OZ.

Opened Zipper

第2次サドル交換

2006-03-16 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
折りたたみ自転車のサドルを交換しました。

サドル交換は今回で2回目。
前回は標準のチープなサドルから、昔乗っていたMTBのサドルへ交換でした。
そのMTBのサドルがAVOCETのレーシングサドルでしたが、硬いのなんのって。
硬さには定評(不評)のあった標準のサドルよりも硬く感じられたため、見栄え以外には交換の効果は無かった状態。
今回はソフトタイプのサドルに交換です。



購入したサドルはvelo Newport-Z2という安価でソフトなタイプ。
スポーティさはカケラもありませんが、値段とデザインが気に入ったので。
パーツ価格(税込)作業重量増
VELO Newport Z2¥2,520
送料¥290
AVOCETレーシングサドル取外し:-395g
Newport Z2サドル取付:+610g
+215g


サドルの選定にはかなり迷いました。
SpecializedのBGシリーズも考えたんですが、どうやらメジャーっぽくてMFWS-206Fの交換サドルとして選択している方が多そうだったので、マイナー志向の自分としては却下に。
テールライト組み込み型のサドルを見つけて惹かれたんですが、形がイマイチでコレも却下。
痔にはなりたくないので、サドルの形状はケツ型でジェル入りが良いなぁと。
色々オンライン販売のサイトを見て回った結果、このveloのNewport-Z2になったのでした。

このサドルにして正解だったなと思ったのは、サドルの厚みです。
少し前にシートポストを交換して理想の高さまで近づいたのですが、できればあと1cmは欲しいという状態でした。
このサドル、レール+バネなママチャリサドル風構造のおかげで、なかなかの厚みがあります。
(その分重量もありますが)
この厚みのおかげで、もう少し欲しいと思っていた高さを稼ぐことができ、サドル~ペダル間の長さがベストの状態にできたのでした。

しかし、購入後に手元に届いた瞬間に「失敗したか?」と思った点もありました。
それはサドルのレール後部の形状。


サドルのレール後部に金具を取り付け、ワンタッチで着脱できるタイプのサドルバッグを購入していたのですが、その金具を着ける場所が無いのです。
スポーツタイプのサドルと異なり、ママチャリ風のバネをゴムで覆って見栄えを誤魔化しているため、サドル後部側にレールが無いのでした。

これには参ったなぁと悩んでいたのですが、試行錯誤の結果、結束ベルトで無理やり金具を固定しました。
要はサドルから落ちなけりゃ良いんだ、と自分に言い聞かせつつ…しかしコレでも実用上は全く問題ないようなので全然OKです。
結束ベルト4本を使ってガッチリ固定できてるし、サドルバッグを付けても大丈夫。
こうして無事にサドル交換できたのでした。



実際に乗ってみての感想はまた後日。