OZ.

Opened Zipper

尻を守るためのもの

1998-06-18 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
母に発注していた、ゴムボートの座板に付けるクッションが完成。
なかなか良い感じです。

クッションも何も無い状態で座っていると、お尻が痛くなってきます。
更にオールを動かしつづけていると、お尻が擦れて追い討ちをかけてくれます。

このクッションがあれば、きっと大丈夫でしょう。
私のキュートなヒップを保護してくれるに違いありません。

さて、折角クッションも完成したことだし、ボート遊びに行かねば。
元々『家族みんなでボートに乗るために必要』と母をだましてクッションを作ってもらったので、連れて行かない訳にはいきませんね。
バス釣りを一緒にやってくれれば良いのですが、父は『食えない魚釣ってどうする』というもっともなことを言って、乗り気ではありません。

ただボートに乗ってるだけじゃ、きっとつまらないよなあ。
こうなったら川下りでもしようかな。
並みの川下りじゃつまらないので、急流下りでも・・・ラフティングかあ、うちの両親はきっと心臓止まりますね。

精米機を買っても父の仕事は増える

1998-06-17 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
しばらく前に我が家にやってきた精米機。
もっと大きいものかと思っていたんですが、意外と小さくて驚きました。

家では玄米をお百姓さんから直接、大量に買い込んでいます。
そしてある程度の量をまとめて精米していました。

これまで精米するには、精米機のある場所まで車で行っていました。
自動販売機のような感じで、精米機が置かれているのです。
米袋を抱えて車に積み込んで・・・という作業を担当していたのは父なんですが、面倒臭くなったのか精米機に手を出すことになりました。

で、さっき初めて精米機を動かすところを目撃しました。
玄米を上のトレイに入れて、スイッチを入れるだけ。
ぶいいいいぃぃぃ・・・ん・・・とうなりながら、精米された米が飛び出してきます。

精米機の下のトレイには、ぬかが溜まります。
何だかコーヒーミルみたいで面白いなあ。

このぬかは、ぬか漬けに使うのだそうです。
ちなみにぬか漬けを作るのも、父の仕事だと言っていました。
まあ、ぬか漬けを食べるのも主に父ですからね。

青空に見とれ大切な事を忘れる時

1998-06-16 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
何だか良い天気です。
梅雨も一休みってところでしょうか。

会社の4階のトイレでスッキリしていたときのこと。
窓の外を見ると、こんなに気持ちの良い青い空がありました。
急いで自分の席へ戻り、デジカメを掴んでトイレへ戻ってきました。

すぐに戻ってきたのに、さっきまで無かった飛行機雲ができていました。
何枚か画像を撮りました・・・しかし、本当に良い天気だ。

・・・あれ?
さっき手、洗ったっけ?

梅雨のバーベキューは悲観的

1998-06-15 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
じめじめした天気が続きます。
梅雨だから仕方ないんですが、やっはり嫌な感じ。

雨自体は嫌いじゃないです。
特に予定のない週末なら、雨の方が好きなくらい。
本を読んだり映画のビデオを観て、1日のんびり過ごすのに丁度良い気分になります。

困るのは遊びに行く予定の週末ですね。
特にアウトドアで遊ぼうとしていた場合。
雨が降ると、どうしようもないですから。

さて来週の日曜日は父の日なので、親父の好きなバーベキューをすることにしました。
しかし梅雨の真っ只中じゃ、遠出する予定を立てても没になる可能性が高いです。
そこでとても悲観的な作戦に変更し、家の庭でやることにしました。
これなら途中で雨が降っても、すぐに撤収できます。

山奥の湖のほとりのキャンプ場で、のんびりと寛ぎたかったんですが・・・
猫の額ほどの家の庭か・・・あそこ、蚊が大発生してるんだけど、大丈夫かな。

ゴムボートは尻が痛い

1998-06-14 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
先日買ったゴムボートについて。

これはアキレスの『ニュー隼エースIV』というもの。
4人乗りですが、先日釣りにいったときに使ったみた感想では、釣りをするには2人までだなという感じ。
タックルボックスや弁当や飲み物を載せてしまうと、もう身動きがあまり取れない状態。
まあ4人も乗ってロッドを振り回したんじゃ、危なくてしょうがないから、2人で良いんでしょう。

