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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『Get Sports』 2/19

2006年02月21日 | Get Sports
Chapter 1 は先週に続きWBCの特集。
スタジオでのG-Talkも先週と同じメンバー、東尾さん、大塚光二さん、義田貴士さん、そして南原さん、栗山さん、中西さんの六人。
今回は、球数制限などがあり起用方法が難しい、ピッチャーについてあれこれ話してました。

Chapter 2 はスキー・ジャンプの原田雅彦選手の特集。
Chapter 3 はゴルフの諸見里しのぶ選手の特集でしたが、O.A.の順番は逆でした。

Chapter 4 は[南原清隆責任取材・自由形の未来]と題し、水泳自由形の佐藤久佳選手と、内田翔選手の特集。
ちなみに内田選手は、以前ラジオで内村さんが、「(世界水泳の時の)インタビューがものすごく面白くて、往年の猪木を彷彿させんのよ」「笑顔が猪木そっくり」と言ってた選手です(笑)。
その内田選手、顔は猪木にそっくりで日本人離れした体格の持ち主ですが、部屋にはウルトラマンのフィギュアが所狭しと並べてあったりして、実は秋葉系スイマー(笑)。
で、足のサイズは29cm。
取材に行った南原さんは、足の比べっこをしてました。
一方佐藤選手は、日本人で初めて100m自由形で50秒の壁を突破。
北島選手と同じ反張膝(間接が逆に曲がる膝)の佐藤選手の足を見て、南原さんは「うわっ!」と、オーバーリアクションでした(笑)。
G-messageは、南原さんと栗山さん、中西さんの三人。
南原さんいわく、「二人とも実に素直な性格なんです」。
そして、今の日本水泳の大きな目標の一つは、自由形を強化し、北京オリンピックのリレー(自由形100×4)の決勝にエントリーすることと、メドレーリレーで金メダルを獲ること、と、責任取材の南原さんが話してました。
この目標は、今までの日本水泳界の強化策などを見ていると、決して夢物語でも大言壮語でもないように思います。
で、
中西 「水泳界は、ちゃんとシドニーオリンピックで北島康介選手が4位だったところを、4年後しっかりアテネで金まで持っていったっていうね、段階をうまく踏んでますよね」
南原 「これ、水泳協会に限らずですね、他の協会、他のスポーツの方々も、できればこの(日本の水泳界がやってる)システムを取り入れて、4年間ですよ!」
中西 「そうですよね」
南原 「シドニーオリンピックのとき北島選手4位だったんですけども、4年後には金メダル2つ獲ったんですよ」
中西 「そうですよね」
南原 「周りのサポート、周りの目標付けっていうのをハッキリ明確にさせてもらって、周りからサポートしていく、チームJAPANとして戦ってもらいたいと思いますね」
中西 「冬季オリンピックの方も参考になるといいですよね」
南原 「そうですね、是非、他のスポーツもこれ(日本水泳の強化策)を参考に、波及していってもらいたいと思います」

この、南原さんと中西さんの話、私もまったくもって同感です。
というか、以前から『Get』で日本水泳の特集を見ている人なら、冬季オリンピックで不振の日本人選手を見て、同じようなことを思ったのではないかと思います。
ちゃんと結果を残してる良い手本があるんですから、冬季競技の関係者の方は、是非々々、日本水泳の強化策を参考にしてほしいもんです。
来週は、その水泳強化策の一つとして開催される「競泳JAPAN OPEN 2006」放送のため、『Get』本編はお休みです。


『Get Sports』 2/12

2006年02月13日 | Get Sports
まずは、去年200本安打のヤクルト・青木宣親選手の特集。
スタジオでのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんのGet MC陣と、東尾さん、大塚さん、そして義田さんが、3月3日から始まるWBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)について、あれこれと20分弱、話してました。
続いて、サッカー日本代表、福西崇史選手の特集。
G-Messageは、南原さんと中西さんが2ショットで約2分間、福西選手や日本代表について話してました。
最後は、ノルディック複合の高橋大斗選手の特集でした。

というわけで、久しぶりに『ニュース&スポーツ』と、『Get』スタジオ生出演の南原さんでした。
それはそうと。
今日、2月13日は南原さんの41回目の誕生日ですね。
おめでとうございます。
これからも健康に気をつけ、頑張ってください。


