OZ.

Opened Zipper

姪っ子からのFAX

1997-11-30 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
私には姪が2人います。
姉の娘で、4歳と2歳。
上の子がヒナコちゃん、下がナツミちゃんといいます。

今世界で一番可愛い子供たちだと思っていますが、それはやはり身内だからでしょうね。
遺伝子は私と4分の1程度を共有しているはずなので、彼女たちを庇護することで私の遺伝子も後世に伝えられていきますから。
(詳細はリチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』を参照)

たまに、姉が姪っ子たちを連れてウチに遊びにきます。
ヒナコちゃんは母と共に家中を走り回り、ナツミちゃんは父がお気に入りで遊んでもらっています。
私の部屋に遊びに来ると、何故か『お勉強する』と言って絵を描き始めろヒナコちゃん。
紙を見ると、とりあえず何か描かないと気が済まないようで、いつの間にか私の部屋の今月のカレンダーには謎の前衛絵画の嵐が。
一生懸命に書いている謎の象形文字も、最近は平仮名らしくなってきました。

姉の家でも毎日書いたり描いたりしているようで、自慢の作品はFAXで送ってきたりします。
いつもは姉が送ってくるのですが、最近、ヒナコちゃんは自分でFAXを送る技を会得しました。
もう自分で電話をかけられましたから、FAXに手を出すのも時間の問題だったんですね。

ということで、今日もFAXが送られてきました。
しかし『ひなこより』のつもりなんだろうけど『ひなりこよ』になってる・・・