さんにとってこの『Get Sports』は、どんな感じだったですかね?」
黒木 「あの~」
南原 「はい」
黒木 「プロのアスリートが」
南原 「はい」
黒木 「見ててすごく楽しい」
南原 「あ」
栗山 「ほぉ~」
黒木 「で、いろいろ勉強になるっていうんですかね、コアな部分までいろいろこう取材してくれてですね、それを出してくれているので」
南原 「はい」
黒木 「プロのアスリートが見ててもホントに楽しいっていう番組ですね」
南原 「嬉しいですね、しつこくなかったですか?、これ(黒木さんに顔を近づけてデジカムを構えるマネ)ずっといるでしょ?(カメラが)くっついていくでしょ」
黒木 「(笑)」
栗山 「ハッハハハハハハハ」
黒木 「意外とね、さらけ出せるんですよ、自分の本音を」
南原 「あ、そうなんですか」
黒木 「わかってくれるんで」
南原 「はい」
黒木 「ですからね、すごくもう、僕も『Get』大好きでしたね!」
南原 「いや良いですね~、もう『Get Sports』ファミリーね」
中山 「そうですね、はい」
栗山 「(笑)」
黒木 「(笑)」

というやり取り(笑)。
『Get』ファミリーと言うわりには、黒木さんがスタジオに来たのは初めてのような気がしますが、それはそれとして(笑)。
黒木さんいわく、松坂投手は入団当初からマウンドで緊張してる様子は全くなく、「投げててですね、自分よりすごいピッチャーはいないだろうという感覚でもう投げてるんですよ」。
黒木投手と投げ合ったときも、マウンドの傾斜がないほうがいい黒木投手がマウンドを一生懸命均しているのに、マウンドの傾斜があったほうがいい松坂投手は、黒木さんのことなど全く気にする様子もなくマウンドをどんどん掘っていたそうで。
VTRでその時の様子が流れ、

南原 「それ(ルーキーの松阪投手がマウンドを掘ってるの)を見て、「アイツ」って思わなかったんですか?」
黒木 「いや、思いましたよ」
全員 「ハッハハハハハハ」

というやり取りもありましたが(笑)、平成の怪物と言われていたのもあながち大袈裟ではないというのがよく分かる松坂投手の逸話でありました。
そんな松坂投手を見て、黒木さんは「彼よりも先にマウンドを降りちゃいけないという気持ちになった」とのことでしたが、シドニー五輪では日本代表として一緒にプレーをし、先輩が話していることに耳を傾けていてその中から自分にプラスになることは次の日には実際にやっていた、黒木さんの誕生日に黒木さんの顔をバースデーケーキに押し付けたりしてたけど可愛いところもある、という松坂投手の話も披露してました。
その後は、スタジオに松坂投手がピッチングをしているときの分解写真を用意して、西武時代と今現在の投球フォームの違いを黒木さんが解説。
いわく、西武時代は体の使い方が上から下だったのが、今は横回転に変わっているとのこと。
これは、アメリカのマウンドは硬いので上から投げると体重移動がなかなか出来なくなる可能性があるのでそうしたのではないか、とのことでした。

あとは、松坂投手が昨シーズンから使い始めたボール・・バッターが思わず見逃してしまうボールからストライクゾーンへ投げるシュートやカットボールについて、恒例のスタジオでの実演解説(笑)もやってました。
南原さんがバッターボックスに立ち、中西さんがキャッチャー役、栗山さんがボールの付いた差し棒を操りながら松坂投手がどんな球を投げているのか解説していましたが、黒木さんがピッチャー役になっているのを見て、南原さんは「あぁ、これは、良い・・豪華ですね~」(笑)。
そんな豪華な布陣の実演(笑)で、栗山さんが何を解説しようとしていたのかというと、バッターはストライクボールの見極めを手元のストライクゾーンではなく、ピッチャーの手元からボールが離れたときのポイント(スタジオでは中山アナが黒木さんの手元に小さな四角い枠を持ってそのポイントを表していましたが、ボーリングで例えるとどのスパッツをボールが通るのかピンのほうから見てる感じ)で、ストライクかボールかを判断しているとのこと。
松坂投手は、バッターから見たらボールになるように見えるポイントからストライクの球を投げるので、バッターは手が出ず見逃してしまうそうで。
栗山さんが差し棒の先に付いたボールを操りボールゾーンからストライクになる球の軌道を再現すると、バッターボックスに立っていた南原さんは、「ちょっと危ないです」「いや、ちょっと待ってよ、あり?っていう(感じ)」「(バットを)振れないですよね、振れないです」と、かなりビックリの様子。
南原さんのリアクションを見たり(笑)、栗山さんの解説を聞いていると、松坂投手の投球術恐るべし、と思いましたが、