『Get Sports』 1/22

2006年01月24日 | Get Sports
今回の『Get』は、1時間30分のチョイ短縮バージョン。
まずは、1月13日に行われた、テレビ朝日ビッグスポーツ賞の授賞式と、授賞式会場で円卓を囲み談笑する様子などあれこれ。
確か去年は、南原さんはVTRでのコメントだけで、会場には行ってなかったと思いますが、今年はタキシード姿で司会などをやっていたようです。
授賞式の様子はかなり早足での紹介だったので、南原さんがどういうポジションで出席していたのかはよくわかりませんでした。
色々な賞が発表されてましたが、"賞NANDA!?"は、村田兆治さんと、千葉ロッテの渡辺俊介選手。
南原さんが壇上で二人にインタビューをしてましたが、
村田「いつまでも元気で健康で」
渡辺「自分のピッチングの秘密をばらしすぎたから」
という短いコメントだけで、それ以外はカットされてました(笑)。
"Get Sports賞"は、ヤクルトの古田敦也選手(監督)。
古田選手は会場には来ておらず、VTRでのコメントでした。
その他ビッグスポーツ賞などが発表された後、南原さんが壇上で選手たちにあれこれ話を聞いてる様子が、G-Talk として流れてました。
壇上には、マラソンの高橋尚子選手、フィギュアスケートの浅田真央選手、ゴルフの伊藤涼太選手(15歳)、そして柔道の鈴木桂治選手の四人。
MC陣は、南原さんと中山アナ、そして晴着姿の大木アナ。
中西さんは会場にはいたようですがこの場にはおらず、栗山さんは・・いたのかな? 姿を確認することはできませんでした。
壇上では、アスリートからアスリートへの素朴な疑問、ということで色々な話をしてました。
その中の、「どこで集中力を高めてるの?」という疑問では、
南原 「フィギュアはどこを集中してやってるんですか? どのあたりで」
浅田 「う~ん真央は~、ジャンプです。ジャンプの前は集中してやってます」
南原 「え?ということは、演技中は?」
浅田 「演技中は4分続けて滑んなきゃいけないんで、とりあえず休憩することを考えてやってます」
高橋 「休憩(笑)」
南原 「もしかして、(マイク片手に立ち上がりジェスチャーしながら)この、片足上げて(手を)ヒラヒラってやってるときは、あれはどっちかっていうと休憩してんの?」
浅田 「はい(笑)」
南原 「マジで!?」
(会場から笑い)
浅田 「(笑顔でうなずく)」
南原 「(また立ち上がりジェスチャーしながら)こうやって、あれ、力抜いてんだ?」
浅田 「はい」
南原 「で、ジャンプの前にクッと、こう集中すんですか?」
浅田 「はい。ジャンプが一番跳びたいと思ってるんで、もうそれ以外はほとんど休憩してます」
南原 「あの、ジャンプ前でこういうやつですね(また立ち上がり、後ろに滑ってジャンプする前の体勢をジェスチャーしながら)、こういう、こういうやつ。あそこんとこは集中してるんですか?」
浅田 「はい」
南原 「ビックリしました!! へぇ~!」
と、大感心の南原さんでした(笑)。
あと、いつも笑顔の浅田選手のことを南原さんは、「ひとり、なんか塾帰りみたいにニコニコしながら」ってなことも言ってました(笑)。
それ以外にも、高橋選手は30~35kmぐらいまでは周りを見たりして結構ボーっとしてる、という話や、鈴木選手から浅田選手に「萌え系を意識してますか?」なんて質問もあったりして(笑)、硬軟取り混ぜたおもしろい G-Talk でした。
こういう、浅田選手や高橋選手の話を聞くと、これから、また違った見方ができてより楽しめそうです。

あとは、キックボクサーの小野寺力選手の特集でした。


『Get Sports』 1/8 G-AWARD

2006年01月09日 | Get Sports
去年放送した企画の中から、視聴者の投票を基に選ばれた、
珠玉の作品を放送する G-AWARD 2005。
いつものスタジオのセットに赤絨毯が敷かれ、ピンスポを浴びたタキシード姿の南原さん。
「それでは G-AWARD、開演です」という南原さんの言葉で番組はスタート。
選ばれた作品は、スカッシュの松井千夏選手、千葉ロッテの渡辺俊介選手、そして、サッカー日本代表中澤佑二選手の特集の三本でした。
途中、栗山さんと中西さんもタキシード姿でそれぞれ登場。
ちなみに、栗山さんと中西さんは蝶ネクタイでしたが、
南原さんは・・何ンというんでしょうか? スカーフふうのタイ(でいいのかな)でした。
あ、それから、普段は映らない、ナレーション録音中の佐藤政道さんの姿を少しだけ見ることができましたが、声から想像してたのとは違う、ちょっとゴツい顔に思わず笑ってしまいました。
失礼しました(笑)。