オールが2組あるのはやはり便利でした。
特に遠距離を移動するとき。
2倍の推進力が威力を発揮します。

2組のオールを漕ぐときに気を付け無いといけないのは、お互いがぶつからないようにすること。
オールの間隔は最小限しかありません。
漕ぐタイミングを合わせないと、ゴンゴンぶつかって音を立ててしまいます。
当然、バスは逃げてしまうでしょう。

私が船首側で漕いでいたので、船尾側で漕ぐ友人にタイミングを合わせていました。
しかし失敗してブチ当たってしまうこともしばしば。
そうか、全く釣れなかったのはこのせいだったのか。
(ウデだってば)

底板があると安心感が増すなあ、ということも感じました。
後輩のゴムボートに何度も乗せてもらっていますが、底板が無くてちょっと不安でした。
彼のゴムボートは元々は底板付らしいんですが、なくなってしまっていたようです。
足元がウォーターベッド状態なので、ボヨンボヨンしてしまうのです。

さて自分のゴムボートの底板ですが。
注意点はゴムボートに空気を入れる前に、底板をセットしないといけないということ。
買ってすぐに自宅の居間で試しに膨らましてみたのですが、このとき底板を後からセットしようとして大失敗していたのでした。
膨らましてからじゃ、底板が入らないんですよね。

他に気づいたのは、座板が硬くてお尻が痛くなるということ。
これには参りました。
雑巾代わりに持ってきた古いTシャツを尻の下に敷いて、なんとか持ちこたえました。

なので座板に付けるクッションを母へ発注しています。
完成はいつになることやら分かりませんが・・・
今度、父と3人でボート遊びでもしようと言って、クッションを作ってもらう必然性を訴えてみてます。
・・・甘いかな?

てくてくエンジェルを装備した

1998-06-13 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
自分にとってベストな体重は64kgなのですが、最近は68~69kgあります。
そうです、太っています。
自慢じゃありませんが、中年太りです。

このまま太ると腰に負担がかかってしまう。
私は腰が壊れているので、これ以上負担をかける訳にはいかない。
やせなければ。

という訳でずっとダイエット作戦を展開していましたが、効果が上がらず。
もうちょっと時間を見つけて、運動せんといかんなあ、と思っていました。

会社の健康管理室へ用事があって行ったときに、ちょっと保健婦さんに相談してみました。
すると昼休みに散歩でもすりゃあ良いわ、と言われました。
そうですね、時間見つけてやってみます、と適当に返事をする私。

面倒だけどやっぱやらん訳にはいかんですね。
とりあえず、今どの程度歩いてんのかを確認するためにも万歩計を手に入れることにしました。
こないだゲットしたポケット・ピカチュウは、既にレンタル中で当分戻ってきません。

もうちょっと違うタイプので、万歩計の機能を持ってるのがあったよな?
ゲームショップで携帯用ゲーム機を物色して、ハドソンの『てくてくエンジェル』を見つけました。
ずっと前に友人が持っていたような気がするな・・・確か歩いた分だけ成長するたまごっちみたいな奴じゃなかったっけ。

こうして、最近私の腰にはてくてくエンジェルがくっついています。
流石に会社の中では恥ずかしいので、ポケットの中に入れていますが。

自分の歩数なんですが、ばらつきが大きいです。
4000歩の日もあれば、12000歩の日もあるって感じです。
どんな生活をしてるんだろう。

PlayStation用マウスをゲット

1998-06-12 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
マウスなんて買ってしまいました。
PlayStation用の。

先日手に入れた『上海 グレート・モーメンツ』というゲームを、暇なときにプレイしています。
しかしパッドでは操作性が最悪。

画面上にはカーソルが表示され、それを十字キーで操作することになります。
このソフトはマウスにも対応していて、パッドでもマウスでも動かせるようにこんな仕様になっているようです。
それにしてもパッドでの操作性をもっと考えて欲しかったなあ。
パッド操作時は牌単位でカーソルが動くとか、してくれりゃあ良いものを・・・ぶつぶつ・・・

上海をもうちょっと快適にプレイするため、マウスを買ってきました。
おかげでサクサクとカーソルが動くようになり、気持ち良くプレイできるようになりました。

しかし上海だけでしか使えないんじゃ、勿体無い。
他にもマウス対応したゲーム無かったかなあ?と手持ちのソフトをあさってみると・・・
ありました。

『ポリスノーツ』
『ルル』

『ポリスノーツ』はBest版になって2800円と安くなっていたので、喜んで買ったもの。
これはSFアドベンチャー、かな?
『ルル』はどこかの店の在庫処分で980円で安売りしていたので、慌てて買ったもの。
クリックブックというジャンルで、ゲームという感じのソフトじゃないですね。

