それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

百貨店で買ってきたお弁当に大いに騒ぐ☆双樹&RF1☆宝塚阪急♪

2021-07-22 05:43:19 | 宝塚とか

この日は7月10日(土)。宝塚歌劇は宙組さんの阪急交通社貸切公演。

15:30開演。終演後の舞台挨拶まで終わったら、大満足でまだまだ優雅な気分。

だのに、だのにだ。この熱き想いを語り合える場所も無ければ、会話すら自粛のまん防中。

かと言って、帰宅して普通に料理して、普通の食事で語り合うのも寂しい。

せめて何か、ちょっといつもとは違ったリッチな食事にしたかった。

で、考え付いたのが、宝塚阪急のお弁当。っほほほ~。

このご時世、テイクアウトやお弁当って、時々頂いてはおりますが、こりゃ初めて!。

何がってぇ、百貨店のお弁当よ!気分的に、なんだか上流のご家庭の様じゃぁないか。

きっとスーパーやらコンビニのお弁当とは、違っているに違いない!。

色々お弁当売ってるの~。百貨店の店員さんが笑顔で声を掛けてくれるわ~。

まるで、花道を歩くスターの気分よ~って、づか帰りのお上りさんは思う。

しかも、百貨店の食料品売り場で買い物って、全く初心者なものですから。

そして、最初に目に付いたのが、大きな”だし巻き玉子”なのであった。

『だし巻とホタテフライ弁当』。ホタテのフライも美味しそ~。

後から知ったのだけど、そこは、出汁にこだわる玉子料理専門店だったのだ。

出汁だくなやつ。宝塚から、水平にキープして持ち帰ってきて良かった。

ひっくり返ってたら、どれもこれもぐちゅぐちゅになるとこであった。

お箸を突き立てると、じゅわ~っと溢れるお出汁。だけど、薄いぞ、味。

こんなもん?居酒屋さんだったりすると、もっと出汁が濃いような。

出汁より素材の味の方が勝ってる。流石、玉子料理の店・双樹

しかし、ここは”出し巻たまごサンド”の方が有名な模様。また、機会があれば。

このブースに入ってるのは、他にも焼き鮭だったり色々選べる。

帆立のフライって、なかなかに珍しいお弁当ネタなのかな~って思ったのだけどさ、

こちら百貨店だからね~。下々の者には珍しいんだよ。しかも、美味しい。

以前、ふるさと納税で貝柱が山ほど届いたって事が有って。もう見たくないって程食べた。

その時に、こんなフライにするなんて技を、思い付かない自分が悲しい。

添えられたちょこっと総菜が、素材の味が生きてる玉子とは真逆。

濃い。味が濃いから、これでバランス取れてるって事で良いかしら?

美味しいのよ。美味しいけど濃い。ちょこっとで丁度良いわ。

これを食べながらの玉子。そう、そうすればお互いを高め合う事が出来るのよ。

巧妙に計算され尽くされてるのだわ。だって百貨店よ!。凄いわ百貨店!。

炊き込みご飯等々も有ったのだけど、だし巻玉子に敬意を表して、

プレーンな白ご飯を選んだんだ。・・・大当たりだわ。いや、他のもきっと美味しいだろうけど。

そうじゃなくって、単純に素直に白ご飯が美味しい。

米は?なにを使ってるの??蓋を!蓋には何て認められているの・・。

国産米。としか書かれていなかった。炊き方が良いのね、きっとそう。美味しい。

このお弁当、2人で頂いたのよ。2つ買わないで1つ。

だって、百貨店のお弁当よ、1種類に決められない!。なので、もう1つ。

凄い。なんだかとっても色んなものが密。密です!。

『1/2日分の野菜が摂れる和さらだ弁当』。ほれほれ女子力が高まりそうなやつ。

さっきのお弁当が、玉子料理専門店弁当ならば、こっちは野菜料理専門店弁当のようなもの。

RF1 SOZAI ここもまた、有名なお店な模様。凄いぞ百貨店。

食べ慣れない、不思議な、でも美味しいに違いない色々が詰まってるので写真を。

分かりやすい茹で玉子は味付け玉子。

人参キンピラに、紫キャベツのとこは塩麹チキンが隠れてた。美味しいよ。

向こうにあるのは、ひじき入り鶏肉豆腐ハンバーグ。隣に長芋梅和え。

ざるの豆腐みたいなのに、肉味噌っぽいやつとか・・・。

少しずつの焼野菜は、人参、カボチャにブロッコリー、さつま芋。

プツプツしいたやつは、ひじきと大麦とキヌアのサラダ。

食べて、カロリーしっかり摂取しながらも、体が健康に綺麗になるような錯覚。

いえいえ大丈夫。体に良いのよ、きっとそう。

ちょっとだけ、何やら剤とか、何とか物、何ちゃら料が入ってるだけ。

ご飯は玄米ロール。もっちもっち。ご飯っていうより、ほぼお餅。

こんな素敵な百貨店弁当を目の前に、母娘が一番したかったこと。

素晴らしい宙組公演終演後、大勢のお客さんが居らっしゃる。会話は控えるの。

阪急電車は観劇帰りの方々で満員。・・・帰宅まで無言を貫く。

文庫本に目をやりながらも、さっきの舞台がフラッシュバックしてくる。

帰宅。手洗い・うがい・シャワー。その後、溢れ出す観劇トークが止まらない。

お弁当出すのも忘れる位の勢いで、再度あの時の感動が蘇る。

やっと出てきたお弁当と共に、折角だからと用意していた伊丹の小西酒造のお酒。

(宝塚大劇場で日本酒と言えば、これなのだ)

宝塚ブルーレイをつけ、寝落ちるまで、宝塚愛を語り合った母娘なのであった。

いや~、楽しかったし美味しいかった。ご馳走様でした。

宝塚阪急

兵庫県宝塚市栄町2丁目1番1号

TEL 0797-81-1233

 



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