OZ.

Opened Zipper

雑誌「ミニベロフリーク」購入

2011-07-16 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2011年6月下旬)
オンライン書店で何か自転車本は無いかと「小径車」「ミニベロ」などのキーワードを指定して検索していると「ミニベロフリーク」がヒットしました。
あれ? こんなムック出てたんだ…全然知らなかった。
エイムックかぁ、ってことは以前購入した「ミニベロ・コレクション」「ミニベロライフ」「ミニベロ街乗りスタイル」と同じシリーズだな。
※「ミニベロ街乗りバイブル」は買ってなかった。
紹介されるミニベロが新しい程度で、そんなに内容は変わらんだろうと思い一旦保留にしましたが、後日やっぱり読みたいかな~と惑わされて注文することに。
しかし再度このムックを表示させようとしたところで雑誌名をド忘れしていました。
何だっけ…「ミニベロマニア」だっけ…いや違うな。
「ミニベロストーカー」…いや、そんなヤバそうな名前じゃなかった。
「ミニベロエンスー」…でもないな、でもミニベロの後は4文字くらいだった気がする。
結局思い出せず、「ミニベロ」で検索してみてようやく表示されました…そーか「フリーク」だったか。

注文後、数日で到着します。
冒頭は予想通り恒例の試乗インプレッションですが、新モデルでの情報なのはやっぱり有り難いな。
今回は51モデルで、前回の「ミニベロ・コレクション」の50台より1つ多いのね…じゃ次号は52台なんだろうか。
自分が今まで知らなかったメーカーのミニベロがいくつか載っていて、なかなか収穫アリでした。
「ミニベロ・コレクション」には無かった電動アシストのミニベロが8モデル載っていて、電動アシストのミニベロも増えたな~という印象です。

レビュー担当者の総評を読むとタイレル絶賛な感じで、やっぱりタイレル良いんだろうね~とは思うものの、自分はどマイナー志向なのでこんなに絶賛されてるタイレルを選ぶことは決して無いんだろうな。

PROGRESSIVE RACINGのミニベロは20インチ・ディスクブレーキ・サスペンションフォークモデルのCX-206-16SDBが載ってました。
自分が興味があるのはCX-206-16Rの方ですが、シートステーのリアエンド周りの形状はコッチの方が好きかな。
フォーク交換する前提だったら、CX-206-16Rより、CX-206-16SDBの方が良いんだろうか…でもディスクブレーキ台座は要らないし、重いだけで間違った選択なんだろうな。
間違ってると思うとついついやりたくなる性分ですが、この辺りは自分のミニベロカスタムという趣味の今後の方向性を決める問題なので、じっくり考えよう。

他にはミニベロ収集家らしき人のコレクションの紹介記事がありました。
トランクケースが変形して自転車になるという、変形ロボみたいなSKOOTっていうミニベロが紹介されてて、こんなのあったんだ~と感心。
でももう売って無いらしい…何か色々問題があったのかなぁ。
輪行を重視し過ぎてたせいで、走行性能が全然ダメだったとか? でも面白いのになぁコレ。
自転車のホイールがそのままキャスターになるともっと良いんだけど、難しいか。

MINI LOVEというイベントの紹介記事もありましたが、ホイールやらパーツが展示してあったり、試乗車があったりで楽しそうでした。
東京での単身赴任生活が続いていたら、このイベント覗きに行きたかったな…いや、単身赴任が続いていたら更に体調悪化して多分入院してたか。
レースとかトークショーとか色々イベントがあったっぽいですが、カスタムコンテストが興味深い。
紹介記事の中で写真が載っていたARAYAの12インチくらいの幼児用自転車フレーム?のカスタムが可愛くて惹かれます。
良いなぁコレ、欲しいな~、乗ってみたいっつーより飾っておきたい。
ちょっと調べてみたらどうもARAYAのマイクロハリーというミニベロだったようです…ミニベロだったのかコレ、あんまりフレームが小さいから幼児用自転車かと思った。
大人が乗るにはサドルやハンドル位置が低過ぎるように思えるんだけど、ポケバイみたいに乗るのかな? ポジション出ないっしょ?

そんなに期待してなかったですが、自分が知らなかったミニベロの情報が沢山あって「ミニベロフリーク」面白かったです。
最近、自転車関連の本を買い過ぎな気がしますが、コレは買って正解だったな。