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それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

イケメンが働く老舗の酒造で利き酒がバスツアーの締め☆大石酒造☆京都府亀岡市♪

2019-05-13 05:25:41 | おでかけ

阪急トラピックス、ええ、個人的に阪急が大好きなので、バスツアーは99%そこにする。

令和記念に参加したのは、何処に行くのか分からないミステリーツアーで、

まさかの近場ばかりだのに、とっても楽しかったわ。その、最終の立ち寄り処。

『探偵ナイトスクープ』に出たマネキン(イケメン)がいらっしゃるとの事。

亀岡の大石酒造さんです。

探偵ナイトスクープからの依頼で、もう引退したこの方と、奇跡の再会を果たし、結婚式まで挙げたと。

翁鶴蔵人、フォーマル・ハウトさんですよ。なんと、この方の缶バッチとか売ってましたし。

結婚式も挙げたのですが、その女性はリアル結婚式ってぇ事で、離婚されたって事ですから、

傷心のフォーマル・ハウト、フリーです。

元禄年間、初代・大石太郎兵衛が創業したのこ。

何年!ってはっきりしないのって、それ程古いって事なのでしょう。元禄、1688~1704年だ。

 江戸時代、第5代将軍、徳川綱吉っていう時代だし。文献等も乏しくってのはごもっとも。

老舗の酒造で利き酒体験を・・なんていう触れ込みだったのだけど。

ちっちゃなプラスチックの・・・・何かの蓋?ってのに、数ミリ注がれて利き酒などと言われても。

せめて、1口2口欲しい・・・。っていう私の主張は、友に却下されたわ。

だって・・・・私の1口って多いと、きゃつも知っていたから。この利き酒など、舐めたって程度さ。

皆さん、どう過ごしてらっしゃったのかしら、直売コーナーに流れて行ってましたけど。

大石酒造 丹波路酒の館 亀岡本店

京都府亀岡市ひえ田野町佐伯垣内亦13

TEL  0771-22-0632

外に出て、お友、呑気にスマホを真剣にいじり出す。

そうなると・・・何?何をしてましょう?って、ふらふらしてみる。

『ちょっと目~離したら、直ぐ、おらんくなる』って、さっき怒られたとこですけど。じっとしてられない。

ん?んんん?何がきっかけだったのか、史上最高の方向音痴だのに、ん?こっち・・・って思ったのは、

何だか、この蔵元さんの従業員さんと思しき方が、何もない道にいらっしゃったから。

少し、進んだ所に、本蔵(旧仕込み蔵)って言うのが有った。

お友を呼びに行くか!?って数秒間は考えたけど、スマホ中、疲れたとか腰が痛いって証言も有った。

しかも、ここでの滞在は30分間。まあいいわ、行くべ。

そこは、資料館もあったりて、昔の仕込み蔵だけあるわ。

これは、釜場って言うのでしたっけ、酒米を洗って水切りして、この大釜で湯を沸かして

その蒸気で酒米を蒸しあげる。で、放冷機で冷却して麹米として仕込む・・・・等々、

見学できるのですが、あまりに・・・なんか彦根城で設定変わって、デジカメのピントが合い辛く、

ブレブレ写真が多くて貼れない今日この頃。

普通に食すお米より、長い。背が高いと言おうか。

大切に育てられた酒米。日本に生まれて良かったわって思う、

自分の国のお酒は、こんなに奥深くそれぞれに個性的で、呑む度に新鮮で感動的だ。

数名しかいない。バスツアーのお客さんなのだが、ここに気が付いたの数名。

試飲できます。但し、少しだけ課金が必要。

むっちゃ、たっぷり注いでくれたの。写真撮りたいのですがって言うと、満面の笑みでどうぞって。

創業者の大石太郎兵衛さんのお名前からなのでしょう。このラベル。

どぶろくって、酔っぱらった後に飲んでるってタイミングで。そうなると、ほぼほぼ、健康的な甘酒感覚。

こういう、普通の時に呑むこと無くって。・・・・おお、しっかりお酒だが美味し!

17度だとかあるのだ。江戸時代の一般庶民のシトワイヤン達が呑んでた”どぶろく”?美味しいわ。

そして、ぶれぶれ大吟醸。

ラベルが・・・・。全く分からないけど、ぶれぶれ写真なので、まぁ、丁度良かったか?って感じ。

爽やかな香りがふわっと来るの。

お友に報告しなくっちゃ・・、その香り、口に付くか付かないか辺りで、ためてためて・・・・・・・。

ゆっくり呑むつもりだったのだが、何処か違う世界に引き込まれてが、途中で止めた一口は、

4/5で留まって、もうちょっとで一気呑みどころか、一口呑みしてしまうとこだったぜ。

本店のほうに戻ったら、可愛い黄色を見つけたわ。

なんていう花?・・・・お店の方に聞いてみたら・・・・名も無い花。勝手に咲いてるそうな。鮮やかな色。

綺麗~って喜んでたら、お店の方が、あっちには、牡丹が咲いてるって。なんと!

立派な牡丹が咲いてましたよ。

『ごっついわくわくGW 花鳥風月ミステリーツアー日帰り』バスツアー。

ここから、新大阪と梅田で解散。写真はこの立派な牡丹で終わりといたしましょう。

皆さま、とってもお世話になりました。近場でも・・・楽しかったです。

阪急交通社さんにもスペシャルありがとう。

 

 



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2 コメント

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Unknown (くりみん)
2019-05-13 15:33:42
おおお!
見たことあるぞイケメンマネキン!!
その放送見てたわ~~(笑)
執念とも思えるカンで倉庫から
一発で探し当てた依頼主( ´∀`)ゲラゲラ

ミステリーツアーって参加してみたい。
しかし、大酒呑みはやはり・・・
自前の角打ちツアーに行ってしまうのであった。
ちゃんちゃん♪
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くりみん様。 (ぶんぶん)
2019-05-13 19:59:41
傷心イケメンは離婚されたらしいぞ。
嫁が、よその男に走ったとか。
奴はフリーだぞ。

大酒呑みは、ミステリーだろうが何だろうが、
バス出発するなり、プシュッッ・・・。
ビールだとか、ご当地ワンカップだとか。
結構、イケまっせ、姉御!!
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