行ってきました、大銀座落語祭。
客席は老若男女で満員。
私の席は、一階I列でちょうど真ん中へんでした。
まずは、マギー審司さん。
なぜか「世界に一つだけの花」のインストゥルメンタルにのっての登場(笑)。
ラッキーネタあり(ラッキー、ダンス踊ってました・笑)、でっかくなっちゃった耳ありと、
お馴染みの漫談、いやマジック、いや漫談でした(笑)。
続いては、ますだおかだの二人。
パッ! フレッシュマン!・・・
おもしろ~い!
正直、テレビでますだおかだを見てるときは、それほど面白いとは思ってなかったのですが、
こうしてちゃんと漫才を見ると、すっごく面白い。
特に、岡田さんはいい!
この面白さは、テレビじゃ伝わりづらいのかな?
これでもかっていうくらい、くっだらない(笑)ボケを続ける岡田さんは、
ホント、面白いな~。
そして、キャイ~ン。
ウドちゃんと林家シャケ平、ではなく天野くんコンビもやっぱり面白い。
ウドちゃんは相変わらず訳のわからないこと言ってるし(笑)、天野君のつっこみも冴えてました。
「ますだおかだエピソード1」(キャイ~ンは、スターウォーズのテーマで登場。その流れから)
「夏はいつでも時蕎麦ね」
でも、大事なとこでは噛んじゃうウドちゃん(大笑)。
天野くんに、「噛むな!」って大声でつっこみ、いや、怒られてるし(笑)。
しまいには、"のいるこいる"みたいになっちゃって。
いや~、面白かった!
ただ、ちゃんとしたネタをやりだすと、わりと普通だったかも(大笑)。
そしてそして、
第一部のとり、南原清隆さん。
白い着物に、深緑色の羽織で登場です。
「普段は愛想のわるい内村が隣にいるんですけど」という、つかみネタ(?)のあと、
高校時代落研だったという、ファンにはお馴染みの話ですが、客席は微妙な反応(笑)。
南原さんは、「知ってる人は知ってると思うんですけど」と、ちょいと苦笑い。
朝起亭鼻血という名前だったという話の途中で、ちょっと噛んでしまうと、
すかさず「噛んでませんよ!」と言って、笑いを取ってました。
「刑務所へ慰問に行って」という、これまたお馴染みの話のあと、去年の落語祭の話に。
「去年は、小朝師匠、鶴瓶師匠の次でやりにくかったです。でも今日はやりやすい。ウドとか出てますからね」
続いて、今、落語ブームだという話に。
「新宿の紀伊国屋の二階のCD売り場に落語コーナーがあって、店員さんが「落語研究会の人がよく来ますよ、こないだ鶴瓶師匠が来られました」。鶴瓶師匠は落語研究会の人に思われてるんですね」と、お馴染み(笑)ベー師匠ネタ。
扇子について鶴瓶さんに、「この扇子使っていいんですかね」と聞くと、「ええんちゃうの」という答え。
ところが、そこに小朝師匠が来て、「あ、それは踊り用のだからダメだね」とバッサリ(笑)。
「鶴瓶さんは、我々お笑い界と落語界をつなぐ大事な人なんですが・・・」と言ってると、
ここで、な、なんと、鶴瓶さん舞台へ乱入!!!
まさか、ベー師匠が居るとは!
客席、大盛り上がり。
でも「なんや(やかましいわ、だったかも)」と言ってすぐに袖に引っ込む鶴瓶さん。
南原さんは続けてベー師匠ネタ。
「落語を三十七おぼえたって言ってました」。
すると、またまた鶴瓶さん乱入!
「三十四じゃ!」
で、またすぐに引っ込むと、
「三年前は七つだって言ってました」と、ベー師匠ネタをたたみかけてました。
いやいや、ビックリしました。
これって、予定通りの乱入なんでしょうね、多分。
南原さんは出だし、ちょっと緊張気味かな、という感じだったのですが、
鶴瓶さんの乱入で、客席も含めて、いい感じになりました。
ありがとう! ベー師匠(笑)。
続いて、四十歳になったので、教えなきゃいけないことも増えてきたという話。
「「バカヤロー」などと強く言うと、パワーハラスメントになってしまうので、やさしく「おバカさん」と言わなきゃ、でも、これだとおすぎさん状態になっちゃう」
あとは、ダメなマネージャー話にタッキー話(ターンを教わった、教わるの好きなんで)。
お馴染みマツケンさん話。
「刀の抜き方を教わった」というのと、ラジオでも言ってた、「健康の秘訣は、六時間寝ることと深酒をしないこと、という話を聞いた夜、カラオケに行った」という、例の話です。
マツケンさんのモノマネもやってましたが、ちょっと短めでした。
と、ここまでは枕で、いよいよ本題。
さりげなく羽織を脱ごうとする南原さんですが・・・。
羽織の前で結んでる紐がこんがらがって取れない!!
