OZ.

Opened Zipper

漫画「弱虫ペダル」(18)

2011-07-10 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
楽天ブックスで予約注文していた自転車マンガ「弱虫ペダル」18巻が届きました。
7/8(金)発売で、7/7(木)夜に楽天ブックスから発送の連絡がありましたが、僻地大分なので到着したのは7/9(土)でした。
前号の17巻は5月発売だったので、続編を2ヶ月待ってたんだっけ…ようやく続きが読めます。

前号17巻の最後でインターハイ2日目残り1km、御堂筋はオカルティックコーナリングで逃げて箱根学園と総北高校に差を付けて独走を開始したところでした。
18巻では両校のエース福富と金城が出て、御堂筋を追撃開始。
ここで1年前のインターハイでの事故の後の金城と福富の「その後」が語られます。
なるほど、金城と福富の間では更にそういうエピソードがあったと。
いや~アツい、暑苦しくて面倒クサイぞコイツら。

次に御堂筋の過去、走る理由、負けられない理由、体格に合っていないフレームの小さなDE ROSAに載り続ける理由が語られます。
残念ながら自分にとっては、何の共感も同情もしてやれないですが、取り敢えず御堂筋自身にとっての理由は分かったということで。

190ページほど走ってようやくゴール…ってことは1km/190ページ≒5.3m/ページ。
そーか、1ページあたりで5.3m分走ってるってことね。
ゴール前のスプリントの描写も鬱陶しくネチネチした展開で描画されていました。
1日目は3校同タイムというマンガみたいな展開でしたが、2日目はきっちり3校の順位が決まりました。

3位に落ちた彼は意気消沈(っつーかほぼ廃人化)してましたが、このまま終わるとは思えないんで、きっと19巻以降の第3日目ではまた一暴れしてくれるんじゃないかと期待して待ってます。