今日から開設されたサムライブルーパークで、南原さんと中西さんのトークショーがあるということで(いつもお世話になってますのサイト様、お忙しいなか貴重な情報を載せていただきありがとうございました)、野次馬的に見に行って参りました(笑)。
とりあえず2時に現地に行ってみると、こんなコスプレ龍馬像(笑)がお出迎え。

屋内の会場では、2時ちょっと過ぎから約1時間ラジオの公開収録ふうのセットで中西さんがSAMURAI BLUE RADIOといのをやっていましたが、この回のゲストは元日本代表の中西永輔さん。
南原さんは4時からの回に登場してました。
角田さんや有森さんなどの応援メッセージVTRが会場のモニターに流れたり、応援歌がかかったり、SAMURAI BLUE NEWSを中西さんが読み上げたりしたあと、4時22分、南原さんが登場。
南原さんはグレーに白のストライプが入ったスーツ、ネクタイも白とグレーの大きめのストライプ、靴は茶色、といういでたちで、かなりビシっと決めてました(笑)。
ちなみに中西さんは日本代表のユニフォーム姿で、ラフな感じ(ん?・笑)の格好でした。

約40人くらい(かな?)のお客さんが見守る中、中西さんから紹介され、「お~」という軽いどよめきとともに舞台に登場した南原さん。
そんなどよめきをふりはらうかのように、階段を上がる途中でコケるマネをしていた南原さんでしたが、いわく「笑いが欲しかったもんで」とのことでした(笑)。
そんな、つかみはオッケー(?・笑)なコケのあとは、舞台上で中西さんとサッカー話などをあれこれと。
スポーツは人生の縮図だと思う。
サッカー選手で親交があるのは岩政選手。
岩政選手は狂言を習っていて、「立場的には僕が兄弟子」。
狂言を習うことによって一歩目がすぐ出るようになった。
足を蹴るのではなく、体が崩れるように一歩目を出すようになった。
という、ファンにはお馴染みの話や、
今のマイブームは「首の付け根です」。首の付け根が姿勢を決める。
耳の穴と肩のラインを一直線にするといい姿勢になる。これが簡単なオーラの出し方です(この話をしているとき、舞台上で実演をして見せていた南原さん。そのマネをしてお客さんも首をクイっと後ろに引き姿勢をよくしていたのを見てちょっと笑ってしまいました・笑)。
中田選手は姿勢がいいので視野が広い。武豊選手も姿勢がとてもよかった。
という、これまたお馴染みの話も(笑)。
ただ、これはファンにだけお馴染みの話ではないようで。
中西さんによると、『Get Sports』の楽屋でこんな話ばっかりしてるんです。1時になっても1時半になっても帰らない。
とのことでしたので、内村さんには軽くスルーされてしまう話を、南原さんはテレ朝の楽屋で中西さんや栗山さんを相手に思う存分話してるみたいです(笑)。
そんな話のあとは、明後日行われる韓国戦について、南原さんが考えるスタメンをボードを使って紹介。
南原さんいわく、W杯本番に向けていろいろ試しておきたい。本番に向けてラッキーボーイを作りたい。とのこと。
そのために、韓国戦は3バック(闘莉王選手、中澤選手、岩政選手)で、FWには森本選手を使って欲しい、とのことでした。
それから、中村俊輔選手を韓国戦のスタメンから外したことについては、普段は活躍できるのに4年に1度のこういう大舞台では活躍できない選手というのがいるが、中村選手はドイツのときも体調が万全ではなかったし、今回はそうならないように、今は怪我をしているので無理せずW杯本番で頑張って欲しい、とのことでした。
あと、ドイツW杯のクロアチア戦を観に行ったときに、クロアチアはサポーターの声援に選手が応えて盛り上がってたが、日本にはそれがなかった。
でも、川口選手だけがサポーターからの声援に手を挙げて応えてくれていた。
という話などもしてました。
そんな南原さんの話を聞き、中西さんは南原さんに「監督に向いてますね」。
南原さんは「いやいや」と普通に否定してましたが、今度は南原さんが中西さんに話を振ると、「16年後に監督になりますから」と、これまた当たり前のように答えていた中西さん。
そんな中西さんに、南原さんは「この人いい人なんですけど、嘘つきなんですよ」と軽いツッこみ(笑)。