南原 「これやっぱり技術的にはピッチャー難しいんですか?これ」
黒木 「あの~意外ともう日本の投手陣はやってます」
南原 「あ、やってる!?」
黒木 「はい」
南原 「手先器用だやっぱり」
黒木 「そういう奥行きとか幅を使った投球はもうしてますね」

だそうで。
う~む、WBCで見せた日本の投手の防御率の良さは伊達じゃない、という感じであります。
最後は、

中山 「さ、その松坂投手が、500回の記念ということで」
南原 「はい」
中山 「『Get Sports』に」
南原 「あららら」
中山 「メッセージを送ってくれました、ご覧いただきましょう」
(ボストンのフェンウェイ・パークでカメラに向かいコメントを言う松坂投手のVTR)
 松坂 「『Get Sports』500回おめでとうございます。そうですね、プロ入りしてから沢山取材してきていただきましたけど、これからも変わらずディープな内容をですね、視聴者の皆さんに伝えていただけたらと思います。またそれに出来る限り協力いたしますので、これからもよろしくお願いします」
南原 「いや~、心強い約束の言葉、嬉しいですね」
中山 「『Get』ファミリーですね」
南原 「あ、『Get』ファミリー(笑)」
全員 (笑)
南原 「テレ朝言うねぇ」
中山 「ハッハハハ(と笑いながら頭を下げる)」
南原 「えぇ~、しかし、ね、これからも松坂投手」
中山 「はい」
南原 「やっぱりこの、番組と・・生まれたときに出てきた投手ですから」
中山 「そうです」
南原 「何か因縁みたいの感じますんで」
中山 「はい」
南原 「ますます追っかけたいと思います、松坂投手。他に、並びに、他の皆さんの取材もお楽しみに」

というやり取りで、松坂投手の特集は終了。
中山アナにツッこみを入れたり、松坂投手だけではなく他の人もちゃんと取材するよ~というフォローを入れたりと、大忙しの南原さんでありました(笑)。
ちなみに、この日の放送では、松坂投手だけではなく色々な選手からの「500回おめでとう」コメントが番組の要所要所で流れてました。
主だった人のコメントを挙げると、

北島康介選手・・「『Get Sports』500回記念、誠におめでとうございます。『Get Sports』ではですね、自分のことをたくさん取り上げてもらって非常に思い出深い番組だと思うんですけども、まぁいろいろ、南原さんとの対談であったり、水泳をたくさん取り上げたということで、水泳界にとっても嬉しい番組だったと思っています。番組自体大変好きなので応援してます」

ヒューストンアストロズの松井稼頭央選手・・「『Get Sports』500回記念おめでとうございます。南原さん、栗山さん、ご無沙汰しています。えぇ~今シーズンは自分自身一年間怪我がないように、是非頑張り、いい結果を出して、次はスタジオに是非呼んでください。よろしくお願いします。そして、今シーズンはお二人ともヒューストンの球場に是非試合を見に来ていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします」

バスケットボールの佐古賢一選手・・「『Get Sports』500回放送おめでとうございます。アキレス腱を切ったときにですね、かなり放送してもらったV(VTR)が自分をかなり後押ししてくれた、それがあってですね、今も現在現役で頑張ることが出来ています。今でも見て勇気付けられてるんで、これからも良いV(VTR)お願いします」

千葉ロッテマリーンズの渡辺俊介投手・・「『Get Sports』500回おめでとうございます。ファーム時代苦しい中取り上げてもらって、その放送を見て励みに頑張ってきました。これからもたくさんのスポーツ選手、感動する映像をよろしくお願いします」

他にも、ヤクルトの青木選手やヤンキースの松井選手等々13人の選手からメッセージが届いてしまいたが、全部載せてるととんでもなく長くなりそうなので他の人のコメントは割愛させていただきます(笑)。



続いては、先日行われた水泳日本選手権で好成績を上げ、7月に行われる世界水泳ローマ2009の代表に選ばれた、入江陵介選手、寺川綾選手、立石諒選手をスタジオに迎えてのG-Talk。
南原さん、栗山さん、中西さんの加え、本間アナと八木アナで三人の選手にあれこれと話を聞いていましたが、次期エース候補と言われている入江選手は、北京五輪のときに同室だったエース北島選手について、何を喋ってもチームが盛り上がるしレースでも盛り上げてくれる、ミーティングでも選手を盛り立ててくれる影響力のある選手です、とのこと。
その話を聞いて、「そうなんなきゃ、次」と入江選手にハッパをかける南原さん(笑)。
北島選手の伝書鳩役になったり入江選手にハッパをかけたり、日本水泳界のために陰ながら活躍している南原さんでありました(笑)。
あとは、○と×の札を上げて意識調査・・「ゲンをかつぐ?」等々の「いかにもテレビっぽいでしょ」(by南原さん)なことをやったりしつつ、最後は、