どちらもちょっとだけプレイしたまま、長い間ほったらかしになっていました。
折角マウスを買ったことだし、この機会にマウス対応のゲームをプレイしてあげようかな。

更に調べてみると、もっとやりこんだゲームがマウス対応していることが分かりました。

『カルネージ・ハート』

戦闘ロボットの行動プログラムを作成するゲームです。
これもパッドでの操作性が結構悲惨だった記憶があります。
それでも、操作性の悪さ以上にソフト自体が面白かったので、どっぷりハマっていました。

『カルネージ・ハート』も久しぶりにプレイしてみようかな。
プレイというより、ゴリゴリとプログラムを組むだけなんですが。
(本職でもゴリゴリとプログラムを組んでいるのに、どうしてゲームでもやってるんだろう?)

ひみつの花園の面白さを知れ

1998-06-11 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
愛読している映画雑誌、FLIXの1997年4月号の中のコラムで『ひみつの花園』という映画について書かれていました。
何だか面白そうだったので、一度観てみたいなとずっと思っていました。

先日WOWOWのガイドを観ていると、その『ひみつの花園』がプログラムに書かれていました。
おおラッキー、WOWOWで放映するんだ?
しかしよく見たら、既に放映は終わった後。
ムゴイ。

ところが姉に『ひみつの花園』の話をしたら、録画してあるとのこと。
やっぱりラッキー。
早速、録画された8mmテープを借りてきました。

私が8mmビデオは良いぞと洗脳したので、姉の家では8mmビデオデッキを使っているのです。
でも自分が使っているのはビデオウォークマン。
姉の家のデッキで録画されたものとは、微妙にトラッキングが合わないのが難ですが・・・

さて『ひみつの花園』ですが、なんとも味のあるコメディです。
ヒロインの咲子は子供のころからお金にしか興味が無い性格。
お金を数えているときだけ幸せな顔をするという子供。

その性格が元で、恋愛にも縁がなくなってしまいます。
『コーヒー飲む?』
『おごり?』
『・・・うん』
『おごってくれるんなら、その分お金ちょうだい』
『何それ?』
・・・良い性格です。

そんなにお金が好きなら、銀行に入れば?という母の勧めを受けて、本当に銀行に就職。
面接で趣味を聞かれ、『お金を数えること』と答えて一発採用。
毎日お金を数える幸せな生活に・・・と思ったら、他人のお金を数えるのは虚しいだけだと気づきます。

そんなある日、銀行強盗に押し入られ、咲子は人質として連れ去られてしまいます。
ところが逃走車は崖から転落し、爆発炎上。
車のトランクに押し込まれていた咲子は、5億円の入った鞄と共に川へ放り出されます。
しばらく鞄につかまったまま地下水脈を流されますが、やがて鞄は沈み、咲子は川辺に流れ着いて、無事救出されました。

ところが警察は5億円は車と共に焼失したと思っています。
5億円の行方を知っているのは咲子だけ。
この日から、咲子は5億円を手に入れるために積極的に行動し始めます・・・

87分という短い映画ですが、テンポが良くて面白かったです。
途中の映像を省いて結果の絵だけを表示することが多く、そこがテンポの良さになっているんでしょうね。
(たぶんコストを下げる意味もあるんでしょうが)

気に入ったのは、ミニチュアの映像。
地下水脈を流されていくところや、部屋が陥没するところ、エアーズロック。
実写でやるとお金のかかりそうなものは、皆ミニチュア。
しかもミニチュアなのがバレバレなちゃちな映像なのです。

ところがこれが良い味を出していて、笑えます。
実写に見せようとしているミニチュアでなく、ミニチュアを使っているのを見せて笑いを取る映像なのです。
うまいなあ、分かってるなあ・・・と思いながら、観させてもらいました。
インタビュー記事によれば、予算の都合と脚本を両立させるための苦肉の策だとか。

この映画、オススメです。

ひみつの花園

1998-06-11 12:00:00 | 映画

題名:ひみつの花園 (1997年 日本)
時間:84分
監督:矢口史靖(しのぶ)
脚本:矢口史靖・鈴木卓爾
出演:
 西田尚美 (鈴木咲子)
 利重剛 (江戸川先生)
 加藤貴子(ライバル?:やよい)