やってくれました、ハプニング王!(大笑)
「ここぞとという時、ダメなんですよね」と南原さん。
ようやく羽織を脱いで後ろに置こうとしますが、又々、台の上からずり落ちそうになるプチハプニング。
ホント、ここぞという時、やってくれます(大笑)。
で、本題の落語ですが、割愛させていただきます(笑)。
いやいや、これを書いてると、とんでもなく長くなりそうなもんで。
すんません、お医者さんの話です(すっごいアバウト(笑)、落語はそんなに詳しくないもんで)。
その本題の落語ですが、落語シロウトの私には、上手いのか下手なのかは判断がつきかねますが、
私は見ていて、話に引き込まれてしまいましたし、おもしろかったです。
客席も、いい感じで笑ってました。
あと、個人的にうれしかったのは、南原さんの"ようかん芸"(ようかんを食べるマネです)が見られたこと。
その昔、A.N.N.で、このようかん芸が盛り上がってたことがあったもんで。
実は、今回少し心配してました。
普通にコントをやる分には、別に心配なんてしませんが、本職ではない落語ですからね。
でも、ぜんぜん大丈夫でした(笑)。
それから、ここ一週間の憂鬱な気分も吹き飛ばしてくれました。
行く前は、今日は橋本真也の告別式だな、そういえば天野くんはお通夜に行ってたな、南原さんは告別式には出たのかな、なんてことを考えて、いまいち乗り気ではありませんでした。
でも、当然のことながら、南原さんはそんなこととは関係なく、面白い舞台を見せてくれたわけで。
そりゃそうです。プロですからね。
なんか、久々に声を出して笑った気がします。
そして、改めておもしろかったっす。
行ってよかった!
最後になりましたが、
今回、レポふうのものを書きましたが、記憶違いで正確ではない箇所があるかもしれませんが、
その辺のところはご容赦を。
ちなみに第二部は、
昔昔桃太郎さんは、ネタ云々ではなく、存在自体が面白い人でした。
鶴光でおま、いや、鶴光さんは、朝早くから学校で落語をやってるそうで。ご苦労さまっす(笑)。
月亭可朝さんは、♪おっぱいは~が聞けずに残念でした。
という感じでした。
客席は老若男女で満員。
私の席は、一階I列でちょうど真ん中へんでした。
まずは、マギー審司さん。
なぜか「世界に一つだけの花」のインストゥルメンタルにのっての登場(笑)。
ラッキーネタあり(ラッキー、ダンス踊ってました・笑)、でっかくなっちゃった耳ありと、
お馴染みの漫談、いやマジック、いや漫談でした(笑)。
続いては、ますだおかだの二人。
パッ! フレッシュマン!・・・
おもしろ~い!
正直、テレビでますだおかだを見てるときは、それほど面白いとは思ってなかったのですが、
こうしてちゃんと漫才を見ると、すっごく面白い。
特に、岡田さんはいい!
この面白さは、テレビじゃ伝わりづらいのかな?
これでもかっていうくらい、くっだらない(笑)ボケを続ける岡田さんは、
ホント、面白いな~。
そして、キャイ~ン。
ウドちゃんと林家シャケ平、ではなく天野くんコンビもやっぱり面白い。
ウドちゃんは相変わらず訳のわからないこと言ってるし(笑)、天野君のつっこみも冴えてました。
「ますだおかだエピソード1」(キャイ~ンは、スターウォーズのテーマで登場。その流れから)
「夏はいつでも時蕎麦ね」
でも、大事なとこでは噛んじゃうウドちゃん(大笑)。
天野くんに、「噛むな!」って大声でつっこみ、いや、怒られてるし(笑)。
しまいには、"のいるこいる"みたいになっちゃって。
いや~、面白かった!
