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Opened Zipper

100kmサイクリングルート検討

2008-12-04 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(11月中旬に書いた話)

11月20日頃に100kmサイクリングに行く計画を検討していましたが、問題はルートです。
佐賀関のサイクリングロードに興味があったので、佐賀関方面で考えてみました。
大分市内の自宅から佐賀関まで走って行けば片道50km(×2=往復100km)くらいになるかな?
あれ? そういや昔(20歳過ぎ頃)乗ってたMTBで大分市内の実家から佐賀関の手前の神崎海水浴場まで走って泳ぎに行ったことがあったっけ…以外に楽勝か? っつーかそれじゃ50kmに満たないか?
goo地図のルートガイドで確認してみると片道24.3km…全然足りないや、半分じゃん。

佐賀関の先っぽの関崎灯台とか、白浜・黒浜海水浴場あたりを周ってこないと100kmにならないかも…うーん関崎か~、車ではよく行ってたけど手前の上り坂が自転車だとかなりキツいよなぁきっと、大丈夫かなぁ。>自分
ところで関崎まで行けば50kmになるんだっけ? と再度goo地図で確認しますが、関崎灯台までで36.0km…これでも足りないよ。

そんじゃ往復じゃなくて、臼杵を経由して犬飼周りで帰ってくれば良いのかな…goo地図だと経由地が指定できなかったので、今度はMapionでルート検索。
すると佐賀関~臼杵~犬飼ルートなら103.8kmとちょうど良い距離になりました。
よし、これで行くか。

しかし後半が臼杵~犬飼ルートかぁ…「比較的、非市街地っぽい地域」を走るので、疲労困憊してヘバったときに「頼りにできる何か」が少ないかもしれなくてちょっと不安です。
なので逆周りの大分~犬飼~臼杵~佐賀関~大分ルートにした方が無難かも。
いやしかし最近は北西方向から風が吹いてるから、後半が向かい風になる可能性が高くてキツいか? どうしよう…でもまぁ向かい風という物理的な困難より、漠然とした不安という精神的な困難さの方がイヤだから(心が弱いので)、やっぱり先に犬飼方面に行こうっと。

嫁さんに「自転車で犬飼、臼杵、佐賀関を回って走ってくるつもり」という話をしたところ、犬飼にあるらしい「デトロイト・メタルシティ」関連の何らかの展示? の様子を観て来て欲しいと頼まれます。(映画は観てないけど原作のマンガを読んで一時期ハマってたので)
そんなことやってんだー、と思って調べてみたところ、デトロイト・メタル・シティ 聖地「犬飼」情報を発見。
豊後大野市役所犬飼支所の中にDMC展示コーナーがあるそうですが、「ファンが訪れると職員が案内してくれます」というサービスはコアなファン以外は却って困惑するのでイヤかも。
でもまぁ「巡礼セヨ!」パンフレットくらいは入手して来ようかな。

せっかくなので臼杵でもどこか観に行こうかと考えましたが、臼杵磨崖仏くらいしか思いつきません。
そういや仏頭だけだった時代にしか観に行ったことが無いんで、ちゃんと載っけた状態も一度は観に行っとくか。
ついでに臼杵煎餅を買って嫁さんへのお土産にしよう。(確か彼女の好物だったハズなので…勘違いの可能性もあるけど)

佐賀関では久々に関崎灯台へ行ってみてから、戻りのルート上で「道の駅佐賀関」に寄って様子見して来るかな。
数年前、ドライブで大分県内の道の駅巡りをしていた時期があったんだけど、佐賀関には何故か行ってなかったので。

そんな感じで寄り道を色々考えていますが、全部本当に回ったら日暮れまでに帰って来れないかも。
平均20km/hで走っても5時間だけど、絶対ムリで6時間はかかるだろうなぁ、しかも休憩時間も入れると7時間で、更に寄り道を入れると8~9時間くらい?
9時出発でも18時帰りかぁ、ライトも忘れずに持って行こう。

さて、果たして計画通りルートを回れるのか?

リアサス交換感想

2008-12-01 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
先日、購入した勢いで先走ってリアサスをKindShock KS-501に交換しましたが、その後試しに走りに行ってきました。(11月上旬の話)

サドル位置がやたら高くなってます…ほとんどへそと同じくらい。
サドルに半ケツ残したまま尻をずらせば、爪先がかろうじて地面に着くという状態。
足を置ける物体が近くに無い限り、サドルにまたがったまま停車は不可能に近いです。
もう諦めて、停車時は素直にサドルの前に降りることにします。

ヘッド角が起きたせいで、ハンドリングが結構クイックになりました。
ホイールベースもトレイルも短くなってるからなあ。
感覚的には「常に下り坂」で乗ってるような気分です。

嬉しかったのはペダルクリアランス増。
コーナリング時にリーンしてもかなり余裕があるので、あまり気にせずにペダリングしながらコーナリングできます。

そして肝心のサスペンションの感触。
これまでのオリジナルのリアサスはフニャフニャで、地面の凹凸があると「ぼよんぼよんぼよん」としてましたが、交換後は「にゅんっ」という感じ。
MFWS-206Fに乗り始めた頃はこの「ぼよんぼよんぼよん」を「サスが効いてる効いてる」と喜んでましたが、減衰が遅いし最近は走りのロスの方が気になって仕方なかったです。
リアサスの交換後は、かなり硬めですぐに減衰するのでスゲー良いカンジ。
以前、MFWS-206FのリアサスをA-TWOに交換されたひでさんが「リアサスが着いてないみたい」という感想を書かれていましたが、なるほどこういうことかと納得です。

リアサスが良くなったせいか、「すこんすこん」言ってるサスペンションフォークがかなり気になります。
激安なので当然スプリングだけの「なんちゃってサスペンションフォーク」なのは分かってますが、縮んで戻るときにバネが「すこんすこん」とウザいよ君、という感じです。
はやくフロントのサスペンションフォーク(+ヘッドパーツ)も交換したいなぁ。
でもついでに全塗装する計画になってるし、フロントのディスクブレーキ化も必須なので、準備等も含めもうちょっと時間がかかりそうです。
それまでこの前傾した感じになってるハイユニ号を乗り回します。

コレに慣れてしまうと、後日サスペンションフォークを交換したときに、ハンドリングがダルに感じられるのかなぁ?
まぁそれはそれで楽しみです。