OZ.

Opened Zipper

初親子ツーリング

2008-10-14 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
息子タイトが補助輪を外した自転車でそこそこ乗れるようになったので、9月最初の週末に一緒にサイクリングに行く予定にしています。
行き先は郊外の山の中にあるサイクリングセンターですが、その前日に実家へ遊びに行った際、ちょっと事前練習ということで、一緒に自転車で走ってみることにしました。

今まではタイトの自転車練習の際は親(自分か嫁さん)が横について、脚で一緒に走ってました。
先日「川沿いのサイクリングロードまで行って数百m走り、たこ焼きを買って帰る」というタイト的には遠征をしてきたんですが、そのときも横でジョギングで伴走していたので結構良い運動でした。
それはそれで健康のために良いんですが、体力的・速度的になかなかキツかったのと、もうタイトもそれなりに走れるようになってるんだから、自分も自転車で伴走しても大丈夫なんじゃないかと。
という経緯もあって「一緒にサイクリング」計画が生まれたんですが、その前にお試しで一緒に走ってみます。

実家へ遊びに行く際、車の荷室に折りたたんだハイユニ号とタイトの(無印良品)子供用自転車を積み込んで行きました。
昼食後、腹がこなれたところで自転車を車から下ろして一緒に出発。

実家の近所の住宅地内を一緒に自転車で走って行きます。
この住宅地は自分が子供の頃に自転車で走り回っていたところで、最近でも実家に遊びに行ったときに飼い犬(ユニ)の散歩などで自転車で走っていますが、タイトと一緒に行くのは初めてかな。
最初に結構急な短い下り坂があるんですが、タイトはブレーキをしっかり握ってクリア。
自分が通っていた小学校のグラウンド脇を通り、昔よく遊んでいた公園に立ち寄ります。
ここで一息入れましたが、9月最初の週末でまだ残暑がキビしく暑かったので、近くの自動販売機でスポーツドリンクのペットボトルを買って水分補給。

買ったペットボトルを先日サドル下に移動させたペットボトル対応のボトルケージに差し込みます。
「コレ良いやろー」とタイトに自慢すると、「タイト君の自転車にも着けて」とせがまれました。
MINOURAのボトルケージホルダーは2つ余ってるんで、ボトルケージさえあればタイトの自転車にも着けられるなぁ。
今使ってるARAYAのボトルケージは昔乗っていたMTBに着いていたものでボロボロなんで、買い換えようかと思ってたんでした。
新しいのを買って、お古のARAYAのボトルケージをタイトの子供用自転車に移植するかな? いやでもコイツはペットボトル非対応。
でも普段タイトは水筒を使っていて、水筒だとちょうどボトルと同じくらいのサイズかも?
…まぁ今後の子供用自転車カスタムの1つとしてちょっと考えておこう。

大通りを跨ぐ陸橋を渡って、結局住宅地を大きくグルっと一回りして戻ってきました。
最後に急な上り坂があるんですが、ここはタイトにはどうしようもなかったので降りて押して登ります。

まだタイトは停まった状態から走り始めるときにフラついて不安定なものの、どうにか大丈夫なくらい。
ただし上り坂だと漕ぎ出しの力が足りないせいか、走り出せません。
当面はこの点が課題かな。
その次は急な上り坂でも進めるように立ち漕ぎを覚えさせたい。
それ以前に、交差点の安全確認がまだできてないって大問題があるんだけど、まぁ1つずつ教えていくことにします。

さぁ、明日(当時)は山へ行ってサイクリングだ。