『Get Sports』 12/25 X'mas special

2005年12月27日 | Get Sports
2時間番組に戻った『Get』ですが、『ニュース&スポーツ』が別番組になってましたので、1時間50分の放送でした。

Chapter 1 は、サッカー日本代表で柏レイソルの玉田圭司選手の特集。
スタジオでの Talk LIVE は、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナといういつものメンバーで、W杯についてあれこれ。
日本は予選突破できるか?という質問に南原さんは、「得失点差?」と、とぼけた顔で言ったあと、「これ言っとけば何とかなる」(笑)。
中西さんいわく、「(ブラジル・クロアチア・オーストラリアは)最高じゃないけど、最悪じゃない(組み合わせ)」とのこと。
う~む。私のサッカー知識は、『Get』と『NANDA!?』で仕入れたものが9割なので(笑)、サッカー素人の私には、予選突破できるのかどうなのか、よくわかりません。ハイ。
ですから、南原さんの言うように「得失点差」でいけるんじゃないっすか、と、お気楽に考えとくことにします(笑)。

Chapter 2 は、ヤンキースの松井選手の特集。
義田貴士さんのインタビューVTRのあと、その義田さんを加えてのG-Talk。
松井選手についてあれこれと約10分間話してました。

Chapter 3 は、アイシンシーホースの佐古賢一選手の特集。
今年の3月、JBLプレーオフ ファイナルの最終戦で左足アキレス腱断裂というケガをし、11月のJBLスーパーリーグ開幕戦で復帰するまでの佐古選手に密着、226日。
5月に南原さんが、リハビリ中の佐古選手のもとへ見舞いに行き話を聞いてる様子が流れてましたが、35歳の佐古選手は、「辞め時を探してた」「ケガして引退かな、弱気になってもう終わりかな(と思ったこともある)」、でも「ケガと向き合わなければダメだろうな」と、笑顔で話してました。
相手が南原さんだからこんなに笑顔なのかな、と思っていたら、
復帰した開幕戦後の南原さんのインタビューに佐古選手は、
「南原さんが見舞いに来た時は、いっぱいいっぱいでした。でも、落ち込んでる姿を見せるわけにはいかない。自分に精一杯の笑顔を見せた」「(復帰して)今日が迎えられるとはあの時自信がなかった」。
・・・そうだったのか。
やせ我慢してカラ元気の笑顔を見せてこそ男の子です(笑)。
そんな佐古選手を見て、危うく泣くとこでした(笑)。
今回の特集を見て、佐古選手はプレーだけでなく、人間的にも素晴らしい人だと実感。
ケガをして、自分の弱さと正面から向き合う姿勢に感銘を受けました。
そして、「やっぱり人に支えられているんですよね。周りの人間を大事にしなきゃいけないし、そのために自分も磨かなきゃいけないし、頑張んなきゃいけない」という言葉も、重みと説得力があるものでした。
それから、家族に対する想いと誠実な人柄も伝わってきました。
あと、開幕戦終了の直後、チームメイトと共に横一列に並んで客席に手を振り挨拶したあと、コートのすぐ脇で観戦していた南原さんのもとへ一人歩み寄り、握手をしてお礼を言ってる姿にちょっと感動。
ぜんぜん格好付けてないし、謙虚だし。
なんていい人なんだ!
スタジオでの G-Talk は、その佐古選手が登場。
この日、広島での試合を終えたあと、嫌いな飛行機に乗ってわざわざ来てくれたそうで。
やっぱりいい人です(笑)。
佐古選手いわく、「復帰と復活は使い分けたい」ということでしたが、
「復活はファイナルを戦って優勝した時。1年前のその日に戻れた時」とのこと。
チームが優勝してその日に戻れることを祈ってます。


今回の『Get』は、X'mas special にふさわしい充実した内容でした。
なのに、こういう時に限って1時間遅れで始まるって、どういうこと?
以前にもこんなことがありましたが、せっかく良い番組なんですら。
頼んますよ、テレ朝さん!



