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Opened Zipper

リアサス交換感想

2008-12-01 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
先日、購入した勢いで先走ってリアサスをKindShock KS-501に交換しましたが、その後試しに走りに行ってきました。(11月上旬の話)

サドル位置がやたら高くなってます…ほとんどへそと同じくらい。
サドルに半ケツ残したまま尻をずらせば、爪先がかろうじて地面に着くという状態。
足を置ける物体が近くに無い限り、サドルにまたがったまま停車は不可能に近いです。
もう諦めて、停車時は素直にサドルの前に降りることにします。

ヘッド角が起きたせいで、ハンドリングが結構クイックになりました。
ホイールベースもトレイルも短くなってるからなあ。
感覚的には「常に下り坂」で乗ってるような気分です。

嬉しかったのはペダルクリアランス増。
コーナリング時にリーンしてもかなり余裕があるので、あまり気にせずにペダリングしながらコーナリングできます。

そして肝心のサスペンションの感触。
これまでのオリジナルのリアサスはフニャフニャで、地面の凹凸があると「ぼよんぼよんぼよん」としてましたが、交換後は「にゅんっ」という感じ。
MFWS-206Fに乗り始めた頃はこの「ぼよんぼよんぼよん」を「サスが効いてる効いてる」と喜んでましたが、減衰が遅いし最近は走りのロスの方が気になって仕方なかったです。
リアサスの交換後は、かなり硬めですぐに減衰するのでスゲー良いカンジ。
以前、MFWS-206FのリアサスをA-TWOに交換されたひでさんが「リアサスが着いてないみたい」という感想を書かれていましたが、なるほどこういうことかと納得です。

リアサスが良くなったせいか、「すこんすこん」言ってるサスペンションフォークがかなり気になります。
激安なので当然スプリングだけの「なんちゃってサスペンションフォーク」なのは分かってますが、縮んで戻るときにバネが「すこんすこん」とウザいよ君、という感じです。
はやくフロントのサスペンションフォーク(+ヘッドパーツ)も交換したいなぁ。
でもついでに全塗装する計画になってるし、フロントのディスクブレーキ化も必須なので、準備等も含めもうちょっと時間がかかりそうです。
それまでこの前傾した感じになってるハイユニ号を乗り回します。

コレに慣れてしまうと、後日サスペンションフォークを交換したときに、ハンドリングがダルに感じられるのかなぁ?
まぁそれはそれで楽しみです。


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