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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『NANDA!?』 2/16 捕手 ReturnsⅡ

2006年02月17日 | NANDA!?
先週に続きゲストは、里崎選手、村田真一さん、そして小宮山選手の三人。
"捕手びっくり伝説"ということで、『ドカベン』の山田太郎がキャッチャーミットの綿を抜き、いい音をさせてピッチャーのボールを受けてる場面を引き合いに出し、こういうことしたことある?という質問に、里崎選手、村田さんとも答えはNO。
でも、村田さんは若い頃、いい音させてボールを受けることが出来ず、ブルペンキャッチャーを交代させられたことがあるとのこと。
すると、南原さんは小宮山選手に、
南原  「それはやっぱり、でもね、投げてる方はパーンていい音したら気持ちいいですもんね」
小宮山 「・・・気にしてなかったですね」
南原  「もともと速いの(球)に、あまりとりつかれてない感じ」
(スタジオから笑い声)
小宮山 「どっちかって言うと、(キャッチャーが)捕りづらそうにしてもらった方がありがたいと思ってたタイプですから」
南原  「あ、それは変化球が切れてるとか」
小宮山 「すべて(の球)ですね」
と、いかにも小宮山選手らしい話でした。
あと、久し振りの仮想頂上バトルでも、
南原  「三振狙いにいかなくていいんですか?」
小宮山 「取れない取れない、ムリムリムリムリ」
と、やはり小宮山節でした(笑)。

超一流の哲学、あなたにとってキャッチャーとは?
里崎選手は「スパイス」。ピッチャーがメインの肉で、キャッチャーは塩・胡椒の隠し味。隠し味が悪いと良い素材もマズくなる。
村田さんは「快感」。しんどいと言われるけど、しびれる場面など良いことも沢山ある。
そして小宮山選手は、「大事なパートナー」とのことでした。

三年ぶりの「捕手」企画は、興味深い話をいろいろ聞くことができ、ひじょ~に面白かったっす。その興味深い話の部分はあまり書いてませんが、野球について長々と書くのも何ンなんで、大幅に割愛しました。あしからず。
あ、それから、南原さんについてもう一つ。
『ドカベン』の山田太郎がスパイクをされながらもホームでブロックしてる場面を見て、
「土佐丸高校、こいつ悪いんだよ、こいつ。後に広島入るんだけどね」と、『ドカベン』ミニ知識を披露してました(笑)。
さすが、今でも『ドカベン・プロ野球編』を読んでるだけのことはあります(笑)。



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