OZ.

Opened Zipper

ハンドル周り構想推進用のノギス

2006-03-06 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
DIYショップでノギスを購入しました。
目的は折りたたみ自転車の各部の計測のため。
特にハンドル周りです。

ハンドル周りは現状、特に実用上の不満がありません。
サドルやペダル周りに色々と致命的な不満があったせいで、ハンドルまで気が回らなかっただけかも知れませんが、特に困ってないんですね。
ブレーキレバーがちょっと短過ぎるかなという気もしますが、握る指の人差し指と中指の2本は届いてるから問題なし。
チープなグリップも見た目は悪いのですが、特に滑って困るようなことはありません。
ハンドルポストは一番深い位置まで差し込んでいますが、ハンドル位置が高過ぎるということもなく、自分にとっては丁度良い位置になってます。(これは腕が長いせいかも)

ハンドル周りの不満があるとすれば、純粋に見た目だけの問題です。
ノーマルステムがイマイチだなーとか、ブレーキレバーもブラックが良いなーとか、グリップをもっとエルゴノミックな形状のものに換えたいなーとか。
しかしその見た目についても、先日とりあえずハンドルバーやハンドルポストを黒く塗ってみたら、あまり気にならなくなってしまいました。

ハンドル周りも、方針としてはこう換えていこうというプランは立ててありますが、現状困ってないからあまり本気で実現の方向に動いていない状態。
うーん、いかん、いかんぞコレは。
もっとどっぷりハマらなければ。

という訳でモチベーションを高めるためにも、ハンドル周りをちゃんと計測して、購入対象パーツの特定して予算を立てることに。
ハンドルバーはとある特殊形状のものを候補にしていますが、そのタイプでは標準のステムに付けられないことが分かっています。
ハンドルポジションチェンジャーが使えそうなんですが、クランプ部分の内径とかが分からないので、どうしようかなーという状態で放置してました。
なのでノギスを買って計測することに。

ハンドルポスト径は22.2mmだと思うのですが、抜いてみて刻印を確かめたところ「22」としか読み取れません。
怪しいなぁ。
そういえばMFWS-206Fの改造を進めていた人の話によると、「ステム交換は難しいと言われた」とのことでした。
もしかして22.2mmじゃなく、独自の特殊な径で22.0mmだったりするんだろうか。
そんな不安にかられたこともあって、ノギスを買ってきて計測したところ、22.2mmでした。
良かったよ。
標準のハンドルバーも22.2mm、ステムのクランプ部分は25.4mm。
よしよし、これならハンドルポジションチェンジャーは使えるな。

その他、なんちゃってアヘッド化する構想もあったんですが、かなり長さが必要なので難しそうです。
ロングタイプのステムアダプター(シュレッドレスコンバーター)に加え、ステムハイライザーを組み合わせたとしてもまだ短そう。
このまま標準のハンドルポストを使っていくかどうか、思案中です。