OZ.

Opened Zipper

茄子 アンダルシアの夏

2008-09-29 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
先日(と言ってももう数ヶ月前)、WOWOWで「茄子 アンダルシアの夏」と「茄子 スーツケースの渡り鳥」を放映していました。
コレ自転車アニメだけどロードレース物だよなぁ、ロードに興味はないんだが…でも自転車ネタだから一応観ておくか。
ということで2本共レコーダーに録画しておいたんですが、時間ができたときにまず「茄子 アンダルシアの夏」を観てみました。
題名:茄子 アンダルシアの夏 (2003年 日本)
監督:高坂希太郎
原作:黒田硫黄
エンディングテーマ:自転車ショー歌/忌野清志郎
声演:
 ペペ・ベネンヘリ:大泉洋
 アンヘル・ベネンヘリ:筧利夫
 カルメン・バスカルドミンゲス:小池栄子
 エルナンデス:平野稔
 リベラおじさん:緒方愛香
 フランキー:平田広明
 監督:坂口芳貞
 実況アナウンサー:羽鳥慎一
 解説者:市川雅敏

ほとんど予備知識なしに観始めましたが、嬉しかったのは主人公ペペの声優が大泉洋だったこと。(ファンなので)
そーか、こんなところでも仕事してたか。

内容ですが、予想していたよりは面白く観ることができました。
自転車レース自体を観た事が無いんですが、こんな感じなのねーと思いつつ。
集団で走ってるとそんなに違うモンなのかねぇ? 風の抵抗を分散して負担しつつ体力が温存できるから? 引っ張り合うから? ふーん。
ゴール前のもがき合いのシーンは、絵柄をいきなり大胆に変えて表現してて、分かり易くて良かったかな。
でもレースの内容よりもメインはペペと兄とその嫁さんの過去を交えたストーリーの方で、嬉しいんだけど切ないような良い気分になれました。
いやいや、なかなか良かったよ。

という訳で続編の「茄子 スーツケースの渡り鳥」も今度観てみます。