『Get Sports』 11/20

2005年11月21日 | Get Sports
♪おひさしぶ~り~ね~
約一ヶ月ぶりに『Get』出演の南原さんです。
今回は、イチロー選手の特集。
義田貴士さんのインタビューVTRに続いて、スタジオでのG-Talk。
南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナといういつものメンバーに義田さんを加え、
イチロー選手について、あれやこれやと約七分間話してました。
あと、「ジーコJAPAN ドイツW杯への課題」ということで、
南原さんと中西さん、2ショットでのG-Message。
中西「現状では、おそらく(W杯の)予選リーグを突破するのは厳しいと思います」
南原「厳しい・・・あらあら。どういったことでしょう?」
という、南原さんの三文芝居(笑)なども途中にありましたが、
一分半では全てを語ることは出来るはずもなく、
南原「また今度、じっくり聞きたいと思います」
ということでした。



『Get Sports』 10/23

2005年10月24日 | Get Sports
約一ヶ月ぶりに『Get』出演の南原さんです。
今回は、阪神タイガース赤星選手の特集。
スタジオでのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナといういつものメンバーで、赤星選手や日本シリーズについて、約七分間あれやこれやと話をしてました。
・・・・以上(笑)。
あっそれから、今さらながらですが、『Get』は一時間番組になったわけではなく、
機器メンテナンスで12月まで短縮放送になってるだけだそうです。


『Get Sports』 9/25

2005年09月26日 | Get Sports
久し振りに、『ニュース&スポーツ』と『Get』へ出演の南原さんですが、
『Get』は一時間番組になったの???
『ニュース&スポーツ』を抜かすと、『Get』本編は約三十分ぐらいですから、
今までに比べると、かなり短い感じです。

今回は、ソフトバンクホークスの宮地克彦選手の特集で、南原さんが福岡ドームまで行って、あれこれ話を聞いてました。
2003年に西武ライオンズから戦力外通告を受け、翌年、拾われる形でホークスに入団。
それまでの14年間で、1軍出場は191試合。通算打率1割9分6厘しかなかった宮地選手ですが、今年、16年目にして初めて規定打席に達し、打率は3割1分1厘。
この好成績について宮地選手は、技術的なことが変わったわけではなく、野球に対する姿勢が変わった、とのこと。
それでけで急に打てるようになるの?という感じですが、宮地選手の話を聞いてると、気の持ちようで人は変るもんだ、心技体だな~と、つくづく思いました。
変ったことのひとつは、細かな意識(立ち方など)を持つようになったということ。
そして、目標設定を高くして、しかもそれを(達成できると)本気で思うこと。
試合では、俺はデキる! 俺を見てる! 俺を中心に世界が回ってる!と、宮地オンステージ(笑)のつもりでバッッターボックスに入る、とのことでした。
そんな宮地選手ですが、話してる様子は、気負うでもなく、悪びれるでもなく、普通にこういうことを喋っていて、何ンともいい感じでした。
スタジオでのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナという、いつものメンバーで、宮地選手についてあれこれトーク。
それから、宮路選手へのインタビューの中で、正しく立つ、という話になったとき、
「僕もいろんなスポーツの人に(立つということについて)いろいろなこと聞くんですけども」と南原さんは言ってましたが、そういえば、正しく立つということについていろいろ考えてる、みたいなことを、以前から言ってたのを思い出しました。


『Get Sports』 8/28

2005年08月29日 | Get Sports
ナンチャンと語るために帰省中の南原さんは、先週に続きお休みです。
Chapter 1 は、サッカー日本代表について。
Chapter 2 は、全英シニアオープンゴルフ。
でした。

『Get』に関しては以上です。
が、それにしてもです。
内P終了?
何それ?
はぁ~~・・・。
出るのは溜息ばかりなり。

『Get Sports』 8/14

2005年08月15日 | Get Sports
Chapter 1 は、サッカー日本代表徹底討論。
メンバーは、松木安太郎さん、川添孝一さん、堀池巧さん、福田正博さんに、
南原さんはじめ、いつもの『Get』MC陣。
セルジオ越後さんは、南原さんいわく「お盆休み」(笑)。
セルジオさんがお休みということもあってか、
松木さんが時々しょうもないギャグをとばしてました(笑)。
松木「(FWの)大黒と巻が一緒に出たら放送しづらい。大黒まき・・・」
南原「どこにパス出すんですか! ライン割ってますよ」
という感じ・・・ではありません(笑)。
ほとんどは真面目に、東アジア選手権について、W杯まで十ヶ月何をすべきか、などを約四十分間、生放送で討論してました。

Chapter 2 は、ヤンキースの松井選手の特集。
松井選手いわく、「頭のイメージと体の動きのズレは、(バットを)構えただけでわかる」。
スタジオでのG-Talkは、「アストロ球団」に王選手の役で出ていた(笑)、元テレ朝の社員で、スポーツジャーナリストの義田貴士さんを迎えて、あれこれ話を聞いてました。