中西さんが嘘つきかどうかは兎も角として(南原さんは「大法螺ふき」というツッこみもそのあとで入れてました・笑)、ここで一曲かかりブレークタイム。
ちなみに上に載せた写真は、曲がかかってるときに南原さんと中西さんが何やらヒソヒソ話をしているときのものです(笑)(この手の写真は載せていいのかどうか少し悩んだのですが、顔などははっきり写っていませんので、ギリギリセーフでオッケー・・かな?(追記・5/24 少し小さめの写真に変更しました))。
曲のあとは、今度は南原さんが聞き役になり、中西さんが南アフリカW杯での日本の戦い方についてあれこれと話してました。
中西さんがどんなことを話していたかについてはバッサリと割愛させていだきますが(笑)、W杯では日本と戦う相手は皆勝ち点3を獲りにくるので、日本は0-0でいき相手を焦らせたい、という話・・以前『Get』でセルジオさんが話してたのと同じような話をしてました(笑)。
その後、南原さんから、日本人の特性は持久力である、日本のサッカーも持久力を、という話に。
ん?持久力?♪そうやっぱり持久力だね~♪というお馴染みの歌からひらめいたのか?とも思いましたが、どうやらそうではないようで(笑)。
南原さんいわく、バレーの植田監督に話を聞いたが、植田監督はまず内臓を鍛えることをしている(これは以前『スポドリ』で話していたことですね)。
内臓はエンジンなので、肉を食べて内臓を鍛えたほうがいい。今は30代でも肉を食べたほうがいいと言われている。
北京五輪では日本のバレーボールチームは筋肉量では世界で4位だった。ミュンヘンで金メダルを獲ったときは筋肉量は1位。
体力がなければ技術も使えない。
まずは体力を鍛えることが大事。
という話を、熱く語っていた南原さん。
で、
南原 「技術は体力の上にある!!」
中西 「ありがとうございました」
南原 「何かすみません、熱くなっちゃって」
というやり取りも(笑)。
南原さんがこれだけ熱弁をふるうくらいですから、内臓を鍛えることは大事・・みたいですよ(笑)。
皆さん、肉を食べましょう、肉を(笑)。
その後は、日本代表を応援するための、SAMURAI BLUE CROWの折り紙(何でも"SAMURAI BLUE"を付けりゃいいってもんじゃないという気もしますが・笑)・・カラスの折り紙は意外と難しい、という話や、会場内に設置してあった畳敷きの折り紙スペースについて南原さんから「託児所かと思いました」という話(笑)などがありつつ、南原さんが日本代表に送るメッセージを発表。
南原さんが書いたメッセージは、荒ぶる心、和らぐ心・・・云々というものでした。
正確に全部覚えていなくて申し訳ないのですが、南原さんは、大和魂には荒御魂(あらみたま)と和御魂(にきみたま)の二つある。大和魂というと大抵「お~!」というようなことを考えると思うが、和らぐことも大和魂である。その二つを持って日本代表には頑張って欲しい、という話をメッセージの補足として話してました。
そんな南原さんの話を聞いて、南原さんと中西さんの間で、
中西 「勉強になりました」
南原 「僕も最近に知ったんですけど」
というやり取りがあり(私も最近になって『狂言でござる』を読んで知りました・笑)、4時53分トークショーは終了。
南原さんは舞台を下りる前に、狂言ふうのゆっく~りとしたお辞儀をしてから退場(笑)。
コケに始まり、礼に終わったトークショーでありました(笑)。
南原さんがいなくなったあと、中西さんが一人で少し喋っていましたが、『Get Sports』のときもこんな話をしていてずーっと帰らないんです。飲みに行っても飲んで実演飲んで実演をやってます、という話をまたここでもしてましたので、南原さんは日曜の夜はかなり熱が入ったトークを(番組以外でも)しているようです(笑)。
今回トークショーは、南原さんの話を思いっきり間近で聞くことが出来て、とても面白いものでした。
が、途中で曲をかけたりする、FMふうの気取った構成は如何なものか?という感じも。
客いじりもありませんでしたし(笑)、せっかくラジオふうの演出をするならもうちょっと工夫があってもよかったのではないかという気もしましたが(曲がかかってるときに帰ってしまったお客さんも少なからずいましたし)、兎にも角にも、『Get』の楽屋でしか聞けない南原さんの熱弁を聞けたのは僥倖であったことは間違いありません(笑)。