南原 「最後にですね、世界水泳ローマに向けての意気込みを一人づつ伺いたいんですけど、まずは入江選手から」
入江 「今回、世界新記録あとちょっと上回れなかったんですけど、7月にはしっかりと世界新記録を出して優勝を狙う・・していきたいなと思います」
南原 「来た」
中西 「有言実行ですよ」
南原 「じゃあローマでエースが誕生かな」
入江 「(笑)」
南原 「はい、えぇ。寺川さん、寺川選手は」
寺川 「はい、私は、やるからにはしっかり自分の納得いくレースをしたいと思っているので」
南原 「うん」
寺川 「まず、早くトレーニング始めてですね、自信を持って臨みたいと思っています」
南原 「あ、やるべきことがしっかり見えてますね。そして最後、立石選手」
立石 「はい、あの~、今シーズンは練習を開始するのがすごく遅れてしまって、練習不足が目に見えた試合だったので」
南原 「うん」
立石 「しっかり練習して納得行くレースをしたいと思っています」
南原 「ねぇ~、しっかり喋りますね」
栗山 「はい」
南原 「日本水泳界は」
寺川 「(笑)」
栗山 「そうですね(笑)、でも楽しみですよね、ホントに」
南原 「楽しみですローマ、我々も応援したいと思います。頑張ってください、ありがとうございました」
全員 「(礼をしながら)ありがとうございました」

というやり取りでG-Talkは終了。
今まで気にしていませんでしたが、南原さんは7月にローマへ行くのかな?
ただ、夏には現代狂言の公演もあるようですので、今年はパチャポマイクを握ってる姿は見られないか・・ってなことを思いつつ。
500回記念の『Get』は幕を閉じたのでありました(笑)(このあと、本間アナと羽川プロによる全米オープンゴルフについての特集もちょこっとありました)。


南原さんの『Get』出演は1ヶ月半ぶりでしたし、500回記念ということで長~い感想記&おこしを書いてしまいましたが、最後までご静聴ありがとうございました(笑)。



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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おこしありがとうございます (いずみ)
2009-05-07 10:27:26
いつも楽しく拝見しています。
ゲットは見たいけれど、見られない番組なので(ラジオもそうですが 苦笑)500回記念とても楽しく拝見しました。いつか、こちらでも放送される日まで無事続いて欲しいと思っています(笑)お笑いを生の舞台にシフトしてきている南原さんのTVでの軸はこの番組なのかな~と思いつつ、ナンだが終わったのを(最後変わってしまったのを)未だに悔しく思うファンでした(笑)本当にいつも楽しませていただいてます。ありがとうございました
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コメントありがとうございました。 (ヒノデ)
2009-05-07 23:59:57
いずみさん、コメントありがとうございました。
500回記念ということで、いつにも増して(笑)長~い感想記&おこしを書いてしまいましたが、喜んでいただけて良かったです。
『Get』はスポーツや選手に対する真摯な姿勢を感じられるいい番組ですし、2年くらい前のG-Awardで、南原さんが「目指せ『タモリ倶楽部』『徹子の部屋』」ってなことを言ってましたので(笑)、テレ朝に良心があるうちは番組も続いていく・・のではないかと思います(笑)。
番組のHPを見ていると、「ウチでもネットしてくれ」という要望も多いようですが、いまだ実現していないのが現状のようで。
いずみさんも歯がゆい思いをされていると思いますが、いずみさんがお住まいのところでも、一日でも早くご覧になることが出来るようになることを願っています。
『Get』は長寿番組になりスポーツ記者・南原さんも大活躍(笑)、一方お笑いは舞台で・・ということが多いですが、タイミングが合えばテレビでもお笑いをやってる南原さんの姿を見られるのでは?と私などは楽観的に思っています(笑)。
それから、『ナンだ!?』の終了に関しては、私もはなはだ納得がいかず残念です。
最終回の感想記を書いていないのも、書き出すと愚痴を長々と書くことになりかねないので棚上げにしたままなのですが、いつか心中穏やかになった時に(笑)感想記のほうも書ければと思っています。
気分次第で長くなったり短くなったり、書いたり書かなかったりの感想記ですが(笑)、これからもよろしくお願いします。
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