OZ.

Opened Zipper

シートクランプ取付検討

2008-12-25 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
MFWS-206Fにはシートクランプが着けられません。
シートポスト上部には金具(ダボ穴)を含む鉄板がシートクランプとして溶接されていて、シートピンのみを使う構造なので。

シートピンはTIOGAのクイックリリース(ピンタイプ)に交換していますが、できれば好みのシートクランプを装着したいので、どうにかできないか検討してみました。

溶接されている以上、簡単に取れるとは思えません。
なので、いつものように金ノコで削り落としてから、金ヤスリでゴリゴリ削ってやれば良いんじゃない?
うん、そうだ、きっとそうに違いない。

溶接してる隙間に金ノコをこじ入れてゴリゴリ削ったろうかとも思いましたが、シートチューブ本体側も削ってしまうに違いないのでNGです。
ダボ穴部分だけ切り落として、周囲を取り巻いてる鉄板は金ヤスリで地道に削るかな。
シートクランプがハマる程度まで削れば良いだろうと。

ノギスで計測してみたところ、シートポスト上部の外径は34.0mm、クランプが溶接されていない下部の外径だと32.0mmでした。
シートクランプは28.6mm、31.8mm、34.9mmといったサイズなので、削って合わせるとすれば31.8mm用かなぁ…溶接されてるクランプ部分を全部削らないといけないのね。
まずは31.8mmのシートクランプを入手して、それに合わせて少しずつ削りながら調整しようかな。
もし削り過ぎて失敗したら致命傷なので、フレームを交換する口実になるかも…などと妄想しつつ進めてみます。