■ストーリー

子供の頃からお金にしか興味が無い咲子は、母の勧めで銀行に就職した。
しかし他人のお金を数えるのは虚しいだけ。
ある日、銀行に強盗が押し入り5億円を奪い、咲子を人質として連れ去る。
逃走車は運転ミスで崖から転落して爆発炎上したが、車のトランク内に押し込められていた咲子は5億円の入った鞄と共に川に投げ出され、富士の樹海の地下水脈を流される。
鞄は沈み、やがて川辺に流れ着いた咲子が発見され救助された。
警察は5億円は車と共に炎上したと思っており、大金の入った鞄の行方を知っているのは咲子だけだった。
咲子は富士の樹海に消えた5億円を手に入れるため、生まれて始めて積極的に行動し始める。

■感想

久し振りに笑わせてもらいました。
とってもテンポが良い映画です。
でも『せわしない』という感じは全くなくて、どちらかというとのんびりした雰囲気を持っているのは不思議。
間が良いんでしょうね。

『コーヒー飲む?』
『おごり?』
『・・・うん』
『おごってくれるんなら、その分お金ちょうだい』
『なにそれ?』
ヒロインのお金への執着が端的に表れている、このエピソードが大好きです。

お金にしか興味が無い割には、ギラギラしたところが全く無いヒロイン。
けだる気で、無気力で、前向きな部分がまるで見当たらない女の子。

しかし5億円のために必要な技能を身につけようと、積極的に行動するようになっていきます。
(でも表情は相変わらずのんびりしているんですが)

富士の樹海の中で位置を測定するために、さまざまな計測機具を扱う技術や知識を勉強。
岩山を登るために、フリークライミングの技術を習得。
地下水脈の中に沈んだ鞄を引き上げるため、スクーバ・ダイビングも。
またスクーバのためにまず泳げなければいけないので水泳も始めます。
現地まで車で行くために自動車の免許を取得・・・と目的のためには何でもやります。

その無節操なまでの単刀直入ぶりがとても良いです。
気楽にのんびり観れて、笑える面白い映画だと思います。
これはオススメ。

そうそう、もう一点。
何度か出てくる、あからさまにちゃちなミニチュアの映像が笑えます。
地下水脈、エアーズ・ロック、陥没する部屋・・・最高です。

ゴムボートの進水式

1998-06-10 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
さて、先日の日曜日にゴムボートの進水式に行ってきました。
決してバス釣りに行ったのではありません。
あくまでも進水式です。(自己欺瞞)

夜明け前にボートを漕ぎ出したいという私の希望により、午前4時に友人と待ち合わせ。
午前3時に起床するはずが、ちょっと寝坊して3時30分になってしまいました。
やべえ。

慌てて準備して、家を出ようとすると外は雨。
そんな?

昨日の天気予報では、今日の降水確率は午前10%、午後0%、最高気温24度の快晴のはず。
なのに何だこの雨は?
177番で天気予報を聞いてみると、明け方まで雨、のち晴れるとのこと。
じゃあ、もうすぐ止むのかな・・・

悩んだので友人へ電話して相談し、天気予報を信じて出発することに決定。
待ち合わせ場所へ急行しました。

合流して目的地のダム湖へ行く途中、次第に雨は小降りになってきます。
そしてそのまま雨は上がり、少しずつ晴れてきました。
良いぞ。

ボートを下ろす部分には先客が居たので、ちょっと上の場所でゴムボートの準備。
足踏みポンプで空気を充満させて出港準備OK。

ようやく進水式です。
船首に叩き付けるボトルなんて当然持ってきていないので、朝食の弁当を食べつつビールで乾杯。

で、進水式のついでにちょっとだけバス釣りの振りなんかしてみました。
決してバスが目的だった訳ではなく、あくまでも進水式がメインです。
ついでのバス釣りなんで、見事に坊主だったけど全然悔しくないです、全然、これっぽっちも。
(ちくしょう)

初めて他人が撮った写真を使ってみました。
一緒にバス釣り、じゃなかった進水式に行ったツレが撮ったもの。
自分のボートに乗るために興奮しまくって、自分で写真を撮るのを忘れていたのです。

いのちのよろいを手に入れた

1998-06-09 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
ボートに乗るならライフジャケットは必須だぞ、と友人に言われました。
中学の頃、水泳をしていたので泳ぎには自信があるのですが、着衣状態で泳ぐのは難しいはず。
それに突然湖に投げ出されたらパニックになるだろうし。

