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Opened Zipper

フレンズ#8 陽気なお葬式

2005-05-30 22:04:27 | ドラマ・フレンズ

邦題:陽気なお葬式
原題:The One Where Nana Dies Twice
   (おばあちゃんが2度死ぬ話)



■エピソード

チャンドラーは会社の同僚にゲイだと誤解されていたと分かり憤慨。
そのことを話すと、皆も最初はチャンドラーをゲイだと思っていたと告白し、ますます憤慨するチャンドラー。
ロスとモニカのおばあちゃんが危篤になり、2人は病院へ駆けつける。
医者が臨終だというので最期の挨拶をしようと病室に入ると、死んだはずのおばあちゃんが動き大騒ぎ。
結局、その直後におばあちゃんは今度こそ死んでしまう。
そのおばあちゃんの葬式のときも、チャンドラーは初対面の人にも「やっぱりゲイだわ」などと言われる始末。
しかし同僚が、チャンドラーがゲイだったとしても経理のブライアンは高嶺の花だと言うと、それはそれで納得できずに憤慨するチャンドラー。

■感想

Nanaって固有名詞じゃなくておばあちゃんなんだねぇ。(口語なのかな?)
辞書引いてもNanaは出てこなかったんで、ロス・モニカのおばあちゃんの名前がナナなのかと思ってました。
翻訳サイトに「Nana」と突っ込んでみたら「おばあちゃん」と訳されるので、「あんた何でゲラー家のナナおばあちゃんのこと知ってるの?」などとビビりましたが、そんな訳ぁないですね。

今回はタイトルのようにロス・モニカのおばあちゃんの死と葬式がメインっぽいし、おばあちゃんが死に損なったシーンもキョーレツなんですが、それでもストーリー的に一番楽しいのはチャンドラーのゲイ疑惑でした。
ラストでチャンドラーが「ブライアンだって落とせるさ」と息巻いてるシーンが最高です。
その直後の「よっ、ブライアン」も含めて。