OZ.

Opened Zipper

補助輪外し(3)

2008-08-28 00:01:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
帰省中にタイトはペダルを外した自転車でバランスが取れるようになってきたので、帰宅してからペダルを戻す(着ける)ことにしました。

ペダルレンチできっちりペダルを取り付け、いつもの練習場所に行きます。
これまではペダル無しで乗ってましたが、ついにペダルを踏みながら乗ることになります。
練習場所まで行く途中で乗せてみましたが、予想以上にサックリ乗れてました。
タイトは「乗れたなー!」と大喜び。
補助輪を外した後、初めてペダルを着けてちゃんと乗ったんですが、最初からもう乗れてました。
まぁペダル無し状態での練習期間がやたら長かったんで当然かも知れません。(慎重過ぎた?)
最初のスタート時だけちょっと支えてやれば、その後は自分で普通にペダルを漕いで走って行きます。

停止状態からのスタートの際、ある程度スピードが出るまではバランスが取れず不安定になるようです。
最初は乗り始めのところだけ後ろから押してやってましたが、公園まで行ってスタートの練習をさせます。
右側のペダルを前方少し上へ引き上げて右足を乗せ、最初にグッと踏み込んで走り出してから左足もペダルに乗せるんだ、と説明して何度も練習。
遅い程バランスを取るのが難しいので最初の踏み込みでスピードを出す必要があるのですが、5歳児の踏力ではまだなかなか難しいようです。
でもコツを掴めばきっとすぐ大丈夫になるかな。

「乗れたーっ」と大喜びのタイトは、近所にある親戚(嫁さんの叔母)の家の前を走っていたことを思い出し、いきなり親戚の家に突撃。
もう夕飯時だし、アポなしはマズいよと止めようとしても有頂天のタイトは止められず。
裏口から「こんにちはー」と大声で呼びかけて、出てきた大叔母夫婦に得意気に自転車に乗る姿を披露していました。
「すごいねー」とお世辞を言ってもらって更に得意になったタイトは「大人になったら自転車マスターになる!」と宣言。
うーん、あんま儲かりそうにない職業だな、ソレ。
まぁ自転車が好きになってくれたら嬉しいので、この調子でどんどん自転車にハマらせてみよう。

まだタイトはフラつきながら乗れるようになったばかりなんですが、一緒にサイクリングに行く日を夢想中です。