以上、簡単ではありますが、南原さんと中西さんのトークショーのレポ(のようなもの)でした。
とりあえず2時に現地に行ってみると、こんなコスプレ龍馬像(笑)がお出迎え。

屋内の会場では、2時ちょっと過ぎから約1時間ラジオの公開収録ふうのセットで中西さんがSAMURAI BLUE RADIOといのをやっていましたが、この回のゲストは元日本代表の中西永輔さん。
南原さんは4時からの回に登場してました。
角田さんや有森さんなどの応援メッセージVTRが会場のモニターに流れたり、応援歌がかかったり、SAMURAI BLUE NEWSを中西さんが読み上げたりしたあと、4時22分、南原さんが登場。
南原さんはグレーに白のストライプが入ったスーツ、ネクタイも白とグレーの大きめのストライプ、靴は茶色、といういでたちで、かなりビシっと決めてました(笑)。
ちなみに中西さんは日本代表のユニフォーム姿で、ラフな感じ(ん?・笑)の格好でした。

約40人くらい(かな?)のお客さんが見守る中、中西さんから紹介され、「お~」という軽いどよめきとともに舞台に登場した南原さん。
そんなどよめきをふりはらうかのように、階段を上がる途中でコケるマネをしていた南原さんでしたが、いわく「笑いが欲しかったもんで」とのことでした(笑)。
そんな、つかみはオッケー(?・笑)なコケのあとは、舞台上で中西さんとサッカー話などをあれこれと。
スポーツは人生の縮図だと思う。
サッカー選手で親交があるのは岩政選手。
岩政選手は狂言を習っていて、「立場的には僕が兄弟子」。
狂言を習うことによって一歩目がすぐ出るようになった。
足を蹴るのではなく、体が崩れるように一歩目を出すようになった。
という、ファンにはお馴染みの話や、
今のマイブームは「首の付け根です」。首の付け根が姿勢を決める。
耳の穴と肩のラインを一直線にするといい姿勢になる。これが簡単なオーラの出し方です(この話をしているとき、舞台上で実演をして見せていた南原さん。そのマネをしてお客さんも首をクイっと後ろに引き姿勢をよくしていたのを見てちょっと笑ってしまいました・笑)。
中田選手は姿勢がいいので視野が広い。武豊選手も姿勢がとてもよかった。
という、これまたお馴染みの話も(笑)。
ただ、これはファンにだけお馴染みの話ではないようで。
中西さんによると、『Get Sports』の楽屋でこんな話ばっかりしてるんです。1時になっても1時半になっても帰らない。
とのことでしたので、内村さんには軽くスルーされてしまう話を、南原さんはテレ朝の楽屋で中西さんや栗山さんを相手に思う存分話してるみたいです(笑)。
そんな話のあとは、明後日行われる韓国戦について、南原さんが考えるスタメンをボードを使って紹介。
南原さんいわく、W杯本番に向けていろいろ試しておきたい。本番に向けてラッキーボーイを作りたい。とのこと。
そのために、韓国戦は3バック(闘莉王選手、中澤選手、岩政選手)で、FWには森本選手を使って欲しい、とのことでした。
それから、中村俊輔選手を韓国戦のスタメンから外したことについては、普段は活躍できるのに4年に1度のこういう大舞台では活躍できない選手というのがいるが、中村選手はドイツのときも体調が万全ではなかったし、今回はそうならないように、今は怪我をしているので無理せずW杯本番で頑張って欲しい、とのことでした。
あと、ドイツW杯のクロアチア戦を観に行ったときに、クロアチアはサポーターの声援に選手が応えて盛り上がってたが、日本にはそれがなかった。
でも、川口選手だけがサポーターからの声援に手を挙げて応えてくれていた。
という話などもしてました。
そんな南原さんの話を聞き、中西さんは南原さんに「監督に向いてますね」。
南原さんは「いやいや」と普通に否定してましたが、今度は南原さんが中西さんに話を振ると、「16年後に監督になりますから」と、これまた当たり前のように答えていた中西さん。
そんな中西さんに、南原さんは「この人いい人なんですけど、嘘つきなんですよ」と軽いツッこみ(笑)。
中西さんが嘘つきかどうかは兎も角として(南原さんは「大法螺ふき」というツッこみもそのあとで入れてました・笑)、ここで一曲かかりブレークタイム。
