OZ.

Opened Zipper

初パンク修理

2006-03-02 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
折りたたみ自転車を乗り回しはじめてから1ヶ月ほど経った頃に、初めてパンクしました。

休日の午後、自転車で数キロ先の病院へリハビリしに行こうと颯爽と出かけました。
折りたたみ自転車に乗りはじめるまでは車で通っていて、天気次第ではやっぱり車で出動しますが、この日は天気が良かったので。

川沿いの道を走り抜け、比較的交通量の多い道を渡った直後、リアタイヤから異音が。
すぐに自転車を停めて見てみると、リアタイヤの空気が完全に抜け、見事にパンクしています。
一瞬、マンションの駐輪場でイタズラされてて、ここまで少しずつエアが抜けながら乗ってきたのかな? と思ったのですが、タイヤをチェックしてみると見事な古釘が突き刺さってました。

間違いなくこれが原因、もう絵に描いたような古釘で、素足に刺さったら破傷風になるんじゃないかって感じ。
先日どこかのブログで見かけた、「自転車はパンクするもの」をいうフレーズ思い出し、確かになぁとしみじみ納得。

パンクしたのが自宅と病院の中間程度で、どうしようか迷いました。
このまま病院まで自転車を押して行って、帰りは嫁さんに車で迎えに来てもらう?
それとも自転車を自宅まで押して帰り、病院へは車で出直す?
迷った挙句、後者を選択してトボトボと帰宅。


その日の夜、久々にパンク修理をしました。
パンク修理ってのがかなり久しぶりです。
自転車に乗るのは10数年前のMTB以来と言っても良いくらいで、途中でマイルが貯まってたんで交換したANAロゴ入り折りたたみ自転車を所有していた時期もありましたが、ほとんど乗らないうちに使わなくなって廃棄してたんでした。
そのMTBの時代に持っていたパンク修理キットを実家から発掘してきていたので、それを使って修理しました。
さすがにゴム糊だけは蒸発して消え去ってたので、少し前に念のために一応と思って買っておいたのですが、正解でした。
修理キットのゴムパッチも10年モノなのにちゃんと使え、無事に修理完了。
昔の26インチのMTBと違って、折りたたみ自転車は20インチなので、タイヤがコンパクトで扱いやすいです。

何だかパンク修理やってると、「日常的に自転車乗ってる感」がよみがえってきました。
最近はパーツ交換をやって楽しんでましたが、パンク修理を通してますます自転車が楽しくなってきてます。
このままどっぷりハマりそう。