確かにライフジャケットは必要だな、と納得。
ゴムボートを買うついでに、一緒に購入することにしました。

その友人と一緒に、ボートの進水式を兼ねて釣りに行くことにしています。
彼にはライフジャケットは自分で用意するように連絡しておきました。

釣り道具屋でライフジャケットを物色してみると、オレンジと黄色のものしかありません。
2000円程度で安いんですが、このデザインはちょっと恥ずかしい気もします。

ボートに乗って釣りをする人って、みんなこんなの着てんのかな・・・と思いつつ釣り雑誌をパラパラ見ると、どうも違いますね。
フィッシング・ベストのちょっとモコモコしたようなのを着ています。
これは何だろう?

色々調べてみると、フローティング・ベストというものだと判明。
機能的には救命胴着と同じだというので、これでも良いんでしょうね。

という訳でフローティング・ペストの物色に入るのですが、ピンからキリまであって何を基準に選んだら良いのか分かりません。
とりあえず知ってるメーカのものにして、フロートが取り外せるタイプのものに絞りました。
(フロート外すと普通のフィッシング・ベストになるんで良いかな、と)

後はデザインの好みと金額で選択。
セールをやっている釣り具屋を数件回ったところ、他の店では16000円だったものが10000円で売っている店を発見。
こりゃラッキーだなあ、とすかさずゲットしました。
(相対的には安いが絶対的には高いことには気づかなかった私)

これで準備OK、と家に戻って居間でゴムボートを膨らませてみたりしていました。
ふとPHSを見ると留守録が入っています。
誰だろう?と思って聞いてみると、明日一緒に釣りに行く友人から。
『フローティング・ベストは買いませんでしたー』
とのこと。

何でも、前から欲しかったリールを買ってしまったので、フローティング・ベストは却下になったとか。
おいおい、ボートに乗るなら必須と言ったのは君では?

それでも足りない変換コネクタ

1998-06-08 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
ステレオミニプラグ(φ3.5)同士の接続ケーブル。
それからステレオミニプラグ(φ3.5)とステレオミニジャック(φ2.5)の変換コネクタ。
買ってきました。

何のためにかと言うと、フレックス録音のため。
先日、手に入れたPHS端末の331Sですが、イヤフォンマイク端子から録音した音を着信音にする機能があるのです。

通常のマイクからでも、イヤフォンマイクのマイクからでも録音できるんですが、やはりコンポから音楽でも取り込んでみたいじゃないですか。
331Sの説明書を見ると、接続ケーブルと変換コネクタが必要と書いてあります。
そうか、これ用意しないとイカンのやね。
素直にそう思った私は、某所のAVコーナーを徘徊してゲットしてきました。

よっしゃ、これで準備できた。
こないだPlayStationからの外部入力からMDに録音した『風のクロノア』のBGMでも入れたろか。
と思いつつ接続しようとしたんですが・・・あれ?

・・・ない。
私のミニコンポには、ステレオミニプラグの端子が無かったのでした。
あるのはヘッドフォン用のぶっといステレオジャック端子のみ。
おいおい、よく調べてから買ってこいよな・・・と、自分にツッコミを入れるはめになりました。
今度また変換コネクタを買ってこないと。

・・・そういやパソコンのサウンドカードの出力端子(φ3.5)があったなあ。
Windowsの起動音のWAVEファイルでも再生して、フレックス録音してみようかな。

ボンネットの隙間に挟まるビニール

1998-06-07 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
先日、国道10号線を車で走っていました。

ある場所で、道路にビニールの切れっ端が転がっていました。
前を走る車がそのビニールを巻き上げて、私の車の前方に飛んできました。。
びたたたっ。

右前のヘッドライトのあたりにビニールがへばり付いてしまいました。
あららら。

そのうち取れて飛んでいってしまうだろうな・・・と思っていたのですが、なかなか取れません。
でも風圧でへばりついてるだけだよなあ・・・じゃあ、信号待ちになれば下に落ちるはず。

しかし。
信号待ちになってもビニールは落ちません。
どうしてかな?