ただ、ちゃんとしたネタをやりだすと、わりと普通だったかも(大笑)。
そしてそして、
第一部のとり、南原清隆さん。
白い着物に、深緑色の羽織で登場です。
「普段は愛想のわるい内村が隣にいるんですけど」という、つかみネタ(?)のあと、
高校時代落研だったという、ファンにはお馴染みの話ですが、客席は微妙な反応(笑)。
南原さんは、「知ってる人は知ってると思うんですけど」と、ちょいと苦笑い。
朝起亭鼻血という名前だったという話の途中で、ちょっと噛んでしまうと、
すかさず「噛んでませんよ!」と言って、笑いを取ってました。
「刑務所へ慰問に行って」という、これまたお馴染みの話のあと、去年の落語祭の話に。
「去年は、小朝師匠、鶴瓶師匠の次でやりにくかったです。でも今日はやりやすい。ウドとか出てますからね」
続いて、今、落語ブームだという話に。
「新宿の紀伊国屋の二階のCD売り場に落語コーナーがあって、店員さんが「落語研究会の人がよく来ますよ、こないだ鶴瓶師匠が来られました」。鶴瓶師匠は落語研究会の人に思われてるんですね」と、お馴染み(笑)ベー師匠ネタ。
扇子について鶴瓶さんに、「この扇子使っていいんですかね」と聞くと、「ええんちゃうの」という答え。
ところが、そこに小朝師匠が来て、「あ、それは踊り用のだからダメだね」とバッサリ(笑)。
「鶴瓶さんは、我々お笑い界と落語界をつなぐ大事な人なんですが・・・」と言ってると、
ここで、な、なんと、鶴瓶さん舞台へ乱入!!!
まさか、ベー師匠が居るとは!
客席、大盛り上がり。
でも「なんや(やかましいわ、だったかも)」と言ってすぐに袖に引っ込む鶴瓶さん。
南原さんは続けてベー師匠ネタ。
「落語を三十七おぼえたって言ってました」。
すると、またまた鶴瓶さん乱入!
「三十四じゃ!」
で、またすぐに引っ込むと、
「三年前は七つだって言ってました」と、ベー師匠ネタをたたみかけてました。
いやいや、ビックリしました。
これって、予定通りの乱入なんでしょうね、多分。
南原さんは出だし、ちょっと緊張気味かな、という感じだったのですが、
鶴瓶さんの乱入で、客席も含めて、いい感じになりました。
ありがとう! ベー師匠(笑)。
続いて、四十歳になったので、教えなきゃいけないことも増えてきたという話。
「「バカヤロー」などと強く言うと、パワーハラスメントになってしまうので、やさしく「おバカさん」と言わなきゃ、でも、これだとおすぎさん状態になっちゃう」
あとは、ダメなマネージャー話にタッキー話(ターンを教わった、教わるの好きなんで)。
お馴染みマツケンさん話。
「刀の抜き方を教わった」というのと、ラジオでも言ってた、「健康の秘訣は、六時間寝ることと深酒をしないこと、という話を聞いた夜、カラオケに行った」という、例の話です。
マツケンさんのモノマネもやってましたが、ちょっと短めでした。
と、ここまでは枕で、いよいよ本題。
さりげなく羽織を脱ごうとする南原さんですが・・・。
羽織の前で結んでる紐がこんがらがって取れない!!
やってくれました、ハプニング王!(大笑)
「ここぞとという時、ダメなんですよね」と南原さん。
ようやく羽織を脱いで後ろに置こうとしますが、又々、台の上からずり落ちそうになるプチハプニング。
ホント、ここぞという時、やってくれます(大笑)。
で、本題の落語ですが、割愛させていただきます(笑)。
いやいや、これを書いてると、とんでもなく長くなりそうなもんで。
すんません、お医者さんの話です(すっごいアバウト(笑)、落語はそんなに詳しくないもんで)。
その本題の落語ですが、落語シロウトの私には、上手いのか下手なのかは判断がつきかねますが、
私は見ていて、話に引き込まれてしまいましたし、おもしろかったです。
客席も、いい感じで笑ってました。
あと、個人的にうれしかったのは、南原さんの"ようかん芸"(ようかんを食べるマネです)が見られたこと。
その昔、A.N.N.で、このようかん芸が盛り上がってたことがあったもんで。
実は、今回少し心配してました。
普通にコントをやる分には、別に心配なんてしませんが、本職ではない落語ですからね。
でも、ぜんぜん大丈夫でした(笑)。
それから、ここ一週間の憂鬱な気分も吹き飛ばしてくれました。
行く前は、今日は橋本真也の告別式だな、そういえば天野くんはお通夜に行ってたな、南原さんは告別式には出たのかな、なんてことを考えて、いまいち乗り気ではありませんでした。
でも、当然のことながら、南原さんはそんなこととは関係なく、面白い舞台を見せてくれたわけで。
そりゃそうです。プロですからね。
なんか、久々に声を出して笑った気がします。
そして、改めておもしろかったっす。
行ってよかった!
最後になりましたが、
今回、レポふうのものを書きましたが、記憶違いで正確ではない箇所があるかもしれませんが、
その辺のところはご容赦を。
ちなみに第二部は、
昔昔桃太郎さんは、ネタ云々ではなく、存在自体が面白い人でした。
鶴光でおま、いや、鶴光さんは、朝早くから学校で落語をやってるそうで。ご苦労さまっす(笑)。
月亭可朝さんは、♪おっぱいは~が聞けずに残念でした。
という感じでした。