ちなみに上に載せた写真は、曲がかかってるときに南原さんと中西さんが何やらヒソヒソ話をしているときのものです(笑)(この手の写真は載せていいのかどうか少し悩んだのですが、顔などははっきり写っていませんので、ギリギリセーフでオッケー・・かな?(追記・5/24 少し小さめの写真に変更しました))。
曲のあとは、今度は南原さんが聞き役になり、中西さんが南アフリカW杯での日本の戦い方についてあれこれと話してました。
中西さんがどんなことを話していたかについてはバッサリと割愛させていだきますが(笑)、W杯では日本と戦う相手は皆勝ち点3を獲りにくるので、日本は0-0でいき相手を焦らせたい、という話・・以前『Get』でセルジオさんが話してたのと同じような話をしてました(笑)。
その後、南原さんから、日本人の特性は持久力である、日本のサッカーも持久力を、という話に。
ん?持久力?♪そうやっぱり持久力だね~♪というお馴染みの歌からひらめいたのか?とも思いましたが、どうやらそうではないようで(笑)。
南原さんいわく、バレーの植田監督に話を聞いたが、植田監督はまず内臓を鍛えることをしている(これは以前『スポドリ』で話していたことですね)。
内臓はエンジンなので、肉を食べて内臓を鍛えたほうがいい。今は30代でも肉を食べたほうがいいと言われている。
北京五輪では日本のバレーボールチームは筋肉量では世界で4位だった。ミュンヘンで金メダルを獲ったときは筋肉量は1位。
体力がなければ技術も使えない。
まずは体力を鍛えることが大事。
という話を、熱く語っていた南原さん。
で、
南原 「技術は体力の上にある!!」
中西 「ありがとうございました」
南原 「何かすみません、熱くなっちゃって」
というやり取りも(笑)。
南原さんがこれだけ熱弁をふるうくらいですから、内臓を鍛えることは大事・・みたいですよ(笑)。
皆さん、肉を食べましょう、肉を(笑)。
その後は、日本代表を応援するための、SAMURAI BLUE CROWの折り紙(何でも"SAMURAI BLUE"を付けりゃいいってもんじゃないという気もしますが・笑)・・カラスの折り紙は意外と難しい、という話や、会場内に設置してあった畳敷きの折り紙スペースについて南原さんから「託児所かと思いました」という話(笑)などがありつつ、南原さんが日本代表に送るメッセージを発表。
南原さんが書いたメッセージは、荒ぶる心、和らぐ心・・・云々というものでした。
正確に全部覚えていなくて申し訳ないのですが、南原さんは、大和魂には荒御魂(あらみたま)と和御魂(にきみたま)の二つある。大和魂というと大抵「お~!」というようなことを考えると思うが、和らぐことも大和魂である。その二つを持って日本代表には頑張って欲しい、という話をメッセージの補足として話してました。
そんな南原さんの話を聞いて、南原さんと中西さんの間で、
中西 「勉強になりました」
南原 「僕も最近に知ったんですけど」
というやり取りがあり(私も最近になって『狂言でござる』を読んで知りました・笑)、4時53分トークショーは終了。
南原さんは舞台を下りる前に、狂言ふうのゆっく~りとしたお辞儀をしてから退場(笑)。
コケに始まり、礼に終わったトークショーでありました(笑)。
南原さんがいなくなったあと、中西さんが一人で少し喋っていましたが、『Get Sports』のときもこんな話をしていてずーっと帰らないんです。飲みに行っても飲んで実演飲んで実演をやってます、という話をまたここでもしてましたので、南原さんは日曜の夜はかなり熱が入ったトークを(番組以外でも)しているようです(笑)。
今回トークショーは、南原さんの話を思いっきり間近で聞くことが出来て、とても面白いものでした。
が、途中で曲をかけたりする、FMふうの気取った構成は如何なものか?という感じも。
客いじりもありませんでしたし(笑)、せっかくラジオふうの演出をするならもうちょっと工夫があってもよかったのではないかという気もしましたが(曲がかかってるときに帰ってしまったお客さんも少なからずいましたし)、兎にも角にも、『Get』の楽屋でしか聞けない南原さんの熱弁を聞けたのは僥倖であったことは間違いありません(笑)。
以上、簡単ではありますが、南原さんと中西さんのトークショーのレポ(のようなもの)でした。