もしかして向かい風が吹いているんだろうか?
ウインドウを下げて手を出してみると、確かに向かい風が吹いていました。
そうか、この風のせいなんだな。
と勝手に納得していました。

しばらくして、目的地だった本屋に到着。
駐車場に車を停めたのですが、まだ落ちやがらない。
おいおい、どうなっちょんのかえ。

で、車を降りて確認したら、ビニールはボンネットの隙間に挟まっていたのでした。

ゴムボートの安売りセール

1998-06-06 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
6月6日午前6時といえば、彼が生まれたとき。
あの映画が私の人生を決めたと言ったら過言ですが、ホラー映画が大好きになってしまった一因であることは間違い無いです。

こんな日はオーメンのビデオをレンタルしてきて、ホラー映画三昧したいもんですが、今日は他の用事があるのです。
それは買い物。

行き先は釣り具屋。
目的はゴムボートをゲットすることです。

会社の後輩に誘われて始めたバス釣りですが、初めて行った場所はダム湖。
ゴムボートに乗せてもらって、ポイントを移動しながらのんびり釣りをしました。
ビギナーズラックで1匹だけ釣り上げましたが、釣りよりもボートに乗って湖面をのんびり移動している事が一番楽しかったです。

先日久し振りに、そのときデビューしたダム湖へ行ったんですが、朝マズメと昼とに2度の入れ食いがあって大漁でした。(自分にとっては)
やはりボートでポイントを移動できるのが良いですね、陸釣りじゃ近づけないポイントへも行けるし。

そんな訳でボート欲しい病にかかりました。
アルミのボートもステキですが、収納や運搬を考えてやはりゴムボートだろうと。
最初の刷り込みが効いてます。

狙っているゴムボートは、オールが2組のタイプ。
これは私の釣りの先生である後輩のオススメなのです。

バス釣りをしているときに、ときどき根がかりしてしまい、外すためにボートをちょくちょく移動していました。
オールが1組だったので、逆側に座っている方が漕がないといけない場合はちょっと面倒でした。
こういう状況になること、オールが2組あれば便利だろうと思います。
それから遠征から戻るときにも、2組あれば推進力が倍。
良いねえ。

オール2組のボートを物色すると、アキレスのニュー隼エースIVというのがありました。
会社の近くにある釣り具屋に置いてありました。
平常価格は70,000円ですが、たまにセールのときに安売りしてます。

次のセールのときにゲットしてやる・・・と狙っていたところ、先日その釣り具屋からチラシが届きました。
(一度登録したので、セールのときに送ってきてくれるのです)
すると6月6日、つまり今日の日替わり目玉商品としてニュー隼エースIVが。
値段は49,999円。
素直に50,000円にしとけって感じですが、もう買うしかないです。
支払いはやっぱりNicosカードですな(支払いは1回で<おいおい、無理すんな)・・・あ、自分のは日石Enaカードだった。

会社の近所の釣り具屋では、ずっとそのニュー隼エースIVがぶら下がっています。
あの現品を買わされたら嫌だなあ・・・現品しかないのかどうか電話で確認してから買いに行こう。
無ければ同じ釣り具屋の他の店を当たってみようかな?

はしばみ色が分からない

1998-06-05 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
会社から帰宅する途中、書店に立ち寄りました。
雑誌を物色したのですが、お目当てのものが見つからず。
悔しいのでコミックのコーナーをうろうろしてみました。

すると榛野なな恵さんの『Papa told me』の19巻を発見。
このシリーズはずっと買っているのですが、持っているのは17巻まで。
しまった、いつの間に19巻まで?
すかさずゲットしました。

この19巻は昨年末に発行されています。
むう、もう20巻が出ていてもおかしくないですね。
早く18巻を捜さないと。

でもシリーズといってもストーリは1話完結なので、順序はあまり問題ないんですが。
小説家の父と小学生の娘の父子家庭。
どういうストーリかっていうと、ちょっと説明に困るんですが・・・理不尽な事の多い世の中で、健気に正しく暮らしている人達の話・・・なんて書くと何か違うな。
まあ、知らない人は一度読んでみてください。
ソンはさせません。

それにしても『榛野』って字がなかなか出てこなかったです。
『はるの』って読むんですが、『はる』でも『はた』でも『しん』でも出ない。
この漢字、他に何て読むんだっけ・・・あ、『はしばみ』かな?
最後に『はしばみ』で変換したら、出てきました。

子供の頃読んだ小説に、『はしばみ色』という言葉が出て来たのを思い出したのです。
でもはしばみ色がどんな色なのか、未だに知らないのです。